水まわり4点（キッチン・浴室・トイレ・洗面）セット/49.8万円/岐阜・高山/費用と相場

「水まわりを変えるなら同じタイミングでリフォームしたい。一緒にリフォームすると価格はディスカウントできますか？」

答えは「YES」！！

理由は水まわりに共通する職種の業者が入ることで効率的に工事ができることやまとめて発注することで仕入れ値が安価になるためです。

今回はチラシに掲載している超価格重視４点セットの解説をします。

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ロビンリフォームが岐阜県全域（高山市・飛騨市・下呂市・白川村含む）に発行しているチラシの解説シリーズ。

今回は超価格重視版・大人気の「水まわり４点セット」の解説します。チラシ価格は期間限定品や代数限定のものがあります。あくまで費用・相場の目安としてご参考ください。

株式会社ロビンは岐阜県内に５店舗（高山市・岐阜市・各務原市・大垣市・羽島郡笠松町）を持つ８年連続岐阜県でリフォーム会社ランキングNo.1（リフォーム産業新聞社調べ）の住宅会社です。

お近くのロビンはこちらから→各店舗情報

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水まわり４点セット　超価格重視 奇跡の49.8万円（税込）

「とにかくお値打ちに新しく綺麗にしたい！」「仕様はたくさんから選べなくてもいい！」といった方向けに商品を選定しております。価格重視のためオプションなどは付けず、大変シンプルなプランですが、使い勝手や清掃面などは申し分のない商品ばかりです。

 システムキッチン　傷に強くお手入れ簡単【クリナップ】ラクエラI型225cm

低価格帯の中で一番人気と言っても過言ではないクリナップの「ラクエラ」。

その中でもよりお値打ちにリフォームをしたいといった方向けに、 収納部は開き戸、扉カラーはI型225cmのシンシアシリーズ(木目を含む計6色の中からお選びいただけます)にて設定致しました！

 ワークトップはクリナップの強みであるステンレス。それが標準仕様となっております。ステンレスは「不動態被膜」というバリヤーを作ることで塗装などをしなくても錆に強く、傷が付いても自然再生するため耐久性の高い素材として評価されています。

　レンジフードは標準仕様の深型レンジフード(プロペラファン)です。プロペラファンの場合、お掃除がしずらいという方は、オプションになりますがシロッコファン、もしくはフラットスリムレンジフードをご選択ください。

　ガスコンロは標準仕様である、ホーロートップコンロです。ホーローは耐久性が高く、非常に丈夫なためお掃除もしやすいですが、こびりつきやすいので汚れたら早めに拭き取りましょう。オプションでガラストップコンロのご選択も可能です。

　水栓は標準仕様であるシングルレバー水栓です。シャワーホース、省エネシングル機構などはついておりません。

システムバス　コストを抑えて機能充実！【TOTO】WH1216サイズ

お求めやすい価格帯のシステムバスです。マンションリモデルバスルームということで、マンションリフォームに特化した(施工のしやすさ等)商品ではありますが、戸建住宅でもご使用いただけます。

ただしサイズが4サイズ、大きくても1216までしか選択できないため、1616以上のシステムバスをご希望の方は別商品をお選びください。

　シンプルな商品のため、一番人気のTOTOサザナに比べて色や仕様選択の幅は狭く、換気扇もオプションとなりますが、床はTOTOの特徴である「カラリ床」を標準仕様としております。お風呂を使用した翌朝には床が乾き、お掃除もラクラクです。

　また、カラリ床は滑りにくいので、小さなお子さんや、ご高齢の方がいらっしゃるお宅でも安心ですね。水栓は2ハンドル、鏡や棚などはオプションとなります。

 

トイレ　コストを抑えた価格重視の洋風便器【TOTO】CS370 手洗い付

排水芯200に対応する組み合わせトイレの中では最安の商品です。洗浄水量は普及商品の倍ほどありますが(大8Ｌ、小6Ｌ)、便器はTOTOの強みである「セフィオンテクト」加工がしてあります。

セフィオンテクトとは 陶器の表面を100万分の1ｍｍのナノレベルでなめらかに仕上げられています技術です。傷が付きにくく洗剤も選ばずご使用いただけます。カビや汚れを寄せ付けないのでお掃除がグッとラクになります。便器の形自体はくびれがあるものの、凹凸は少なく、清掃性にも配慮されています。

