リフォーム大賞2023に輝いたクリナップ製キッチン、ステディアをご紹介

リフォーム産業新聞社が集計するリフォーム営業マン・プランナーが選ぶ設備建材「リフォーム大賞2023」のキッチン部門にて、お客様に提案したい商品第１位に、クリナップのステディアが輝きました。今回はそんなステディアの魅力をお伝えできればと思います。

（引用元：リフォーム産業新聞　リフォーム営業マン・プランナーが選ぶ設備建材「リフォーム大賞2023」）

ステディアの魅力：デュアルトップ対面

デュアルトップ対面とは、キッチン側が見えないよう、隠してくれる仕様です。

キッチン側とリビング側、二つの天板の高低差があるので、お料理をする手元やシンクの中をリビング側から見えないように隠してくれます。

ハイタイプとロータイプの2種類がラインナップされており、ロータイプは開放感が溢れ、キッチンとリビングの距離がより近く感じられます。一方ハイタイプは水栓の位置までカウンターがあるため、しっかりと視線を遮ることができます。

例えシンク内やコンロが散らかっていても、リビングにいる人からは見えないような仕組みです。

カウンター側は収納タイプやセミ収納タイプなど、豊富なラインナップから選ぶことができます。

また、キッチンとリビングの境界に位置するカウンターは、ステディアの豊富なコレクションからパネルを選ぶことができます。

リビング側の床や家具と雰囲気をあわせるもよし、キッチン全体の統一感を出すのもよしです！

ステディアの魅力：美コートワークトップ

ステディアは機能も抜群！　クリナップが得意とするステンレストップは、伝統と研究から裏付けされた高品質。使い勝手が非常によくなっています。ステンレスは飲食店の厨房では必ずと言っていいほど使用されている、耐久性、機能性、ニオイや汚れに強いなど、いいことづくめの素材です。

ステディアのワークトップはエンボス加工が施されており、表面に凸凹があります。食器や鍋を置いた時、傷が付いたとしてもエンボス加工されたドットの先端のみに傷が付く仕組みで、ワークトップの美しさが長持ちします。

さらにステディアは一工夫。その上に美コートという親水性のセラミック系コーティングが施されています。親水性なので水が浸透しやすく、油汚れの下に水が入り込み油を浮かせます。サッと一拭きで落ちやすく、お手入れが非常にしやすくなっています。

お手入れがしやすければ、キッチンの綺麗が長持ちし、気持ちよく毎日料理をすることができるでしょう。

ステディアの魅力：流レールシンク

ステディアのシンクには、壁際に沿って流レールと名付けられた溝が作られています。お料理中に使う水が、ゴミや汚れを手前の流レールに集め、排水口まで運びます。魚の鱗や野菜くずなど、流レール溝で水流を増すことで、一気に押し流してくれるのです。シンク全体に美コートが施されていて油汚れも一緒に流すので、お料理後のお掃除が各段に変わります。流レールは人工大理石タイプでも施されています。お料理の途中からお皿洗いまで、ふと気づけば楽になっているはず。縁の下の力持ちのようにサポートしてくれます。

流レールシンクはワイドタイプも選ぶことができます。ご家族が多いお家や、品数が多いご家庭だと、シンクがお鍋や洗い物で渋滞しがち。そんな時流レールシンクワイドであれば、ゆったりとした広さの中で洗い物をすることができます。

そんな流レールシンクの水の流れ込む先、排水口にもステディアならではの工夫があります。ステンレス一体成形かつ美コートを施された網カゴが、ゴミをキャッチ。網カゴの下はシンクと継ぎ目のない一体成形。継ぎ目がなく、浅く作られた排水口はお手入れが簡単。排水口もお掃除がしやすくなっています。

通常の流レールシンクよりも15センチ横に広く作られた流レールシンクワイドは、水切りバスケットを設置しても十分な広さを確保しています。様々な使い方が可能なスリムラックを標準採用しており、設置場所を水栓側から側面へ変えることも可能です。

