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2022.04.01

トイレ専用の床と壁でにおいにさようなら!トイレリフォーム編

リフォーム トイレ 内装リフォーム

「トイレも古くなってきたことだし、そろそろリフォームしようかな・・・」という方、まずはどんなトイレにしようかと種類や性能などを検討し、プランされるかと思います。

せっかくトイレを新しくされるなら、内装まで一新してトイレ空間をより快適にされてはいかがでしょうか?

「トイレはすぐに交換したいけど、内装は考えていない」、「床も壁も汚れがひどくなった時にリフォームすればいいかな」とお考えの方はたくさんいらっしゃいます。

しかし、いざトイレを交換した時に、「古い便器やタンクの跡が床や壁に残っていた」、「汚れが目立つ」、「内装リフォームも考えれば良かった」といった、思わずガッカリ、後悔するような状況にも直面しかねないです。

今回はトイレリフォーム編と銘打って、トイレの壁材や床材について解説します。トイレリフォームを計画されていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

知っておきたいトイレの内装建材

床材の種類と特徴

クッションフロア

クッションフロア(略称:CF)とは、塩化ビニル樹脂製でクッション性のあるシート状の床材です。厚みは1.8~3.5㎜程度のものが一般的です。トイレの床材としては最もポピュラーで、他の床材と比較すると価格もお求めやすく、貼り替えもしやすいという特徴があります。

 

床

床はサンゲツのクッションフロアです!(サンゲツ HP詳細はこちら

また、耐水性や耐久性にも優れており、継ぎ目もないので普段のお手入れも簡単です。Robinでもトイレの内装リフォームで床材といえばクッションフロアが圧倒的に多いです。クッションフロアは色や柄のバリエーションも豊富です。自分好みのトイレ空間を演出できるのもメリットです。

一方でデメリットもあります。クッションフロアを張り付けた接着剤が劣化すると、剥がれて浮く原因になります。この他にも柔らかい素材であることから、上に置くものによっては凹みや跡ができるため注意が必要です。

 

フローリング

お部屋全体がフローリングなら、トイレもフローリングで統一したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?トイレの床をフリーリングにすることで、他のお部屋とのつながりを感じられ、お部屋全体にも統一感が生まれます。

 

トイレ

パイン材の床は他のお部屋と統一感があります

しかし、次の点には注意が必要です!無塗装のフローリングにしてしまうと、水や洗剤などによる腐食や汚れなどが起きやすいです。フローリングにしたいという方は、水や汚れに強く清掃性にも優れたトイレ専用のフローリングを選びましょう!

 

タイル

タイルはデザイン性にも優れており、高級感が生まれるというメリットがあります。タイル自体は硬い素材で作られているため、クッションフロアやフローリングなど、他の床材のように傷が付いたり、凹むといった心配もありません。

一方でタイルは目地に汚れがたまりやすく、においがこもりやすいというデメリットがあります。そのためこまめに掃除をする必要があります。また、いくら硬いとは言っても強い衝撃を与えると割れてしまう危険性もありますが、トイレですのでよほどの事がない限り、このような心配は不要かと思います。

壁材の種類と特徴

壁紙(クロス)

クロス

クロスの選び方で印象も大きく変わります

トイレの壁材で一般的に使われているのが壁紙(クロス)です。特に多く使用されているのが、塩化ビニルを素材としたビニールクロスです。

一般的なクロスで、色やデザインが豊富でお手入れがしやすいという特徴があります。また、施工がしやすく比較的安価なものが多いというのもメリットです。壁紙を選ぶ際は、汚れ防止や消臭機能が備わった壁紙を選ぶとよいでしょう。


こちらのコラムもご覧ください!

壁紙(クロス)を張り替えたい!選び方やリフォーム費用相場を解説! 


パネル

パネルは耐水性や防臭性に優れた素材です。表面もツルツルしているので、お掃除やお手入れがしやすいです。一方で壁紙と比較すると、色や柄の種類が多くないので、デザイン性にこだわりたいという方には選択肢が少ない点がデメリットです。

 

塗り壁

内装を壁紙で仕上げるのではなく、塗り壁にするときの材料の代表が「漆喰」や「珪藻土」です。床などに無垢材を使う、自然素材にこだわったお家でよく見られる内装材です。

漆喰は消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とし、珪藻土は珪藻(※藻の一種)の遺骸が、海や湖の底に積み重なってできた粘土状の土です。どちらも壁材として使用すると、調湿機能や消臭効果といった特徴があります。

この自然素材という安心感と、塗り壁ならではの風合が人気で、トイレの壁材にも漆喰や珪藻土を選ばれる方が増えています。注意点としては、一度汚れを吸ってしまうと簡単に落とすことができないので、汚れても簡単に拭き取れる壁紙と比較すると、お手入れの面では少々手間に感じるかもしれません。また、壁紙に比べると費用も高くなりますので、価格を重視される場合は検討が必要です。

トイレの床材と壁材 選ぶポイント

トイレ

トイレは使用頻度も高く、汚れやにおいがとても気になる場所です。そのため掃除をする頻度も高くなると思います。トイレの床材や壁材を選ぶときは以下のポイントに沿って考えてみましょう!