便座は普通便座との組み合わせになっていますので、暖房便座・洗浄便座ご希望の方は便座のみ別商品をご選択ください。

 

洗面化粧台　大型洗面ボウルのシャワー水栓付【リクシル】PV 幅750

低価格帯の洗面化粧台です。特徴はなんと言っても「ななつポケット」。

通常、1面鏡の化粧台の場合、鏡の両サイドに2つずつの計4つのポケットが付いていることが多いですが、PVは両サイドに3つ、鏡の下に1つの計7個のポケットが付いています。

「たくさん収納したい！」といった方にはオススメの商品です。また鏡が斜めに角度が付いており、顔が近付けやすく、メイクなどもしやすくなっています。

 下の収納部は開き戸タイプです。あまり物を多くは入れられませんが、市販の棚なども今はたくさん出ていますのでそちらと組みあわせてもいいですね。

立ち上がりタイプの水栓のため、水栓の周りには水が溜まり、汚れが付きやすいといったデメリットもありますが、ボウル自体はつなぎ目がないので、サッとふいていただけます。

工事代金・施工費用について

4点セット施工費用は？

キッチン　　25万円

システムバス　30万円

トイレ　3.3万円

洗面　3.5万円

合計　61.8万円

4点パック＋工事費＝111.6万円（税込）

まずは養生を！

どんな工事でも必要なのが「養生」です。工事中はゴミの飛散や汚れ、傷など注意していても発生する場合があります。そんな汚れや傷からおうちを保護するために欠かせない工程が「養生」です。

　職人さんが通る玄関入口から工事箇所まで、養生ボードを敷き詰めていきます。ドア枠などは物の出し入れの際傷が付かないよう保護材を巻き付けます。 場合によっては天井から床まで、半透明なシートを埃やごみなどが工事外の空間へいかないよう仕切りのように張っていきます。 　工事内容、おうちの状況によって養生をどこまでするかは様々ですので担当者とご相談ください。 ここからは各工事毎の流れを説明します。

キッチン工事の工程と内容

1日目

解体

キッチンを解体する前にまず、水道とガスの元栓を止めます。次に給排水・ガス・電気の切り離しをおこないます。水栓や食洗機、照明やレンジフード、コンロ等それぞれ接続がされていますのでキッチンを撤去する前にそれらを切り離す作業が必要です。切り離して処理をすれば元栓を開いても大丈夫なので水道、ガス共にキッチン以外の場所では使用可能です。

　切り離しが終わればようやくキッチンの解体です。キッチンはそれぞれのパーツに分かれていますので、順に取り外していきます。新規でキッチンパネルを貼る場合は既存のタイルなどもこの時一緒に撤去していきます。（工事費にキッチンパネルは含まれていません）

　配管・配線工事

水道、電気、ガスなどは新しいキッチンを設置するための「位置」が決まっていますので、その正しい位置へとふり直しをおこないます。 ここまでで1日目が終了です。場合によっては壁にベニヤを貼るなどの工事がでてきます（追加工事） 

2日目

キッチンの組立、設置

　キッチンパネルを貼る場合はキッチンの設置の前におこないます(追加工事)上部のレンジフード、吊戸棚から設置していきます。下のキャビネットの設置ができたら、配管の位置に併せて穴をあけていきます。その後、天板をのせ、コンロ・水栓などの設備機器を取り付けます。壁との接地面には隙間ができてしまいますのでコーキング処理をして隙間を埋めていきます。

　正しい位置にふり直した給排水、ガス、電気をそれぞれの設備機器と接続していきます。水漏れ、ガス漏れはないか、設備機器は正常に動くかなどの試運転もおこないます。

完成

キッチンの扉などには保護シールが貼ってありますのでそれらをめくり、養生撤去、掃除をしたら完成です！

システムバスからシステムバス工事と工程と内容

解体

お風呂を解体する前にまず、水道の元栓を止めます。次に給排水・電気の切り離しをおこないます。水栓や照明や換気扇等それぞれ接続がされていますのでキッチンを撤去する前にそれらを切り離す作業が必要です。切り離して処理をすれば元栓を開いても大丈夫なので水道はお風呂以外の場所では使用可能です。切り離しが終わればようやくお風呂の解体です。まずは水栓や照明、手摺などのパーツを取外していきます。その後、壁・天井のパネル、浴槽、床、システムバスの柱を撤去していきます。システムバスの解体は半日～場合によっては1日にかかることもございます。また、解体後、水漏れやシロアリの被害などがあった場合別途工事が必要となります。

