費用約180万円_劣化が気になる屋根も外壁もピカピカに/屋根外壁リフォーム/岐阜県岐阜市

Robinリフォーム の事例紹介シリーズです。

外装リフォームの最初の一歩・・・「お家のどこがどの程度傷んでいるのか？どんな補修が必要なのか？」まずはこれを知っていただくことに尽きます。住宅診断（住まいの健康診断）を行うことで、今まで見えなかった部分の傷みや劣化が見つかります。早期発見によって劣化にも最適な処置を行うことができるのです！

今回は費用約180万円の事例をご紹介します。現場に応じて施工方法や納まりが違いますので、費用はあくまで目安予算とお考えくださいね。

---

株式会社ロビンは岐阜県内に５店舗（高山市・岐阜市・各務原市・大垣市・羽島郡笠松町）を持つ9年連続岐阜県でリフォーム会社ランキングNo.1（リフォーム産業新聞社調べ）【2021年12月現在】の住宅会社です。お近くのロビンはこちらから→各店舗情報

---

劣化が気になっていた外装、屋根も外壁もピカピカに！屋根外壁リフォーム/岐阜県岐阜市/約180万円

【お客様のリフォーム依頼の理由】

以前より外装リフォームを検討されていたお客様は、塗料の剥げとコーキングのひび割れが特に気になっていたそうです。「外装の劣化が進んできたのでリフォームしたい」と弊社にリフォームのご相談を頂きました。

 

外壁と屋根の診断を行ったところ、築年数28年の窯業サイディングの外壁は、コーキングの割れやチョーキング（塗料劣化）などの劣化現象が確認されました。また、スレート屋根には広範囲にわたりコケの繁殖が見られ、防水効果が切れてきていることを意味します。

屋根は最初にバイオ高圧洗浄でしっかりとコケや汚れを除去しました。住宅で最も日射環境が厳しい屋根の専用塗料である、「スーパームキコートルーフ」にて塗装しました。外壁も同じく最初にバイオ高圧洗浄で汚れを除去しました。シーリングの目地部分は打ち換え、サッシ周りは打ち増しを行いました。外壁の中に水分が入りやすい場所をしっかりと補修することで、家を長持ちさせることができます。

【担当の声】

外壁や屋根の劣化が進んでいく上で一番怖いのは、コーキング内側に雨水が浸入することで、家の躯体内部にカビが発生したり木材が腐食してしまって、構造が弱くなってしまうことです。スレート屋根はコケの繁殖が進んでいくともろくなっていってしまい、塗り替えができなくなります。そうなると屋根自体を葺き換える方法しかなくなりますので、塗り替えよりも高額になってしまうことがあります。劣化が分かるようになったら早めに外装リフォームをされるのがおすすめです！

【お客様のリフォーム後の感想】

「まず最初に外壁・屋根の劣化状況を診断してもらいました。言葉だけの報告ではなくて箇所ごとに写真とコメントでまとめられた冊子で報告書をいただけたのでわかりやすかったです。塗装に関しては『これからまだ住む家なので耐久年数の良いものを使いたいです』と希望を出していました。スーパームキコートをはじめ、ガイナやフッ素系塗料、シリコン系塗料など様々なプランを提案していただきましたが、耐久年数が長いことと予算を検討して、スーパームキコートでお願いしました。白とグレーのツートンに塗り分けられた外壁は、ガラッと雰囲気が変わり落ち着いた家になりました。営業担当さん、塗装職人さんと相談して決めたラインもばっちり綺麗に塗り分けられました。おしゃれに仕上がって満足しています。」

ありがとうございます。まずはお家のどこがどの程度傷んでいるのか、そしてどんな補修が必要かを知っていただくことが、外装リフォーム成功の第一歩です。ロビンでは住宅診断を行った上でお客様のお家に最適なリフォームプランをご提案いたします！

ロビンの外壁屋根診断

ロビンでは外壁のプロが診断する外壁・屋根診断をお勧めしております。お住まいの現在の状態をいくつもの項目に沿って細かくチェックし、今どんな工事が必要なのかをご提案いたします。外壁・屋根診断は無料で行っております。

外壁診断の検査項目

外装の概念は「耐水」「防水」「美観」が基本です。１年中雨や台風の多い日本では、外装の劣化がどうしても進んでしまいます。

・外装面の防水状態（目視）

・表面：艶の劣化

・表面：撥水性の劣化

・外装材：コーキング切れ、チョーキング、クラックの発生

 

・外装材そのものの劣化：室内侵入、強風耐候性劣化

お客様の外壁がサイディングの場合はさらに以下の確認も行います。

・通気工法の確認

サイディングボードが壁に直接貼っていないか調べます。直接貼っている場合は塗装ができません。裏側の湿気が抜けず塗装がはがれてしまいます。

・シーリングの目地深さの測定

傷んだ目地の深さを測定します。十分な深さが無いと打替えの際に強度がでない可能性があります。その場合は目地のカバー等をおすすめする場合もあります。

屋根診断の検査項目

・瓦表面の診断

 

 

瓦の種類によって診断方法は様々ですが、屋根の上に上がりまず表面をしっかり確認し、塗装可能か見極めます。屋根の下からでは絶対にわかりません。

・板金部分の診断

 

棟や谷といった鉄板も確認します。留めている釘が抜けていないか、錆で穴があいていないか、しっかり確認します。

・屋根材：サビ、コケ、チョーキング、割れ、剥がれ、浮き、色あせ

・屋根材そのものの劣化：室内侵入、強風耐候性劣化

・付帯部分の診断（雨どい、軒天、ベランダ等）

ここが違う！ロビンの塗装

下地処理が違う！「バイオ高圧洗浄」

外壁などの汚れの多くはカビやコケの菌類によるものです。カビには根があるので、水洗いだけでは落とすことができません。下地から根こそぎ落とさないと上に塗った塗料を栄養にして、残ったカビが大量発生してしもうこともあります。「バイオ高圧洗浄」による下地処理を行えば、通常の高圧洗浄では落としきれなかった0.01㎜にも満たないピンホール（穴）に潜んでいるカビ・藻・旧塗装面の汚れを徹底的に落とします。

塗り方が違う！手塗りのローラー工法

ロビンでは職人さんがローラーを使い、手作業で塗装を行います。下塗り→中塗り→上塗りの順番で安心手塗りの３回塗りです。ローラー工法は原液に近い状態で外壁に直接塗り込んでいくので、しっかりとした膜厚を作ることができます。独自の工夫で塗り残しを見逃しません。ロビンではお客様の大切なお家の状態をよく知って頂くために正しい屋根診断を行い、その上でご提案をさせて頂いております。

スーパームキコートとは

スーパームキコートとは無機＋有機のハイブリット塗料で、耐久年数は15～20年（シリコン塗料は8～15年）です。さらにスーパームキコートは無機成分によって塗膜をつくるため、静電気を帯びにくく親水性（水がツルツルすべる性質）があります。汚れが付きにくく、汚れが付いた場合でも雨で自然に洗い流されます。美しさが持続する耐久性能が非常に高い塗料なのです。

---