内装リフォーム　洋室6帖リフォームパックの工事内容解説と費用・相場

人気の内装リフォームをチラシに掲載された工事を中心に工事内容や進め方、また費用・相場に関する情報をご紹介していますが、今回は洋室リフォームパックについて解説します

洋室リフォームをしたい、和室を洋室へ変えたい、子ども部屋がもう１つ欲しいという方はぜひご参考にしてください！

しかし内装ってフローリングやクロスの色や素材でガラリと雰囲気は変わりますよね。完成した時のお客様の顔を見るのが楽しみなリフォームの１つです。リフォームは楽しい！と思う瞬間ですね

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株式会社ロビンは岐阜県内に５店舗（高山市・岐阜市・各務原市・大垣市・羽島郡笠松町）を持つ８年連続岐阜県でリフォーム会社ランキングNo.1（リフォーム産業新聞社調べ）の住宅総合カンパニーです

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洋室6帖リフォームパックの工事内容と解説　14万円〜

【工事内容】

フローリング張り工事、天井・壁クロス工事、巾木工事

【洋室6帖リフォームパック工事解説】

　6帖の洋室の内装リフォームです。

床はフローリングの増貼りと巾木交換、壁と天井はクロスの貼り替えをおこないます。

お客様に色や柄を決めていただくのは、「フローリング・巾木・クロス」の3つです。

使用するフローリングは以下です

岐阜支店　ダイケン　デラアート

高山本店　丸玉木材　ニドムエコ

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コラム　床の張替え　フローリングリフォームの種類と特徴　費用や相場を大公開！

→https://www.e-robin.com/renovationblog/floor-wood-remodel/#DAIKEN_7500

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※もちろんフローリングは各メーカーたくさんの種類がでておりますので、ご予算やご希望の空間に合ったものをお選びください。

フローリングを貼る際に注意したいポイントが「敷居との段差がどれくらいあるか？」です。

　フローリング増貼り工事の際によく使用するのは12㎜厚のフローリング材です。

敷居が12㎜より高い場合は問題ないですが、12㎜を超えてしまうとドアが干渉しあかなくなってしまうので、そういった場合は6㎜のフローリング材を使用するか、ドアを少し削ります。6㎜より薄いフローリング材もございますのでご相談ください。

また、工事箇所のお部屋に掃き出しサッシがある場合は専用の見切り材も必要になります。

(外側から見ると小口が見えてしまうのでそれを隠す役割を担っています。)　

　巾木はフローリングに似たような色味を選んでいただく場合が多いです。

　クロスは天井・壁と同じ柄にする場合もあれば、天井だけ柄を変える場合もあります。

使用するクロスはサンゲツ　SPグレード相当です。

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コラム　壁紙（クロス）を張り替えたい！選び方やリフォーム費用相場を解説！　

→https://www.e-robin.com/renovationblog/wallpaper-refresh/

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また、壁の一面だけアクセントとして色や柄を変えることができます。

　洋室リフォームはガラリとビフォーアフターが変わるわけではないので、シンプルなホワイト基調のお部屋も素敵ですが、一面だけアクセントを入れて遊び心を持たせても面白いですね。

　フローリング・巾木・クロス共に実際の材料を小さくカットした「カットサンプル」というものをご準備しております。

　「カタログや小さな見本だけでは分かりにくい！」といった場合もございますのでカットサンプルを実際に組み合わせながらお選びください。

　また、「全体像がわからない」「この床とクロスの組み合わせがどうなるかみてみたい」といった方にはパース(イメージ図)のご準備もしております。パターンもいくつか作成することができますので、「迷って決められない！」という方は是非ご利用ください。

【工事の流れ】

　基本的に洋室リフォーム工事は2日程で完了します。

初めに床の工事からおこないます。

新しいフローリングを既存のフローリングの上に重ね貼りしていきますが、まずは既存の巾木を撤去していきます。巾木は壁と床の取り合い部に設ける部材のことで、壁の保護と取り合い部の隙間ふさぎや見切材の役目をしています。

　巾木の撤去が終わったら、フローリングを貼ってきます。

既存の床がふわふわしていたり、軋んでいたりするとフローリングを上から重ね貼りすることで解消される場合もありますが、フローリングを貼る前に補強をすることも可能です。ビス1本で軋みが直る場合もあれば、床を少しカットし下地を入れる場合もあります。

