丈夫で高品質なステンレスキッチン！費用やメリット・デメリット_施工事例を紹介

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ステンレスキッチンは見た目もスタイリッシュで、機能性も良いことから、憧れのキッチンとしても人気が高いです。今回はステンレスキッチンについてご紹介します。

「丈夫でサビないって聞くけど本当なの？」、「掃除やお手入れは簡単なの？」、「きっと高いでしょ？」といった疑問にもお答えし、ステンレスキッチンの魅力やRobinでの施工事例をご紹介したいと思います。

1 ステンレスキッチンとは
2 ステンレスキッチンのメリット・デメリット
- 2.1 メリット
- 2.2 デメリット
3 ステンレスキッチン　おすすめのメーカーは？
4 費用と工事の流れは？
5 ステンレスキッチンを採用した施工事例のご紹介

ステンレスキッチンとは

ステンレスキッチンとは名前の通り、ステンレス製のキッチンを指します。「ステンレス製」と聞くと、天板がステンレス製のキッチンを連想される方も多いかと思いますが、今回ご紹介する『ステンレスキッチン』とは、キッチンの天板や扉、キャビネットがステンレス素材でできているキッチンになります。

前述した「天板がステンレス製のキッチン」を含め、ほとんどのキッチンは扉やキャビネットには木材が使われていることが多いです。

ステンレスキッチンのメリット・デメリット

ステンレスキッチンのメリットとデメリットにつてご紹介します。

メリット

錆びにくい　

ステンレスは「stainless steel/サビにくい鋼鉄」と表記されるように、鉄にクロムなどを混ぜ合わせた合金です。

ステンレスに含まれているクロムが空気中の酸素と結びつくことで表面に膜が形成され、耐食性や強度が高い金属になります。頑丈なので、水・熱にも強く、表面の膜は傷がついても自然に再生する性質があり、耐久性にも優れています。

デザイン性が優れている

機能面だけではなく、デザイン性にも優れているという特徴があります。スタイリッシュな印象を与える見た目も人気の理由です。特に天板、扉、キャビネットまでオールステンレスの仕様は、『キッチンをスタイリッシュな空間にしたい』という方にはおすすめです。

腐らない

木製キッチンですと、年数とともに引き出しにゆがみが出たり、水濡れによるカビ、においがついたりといったお悩みが出てきます。

一方で、キャビネットや扉がステンレス製ですと、経年劣化も抑えることができます。また、カビも発生しにくいため、普段お掃除が行き届かない場所でもずっと清潔に使うことができます。

害虫が寄り付かない

木製などの他素材のキッチンと比較すると、害虫が侵入する可能性が低いというポイントも魅力的です。水を長時間使うことから湿気も多いため、害虫が寄り付かないように清潔に保ちたいですよね。

デメリット

完全に錆びないわけではない

ステンレスだからと言って、全くサビないというわけではありません。メンテナンスを怠ってしまったり、鉄などの他の金属が付着することで、そこからサビが発生する可能性があります。

一度サビが移ってしまうと落とす作業も手間なので、サビがつかないように注意が必要です。

傷がつきやすい

物を落としたり擦れによって、特に天板には傷がつきやすいという点があげられます。気兼ねなく使うためにも、あらかじめ傷がつきにくい加工がされたステンレスキッチンを選ぶこともポイントです！

また、ステンレスキッチンでも天板のみセラミックや人工大理石を使用するなど、違う素材を選ぶことも可能ですので、そういった選択も視野に入れてキッチンのプランを考えてみるのもオススメです。

ステンレスキッチン　おすすめのメーカーは？

クリナップ　「ステディア」・「セントロ」

クリナップ　ステディア HP詳細はこちら

「ステンレスキッチンと言えばクリナップ！」というくらい、クリナップのステンレスキッチンは知名度が高く、Robinでも人気の高い商品です。

そして、ステンレスキャビネットのキッチンと言えば、『ステディア』、『セントロ』シリーズです。こちらにはクリナップならではの便利機能や特徴があります。

特徴１　ステンレスエコキャビネット

ほとんどのメーカーのキッチンは木製のキャビネット（内部構造）で作られていますが、ステディアはステンレスのキャビネットが標準装備されています。

ステンレスエコキャビネット　クリナップ HP詳細はこちら

高温多湿の日本ではカビが発生しやすい環境がたくさんあります。キッチンは毎日使うので、お手入れしにくい内部まで清潔に保ち、カビやにおいの発生、汚れからしっかり守ってくれるのは心強いですよね！

特徴２　流レールシンク

流れレールシンク　クリナップ HP詳細はこちら

お料理中などに使う水が、ゴミや汚れを手前の「流レール」に集めながら流れます。「流レール」に入ったゴミは水流に押されて排水口に集まる仕組みです。調理中からシンクをキレイに保ってくれるので、余計な掃除も省くことができます。

特徴３　とってもクリン排水口

とってもクリン排水口　クリナップ HP詳細はこちら

汚れやすい排水口をシンクと一体成形されているため、継ぎ目がなくお掃除もスムーズです。さらに美コート（親水性のセラミック系特殊コーティング）が汚れをガードします。

また、ゴミを受け止め、汚れがちな網カゴもステンレスの一体成形です。シンクや排水口同様に美コートが施されているので、汚れを落としやすく清潔です。

特徴４　美コートワークトップ

ワークトップには「美コート」という、親水性のセラミック系特殊コーティングが施されています。水に馴染みやすい親水性のコーティングのため、汚れの下に水が入り込み、汚れを浮かします。落としにくい油汚れもサッと水拭きするだけで落ちます。さらにステンレスたわしでこすっても細かいキズが付きにくく、美しさを長く保ってくれます。