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住まいのアイデア
2023.07.03

ランドリー ルームは3畳が最適?広さを決める基準や実例を紹介!

ランドリールームは3畳が最適?
ランドリールーム

ランドリールームを設置すると、洗濯物を洗う・干す・取り込む・たたむ・アイロンを掛けるといった一連の家事を一ヶ所で行えるので、家事の効率が上がります。

ランドリールームの広さは、2畳・3畳・4畳が人気ですが、どの広さが最適なのでしょうか。

また、設置する方角や、脱衣所や洗面所との兼用について、どのように考えれば良いでしょうか。

今回は、ランドリールームの広さを決める4つの基準や最適な広さ、他の部屋と兼用するメリット、広さを活用するコツ、施工実例について解説します。

ランドリールームをこれから設置する方には役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

ランドリールームの広さを決める4つの基準

ランドリールームの広さを決める際、何を基準にすれば良いのでしょうか。

次の4項目を参考に考えてみましょう。

どのくらい収納するか

ランドリールームにどのくらい収納するかは、各家庭により異なります。

ランドリールームでは、洗濯物を洗って干し、取り込んでたたみ仕舞うまでの一連の作業を行います。

そのため、上記作業に必要な家電や道具を、全て収納しなければなりません。

例えば、洗濯機・乾燥機・物干し竿・収納棚・アイロン・アイロン台・霧吹きなどが挙げられます。

また、下着やパジャマなどの衣類・洗濯物入れ・洗面所や浴室の掃除用具なども考慮すべきです。

収納すべきものは、家族の人数によっても増減します。

まずは、家族の人数・ランドリールームに収納したいものの種類や量を書き出してみると良いでしょう。

洗濯をする頻度が多いか

あなたは一日に何回洗濯しているでしょうか。

家族が多いと、一日一回の洗濯では済まない場合もあります。

特に子どもがいる家庭では、衣服を汚す頻度も高く、洗濯をする回数も多くなるでしょう。

たくさんある家事の中でも、洗濯は重労働なので、動きやすい広さが取れているかどうかが重要です。

ランドリールームが狭いと動きにくく、一日に何度も洗濯をする場合ストレスになってしまうことがあります。

反対に、広すぎると移動距離が長くなり、スムーズに洗濯できなくなってしまいます。

他の部屋と兼用するか

他の部屋と兼用するかどうかもランドリールームの広さを決めるのに必要な基準の一つです。

ランドリールームと他の部屋を兼用することも可能です。

例えば、元々脱衣室に洗濯機を置いている家庭も多いでしょう。

そこに洗濯物を干すスペースを設けるのです。

入浴前に脱いだ服や、入浴で使用したタオルをそのまま洗濯機に入れて洗濯することができるので、 手間が省けます。

乾いたタオルや下着類を、そこにある収納棚に入れると、さらに家事の負担が減るでしょう。

また、ランドリールームと洗面所を兼用するのも、家族の入浴中に洗濯ができるのでおすすめです。

洗面所は頻繁に使う場所なので、圧迫感が出ないように広めに設計すると良いでしょう。

ランドリールーム以外の広さをどうしたいか?

ランドリールームの間取りを広くとることで、他の部屋の間取りがその分狭くなります。

ランドリールームは洗濯をするだけの場所なので、それ以外の時間や用途で使われることはありません。

そのため、家の中でいちばん長く過ごすリビングは、十分な広さを設けるなどの各部屋との間取りを考慮しなければ不便な思いをする可能性があります。

ランドリールームを広くすることで、リビングやその他の部屋が狭くなるのは考えものです。

他の部屋とのバランスを取り、最適な広さを導き出しましょう。

ランドリールームは3畳がおすすめ?最適な広さを解説

ランドリールームを、2〜4畳設けるのが一般的ですが、その中でもいちばんおすすめなのは3畳です。

その理由を説明します。

2畳だと狭い?

ランドリールームを作る際、2畳が最低限の広さです。

一般的に、4人家族の一日の洗濯物の量は6kgだと言われています。

それらを全て干すには、2畳のスペースが必要です。

2畳だと狭くて洗濯物でいっぱいになり、作業スペースが減るため、後悔してしまうかもしれません。

そのため、余裕を持って3畳のランドリールームを作るのがおすすめです。

ゆとりを持って干すことで洗濯物の乾きもよくなり、シーツなどの大物も難なく干すことができます。

ただし、乾燥機を使用して洗濯物を干すことがほとんどないなら、2畳でも良いでしょう。

4畳だと広すぎる?