　状況によっても様々ですので、様子をみながら進めていきます。フローリングが貼り終わったら、巾木を取り付けていきます。巾木を取り付けないやり方もありますが、施工性と機能面を考慮し、取り付けます。次の工程のために(床が傷ついたり汚れたりしないように)養生材を貼っていき、1日目の工事は終了です。

　翌日、天井・壁クロスの貼り替えをします。

　まずは既存のクロスをめくっていきます。築年数や状態によってはめくる作業に時間がかかり、全体の工程が3日かかる場合もあります。すべてのクロスがめくり終わったら下地処理をしていきます。

下地処理は新しいクロスを貼るための大切な工程です。既存クロスをめくった際に段差ができてしまうとクロスを貼った際にそのまま跡が浮き出てしまいます。それを防ぐためにパテ処理をして平面にします。パテ処理をすると段差が返って目立つのでなじませるためにサンドペーパーをかけます。場合によってはシーラー処理もしていきます。

 

　パテなどが乾いたら、いよいよ新しいクロスを貼っていきます。

　クロスは幅90㎝で縦方向に貼っていくのですが柄物の場合、柄がぴったり合うように貼らないといけないので、それはまさに職人技！！仕上がりは「切れ目はどこだ？」と思うくらい、見つけることが難しいです。

 

　クロスが貼り終わったら、養生をはがし、掃除をして完了となります。

工期２日という短い期間でできるのも嬉しいですね。気持ちも部屋もリフレッシュしましょう。

6帖和室から洋室へリフォームパックの工事内容と解説

 

【工事内容】

床下地工事、フローリング張り工事、天井・壁クロス工事、巾木工事、クローゼット新設

【6帖和室→洋室リフォームパック工事解説】

既存6帖の和室を洋室にするリフォームです。

　床は既存の畳を処分し下地+フローリング+巾木取付け、壁と天井はクロスの貼り替えをおこないます。また既存の押入れはクローゼットにしていきます。

　今回の工事に関してお客様に色や柄を決めていただくのは、洋室リフォームパック同様「フローリング・巾木・クロス」の3つと「クローゼットドア」の計4つです。 （フローリング・巾木・クロスの選び方に関しては【洋室6帖パック】をご確認ください ）

　クローゼットドアも各メーカーから様々なカラーやデザインのものがでております。基本的には元々和室にあった押入れをクローゼットに変身させますので、収納スペース自体はあまり変わりませんが、枕棚やハンガーパイプを付けることによって収納はしやすくなります。クローゼットドアというと開けた時に開口が広くなり、物の出し入れがしやすい「折戸」を選択する場合が多いですが、「デザイン的にちょっとな・・・」という方もいらっしゃるのでそういった方には引戸などもご提案させていただいております。

【工事の流れ】

　基本的に和室から洋室へのリフォーム工事は3～4日程で完了します。

　初めに畳をめくります。一般的な畳は厚さが55㎜もしくは60㎜ありますので、床の仕上げたい高さまでその厚さ分を埋めるために下地で高さを調節していきます。下地である木材と木材の間には断熱材を入れていきます。その後ベニヤ・フローリング・巾木の順に施工していきます。

　同時にクローゼットの工事にも取り掛かります。襖など必要のない物は撤去し、クローゼットの扉枠を設置していきます。枕棚などもこの時に取り付けていきます。枠が設置できたら、クロスが貼れるように壁の下地を作っていきます。ここまでで、2～3日かかります。

　最終日はクロスの貼り替えをし、最後にクローゼットの扉を付け、養生をはがし、掃除をして完了となります。

　和室から洋室への工事は内装リフォームのうちでも人気の1つです。

　「使っていない和室をリフォームして有効活用したい！」「2階を寝室にしていたが、1階で生活を簡潔させるために和室を洋室にしてベッドを置きたい！」などリフォーム理由は様々ですが、1部屋雰囲気が変わるだけでも毎日の生活が楽しくなりますよね。

　※今回の工事は既存天井・壁はクロスの場合と想定しております。天井が羽目板、壁が聚楽や土壁などの和室の場合はクロスを施工するために下地の作成が必要ですので、費用もあがり、工期も長くなります。