大きなお鍋を洗う時などは、ラックの位置を変えることでシンクにお鍋が入らない！　といったイライラから解放されるはず。

ステディアの魅力：位置調整が細かい！　間口も高さもピッタリに

ステディアの優れているところは、機能性だけではありません！　お家に合わせたピッタリ寸法も人気の秘訣です。ステディアでは、シンクとコンロの位置を何と1㎜単位で移動できます。まさに自由自在です。今まで使い慣れた位置を継承したり、逆に不満を感じていた部分を思い描くままに実現できます。調理スペースを広げたい場合は、シンクとコンロを離して配置することでゆったりとしたワークスペースが確保できます。また、二人で同時に作業できるよう、シンクの両隣に調理スペースを設けるのも良いでしょう。もちろんシンクとコンロの位置も入れ替えることができるので、レイアウトに迷うことはありません。

キッチンと壁戸の隙間も、キッチン扉と同じ素材のフィラー（調整板）で、スキマを無くすことができます。壁際などにスキマがあると、掃除も大変です。もちろん、キッチンだけではなく、レンジフード横のフィラーもあるので、デザイン性を重視される方でも、ご満足いただけるようになっています。出っ張っている梁欠きにも対応しているので、是非ロビンスタッフにご相談ください。もちろん、プロペラ式の換気扇から、様々な便利機能の付いたシロッコファンタイプのレンジフードに変更可能です。

ステディアであれば、収納に関しても細かく調整することができます。吊戸棚の高さも50、60、70、80センチの高さからお選びいただくことができ、収納棚はカップボードが216センチと236センチから、スライドパントリーは186、216、236センチの中からお選びいただけます。天井の高さや、家族構成に準じて、ちょうどよい高さをお選びください。

ステディアを作っているクリナップってどんな会社？

クリナップの前身は、ケヤキ材の座卓を1949年より製造していた井上食卓株式会社です。1960年よりステンレス製の流し台製造を開始し、クリナップという名は翌年の1961年から商標として使用され始めました。

業界初の深型ステンレス流し台の販売や、水切りプレート付き流し台、日本初のシステムキッチン製造など、現代のキッチンへとつながる多数のキッチン革命を日本に巻き起こしてきました。

1983年に会社名を商標のクリナップに変更した同年、これまた業界初の簡易施工型システムキッチン、「クリンレディ」を発売。『買えちゃうシステムキッチン』というキャッチフレーズが人気を博し、ベストセラー商品となりました。その後も数多くのシステムキッチンの開発を行い、同時にステンレス浴槽も多く販売してきました。

1999年に、「クリンレディ」が業界初のフロアコンテナ・システムキッチンとして生まれ変わりました。作業性を向上させるため、排気の捕集効率と清掃のしやすさを大幅に高めた「アイエリアレンジフード」、スライド式の「プルオープン食器洗い乾燥機」なども開発され、キッチンがますます便利に進化します。

2005年に、シンクに水アカやキズがつきにくく、水はね音などが抑えられる「スーパーサイレントe-シンク」を採用したシステムキッチン「S.S.（エス・エス）」、「クリンレディ」を発売。のちに、「美・サイレントシンク」と名称変更され、現在も使用されています。2011年には「高い清掃性」「クリーン」という価値を取り入れたステンレスキャビネットを標準搭載した新しい「クリンレディ」を発売。

2015年には発売32年目の「クリンレディ」に、シンクを流れる水を科学して誕生した新機能「流レールシンク」が標準搭載されます。そして迎えた2018年。長年愛されてきた「クリンレディ」は、35年目に大幅刷新され、「ステディア」へと名称変更されます。

そんな歴史あるステディアが、今回リフォーム営業マン・プランナーが選ぶ設備建材「リフォーム大賞2023」のキッチン部門で総合１位を獲得しました。2位も同社のラクエラと並んでおり、クリナップの製品力、ブランド力が如実に表れた結果となりました。

キッチンをお選びの際は、是非、ステディアを参考にされてみてはいかがでしょうか。

（引用元：クリナップ株式会社　HP　ステディア）

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