ランドリールームは、3畳あれば洗濯物を干すのにも収納にも困らない広さです。

独立のランドリールームとして4畳も取ると、他の部屋の広さを削ってしまうため後悔するかもしれません。

また、広すぎて移動距離が長くなり、家事効率が悪くなる場合もあります。

しかし、脱衣所や洗面所と兼用した上で広々と使いたい場合や家族が多い場合は、4畳でも良いでしょう。

他の部屋と兼用するメリット

独立したランドリールームを作るか、他の部屋と兼用するか迷うところです。

他の部屋と兼用した場合、どのようなメリットがあるか見てみましょう。

脱衣所と兼用する場合

ランドリールームを脱衣所と兼用すると、手間が省けて時短になります。

入浴する前に脱いだ服や、使用したタオルなどをそのまま洗濯機に入れて洗濯できるからです。

また、洗濯して干したあとも、畳んで近くの収納棚に入れるだけなので、家事動線がスムーズになります。

また、入浴の際、タオルや下着などを他の場所に取りに行く必要がないので便利です。

ただし、お風呂の湿気で洗濯物が乾きにくくなることがあるので、除湿機を設置したり換気に気をつけたりする必要があります。

キッチンと兼用する場合

キッチンとランドリールームを兼用すると、ひとつの場所でまとめて家事ができて効率が良いです。

料理をしながら、洗濯する・干す・畳むといった一連の作業を行うことができます 洗濯物に料理のにおいが付かないように、換気扇を回すなどの工夫をすると良いでしょう。

ホールと兼用する場合

2階建て住宅の場合、2階ホールにランドリールームを設けるのもおすすめです。

吹き抜けや窓がある場合は、風の通りが良く、洗濯物が乾きやすいでしょう。

また、来客時に目に付きにくいので、室内干しにうってつけです。

2階ホールにランドリールームを作るなら、クローゼットも2階に設置することで家事動線がスムーズになります。

ランドリールームの広さを上手く活用するコツ

ランドリールームは限られた広さなので、有効活用するためにはコツがあります。

次の2項目を検討してみてはいかがでしょうか。

収納する衣類を制限する

ランドリールームに家族全員の衣服を置くと、スペースが足りなくなってしまいます。

ランドリールームに置く衣服は、入浴後に着用する下着やパジャマ、またハンカチなど細々としたものに限定してはいかがでしょうか。

他の衣服は各自の部屋や、他のクローゼットに収納することで、ランドリールームの広さを確保することができます。

アイロン台を使わない

ランドリールームは、洗濯物を洗う・干す・畳む・アイロンを掛けるという、洗濯に関する一連の作業を行う場所です。

その中で、アイロン掛けに焦点を当ててみましょう。

アイロン掛けをするためには、アイロン・アイロン台・霧吹きなどが必要で、それらを置くためにはある程度のスペースを確保しなければなりません。

そこで、ハンディースチーマーを使えば、アイロン・アイロン台・霧吹きが不要になります。

物干し竿やドアの取手などに、ハンガーに掛けた洗濯物を吊るしてスチームを掛けると良いでしょう。

ランドリールームの費用は広さによって変わる?

ランドリールームの施工費用は、間取り・設備・施工業者によって異なります。

広くすると、ランドリールームを作る際に必要な材料が増えるので、その分費用も高くなります。

広ければ広いほど良いというわけではなく、自分のライフスタイルに合った広さにすることが必要です。

ランドリールームはどの方角が最適?

結論から言うと、ランドリールームは、工夫さえすればどの向きでも問題ありません。

その理由を説明します。

北側だと日当たりが悪い?

北側は、一般的に日当たりが悪くジメジメとしたイメージがあります。

しかし、工夫さえすれば、北側にランドリールームを設けても問題ありません。

ランドリールームに湿気が多いと、洗濯物が乾きにくく生乾き臭が発生してしまう恐れがあります。

それは、北側であってもその他の方角であっても同じことです。

そのため、風通しを良くして湿気対策さえすれば、北側でも問題ありません。

反対に、陰干しが必要なデリケートな衣類を干すにはうってつけです。

換気扇・除湿機・部屋干し用ファンなどを活用しましょう。

日当たりは西側や南側が良い

ランドリールームはどの方角に設置しても問題ありませんが、西側や南側だと窓から光が射し込み、気持ちよく家事ができるでしょう。

しかし、この場合も部屋干しであることには変わりないので、換気扇・除湿機・部屋干し用ファンなどを設置して、しっかりと湿気対策することが必要です。

ランドリールームの施工実例2選

ここからは、実際にランドリールームを設置した施工事例を2つ挙げていきます。

洗面所とランドリールームが一緒の実例 岐阜県飛騨市

洗面所とランドリールームを一緒に設置した場合の実例を紹介します。

こちらのご家庭では共働きなので、いつでも洗濯物が干せるようにランドリールームを設けました。

洗面脱衣所に併設し、脱衣所には家族の衣類やタオルが収納できる、大容量の収納棚を設置しています。

ランドリールームがあることで、ジメジメとした梅雨の時期や、洗濯物が乾きにくい冬にも安心して洗濯ができるとのことです。

参考:家事がスムーズにできる家【中古住宅リフォーム】 岐阜県飛騨市

洗面所とランドリールームを兼ねた実例 岐阜県各務原市

洗面所とランドリールームを兼ねた実例を紹介します。

脱衣室とは別に、洗面所兼ランドリールームを設けました。

洗面台の横には、メイクや家事ができるようにカウンターを設置しています。

掃き出し窓からウッドデッキに出られる設計で、開放的な空間が演出されています。

朝に洗濯をするため、日当たりの良い東側にウッドデッキを設置しているのがポイントです。

参考:「好き」と「使いやすさ」を詰め込んだ家 岐阜県各務原市

まとめ

今回は、ランドリールームの広さを決める4つの基準、最適な広さ、広さを上手く活用するコツ、最適な方角、施工事例を紹介しました。

ランドリールームを作るなら、一般的には3畳の広さがおすすめです。

3畳あれば、物干しスペースが十分に取れて、洗濯物の乾きが良くなります。

また、収納スペースが確保できるので、たたんで仕舞うまでの家事動線がスムーズです。

ただし、状況によっては2畳や4畳が最適な場合もあります。

もしランドリールームの広さを決めかねている場合は、せひ一度一級建築士事務所ロビンにご相談下さい。

ロビンでは、お客様のご要望を大切にしており、状況に応じて最適なご提案をさせていただきます。

興味のある方は、詳しいサービス内容を下記よりご覧ください。

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