配管・配線工事

2日目、水道、電気などは新しいシステムバスを設置するための「位置」が決まっていますので、その正しい位置へとふり直しをおこないます。また、解体後に追加工事が出た場合は配管配線工事の前後に組み込むこともございます。

システムバス組立・設置 　

3日目からお風呂の組立、設置をしていきます。組み立ては、床⇒壁⇒天井の順におこないます。設備機器等もそれぞれに設置していきます。壁と床の取り合いや、浴槽と床の取り合いなどには隙間ができてしまいますのでコーキング処理をして隙間を埋めていきます。

　基本的には工場で出来上がったものを組み立てていくだけですが、現場ごと状況も違いますので、微調整が必要になってきます。朝から夕方までで終わる場合もあれば、それより遅くなることもございます。組み立てが終わったら、浴槽、床、鏡等に傷や汚れが付かないように養生をしていきます。

大工工事

4日目は大工工事です。解体時、入口のドア枠や脱衣場側の壁は新しいお風呂の入口に合うように一部撤去していきますので、その撤去した部分を作り直していきます。ドアの位置が変わることにより、床が一部無い状態になってしまうことがあります。その場合は床を足し、専用の部材でおさめるか、脱衣所のCFを全て貼りかえるなどの工事が必要となります（追加工事）

内装工事・接続工事

5日目は大工工事で補修した部分を含む壁一面のクロスを貼り替えます。他面のクロスの色柄に合わせてもいいですし、アクセントとしてガラッと変わったものを選んでもいいですね。正しい位置にふり直した給排水、電気をそれぞれの設備機器と接続していきます。水漏れはないか、設備機器は正常に動くかなどの試運転もおこないます。

完成 　養生撤去、掃除をしたら完成です！

既存のトイレ交換の内容と工程

トイレを外す前に水道の元栓、トイレの止水栓を締めます。タンクに溜まっている水を全て流し、その後便座、タンク、便器の順に外していきます。便器にも水が溜まっていますので、外す際は傾けたりしながら排水させます。全て外し終えたら、排水の部品と取付け、便器、タンク、便座の順で取り付けていきます。既存の止水栓は新しいトイレにした際に使用できないので、新しいトイレに同包されている止水栓と交換をします。

すべての作業が終わったら、元栓と止水栓をあけ、うまく流れるか、水漏れはないかなどの動作確認をし、養生撤去、掃除をしたら完成です。トイレの交換だけであれば2時間程で完了します

既存洗面台の交換と工程

洗面台を外す前に水道の元栓、洗面台の止水栓(水とお湯の2か所)を締めます。次に鏡を外していきます。鏡はコンセントと繋がっている場合がほとんどですが、まれに電気配線が直接してあるものもありますので、その際は電気工事が必要となります（追加工事）。次に止水栓、下台の順に取り外します。

　全て外し終えたら、下台から取り付けていくのですが、その前に数点必要な工程があります。まずは、既存の止水栓の位置にあわせて背面側に穴をあける工程です。また、洗面所には巾木が設置されている場合がありますので、巾木の厚さ分、洗面台の奥側両端を少しカットします。そうすることで洗面台が綺麗におさまります。

　これらの加工ができたら、ようやく下台、止水栓の順に取付けます。止水栓は既存利用できますが、水漏れの恐れもありますので新しい物に取替えをオススメしています（追加工事）

　排水を繋ぐ際、既存の排水位置と新しい排水の位置がずれる場合があるので、蛇腹ホースやリモデルキットなどを使用することもございます(追加工事) 　最後に鏡を取付けます。

すべての作業が終わったら、元栓と止水栓をあけ、うまく流れるか、水漏れなどはないか、照明はつくか等の動作確認をおこない、養生撤去、掃除をしたら完成です。洗面台の交換だけであれば2時間程で完了します。