お掃除がしやすい

まずは掃除のしやすさを最優先に、壁材や床材を選びましょう。トイレはこまめに掃除をしないと嫌な臭いが発生します。床や壁材には凹凸がなくフラットなものを選んだり、汚れがつきにくいような加工が施されているものを選ぶことがオススメです。

耐臭性に優れ、清潔に保てること

トイレはどうしても臭いが気になる空間です。耐臭性に優れた床材や壁材を使用することで、少しでも快適な空間にすることが可能です。

水や洗剤に強い

水分が浸透しやすい材質ですと、汚れが広がってしまったり、床の傷みにつながることがあります。特に床は汚れが付きやすい場所でもあるので、掃除で少々強めの洗剤を使用しても問題ないかどうかも床材や壁材を選ぶ際にしっかりと確認しましょう!

機能面に優れ内装建材を紹介

AICA タフウォールS

タフウォールSは優れた耐久性をもつサニタリー用の壁面用メラミン化粧板です。高い硬度を持ち、表面がツルツルしているため、汚れが染みこまずお掃除がしやすいという特徴があります。

ニオイのもととなる壁や床への飛び散りも、一拭きで落とせるため、いつも清潔を保つことができます。

LIXIL エコカラット

湿気は通しますが、水や汚れはほぼ通さないというのがエコカラットの大きな特徴です。自然と心地よい湿度に調湿し、トイレ、生ごみ、たばこなど暮らしの中の気になるにおいをすっきり脱臭します。また、エコカラットには空気中に漂う有害物質を吸着し、低減するという効果も。調湿建材では難しかった水拭きによるお手入れもできるので、いつもきれいにしたい場所はお掃除も簡単で、清潔に保つことができます。

TOTO ハイドロセラ

ハイドロセラは陶磁器ならではの耐傷性や防汚性と、ハイドロテクト(※1)の機能を併せもった内装壁用タイルです。光触媒を利用したハイドロテクトの抗菌効果により、陶板表面についたニオイの原因となるアンモニアの発生を抑制します。

光触媒とは植物の光合成と同じような仕組みで、光がハイドロテクトの光触媒(酸化チタン)層に当たると分解力と親水性が発生します。それらが「抗菌」「抗ウイルス」「セルフクリーニング」などの効果を生み出し、トイレの気になるニオイも抑えてくれます。ネックはお値段が高いという点ですが、日々お掃除をされる方々にとっては非常に良い床材です!

(※1)光触媒を利用し、光や水の力で地球も暮らしもきれいにするTOTOの環境浄化技術です。

タカラスタンダード ホーロークリーントイレパネル

タカラスタンダードといえば高品位ホーロー!ガラス質の清潔さと金属の強さを兼ね備えた素材です。キッチンやお風呂などにも使われているホーローパネルが、トイレの壁材、床材としても活躍します。壁や床などへの飛び散り汚れも、水拭きでサッと拭くだけでOK!シミや変色を防ぎ、においも染み込まない素材なので、トイレにもオススメです。また、マグネットが付くのでトイレの壁一面を収納エリアにすることもできるので、用途や使い勝手に合わせて収納したいという方にもオススメです。

DAIKEN ハピアフロア トイレタフ

トイレ専用の床材で、耐久性、耐水性、耐薬品性に優れているといった特徴があります。溝加工がない大判サイズを採用しているため、嫌なにおいのもとになるアンモニアなども染み込みにくく、溝などに発生しやすい黒ずみを解消します。ただし、鏡面調塗装仕上げのため、生活上の傷などは目立ちやすいという点があるので注意しましょう!

施工事例の紹介

店舗トイレリフォーム 高山市:スズキ薬局 本店様

ハイドロセラ

床はTOTOのハイドロセラです!

高山市内にてお任せ頂きました、店舗トイレのリフォーム事例です。リフォーム前は壁床がタイルの和式トイレでした。

ミッドブルーのクロスをメインに空間プランをつくりましたが、シックになりすぎないように明るい色のクロスを組み合わせています。明るい木目調の床はTOTOのハイドロセラフロア、抗菌・防臭・防汚・高清掃性といった特徴をもつ床材です。トイレはすっきりとしたフォルムで清掃性にも優れたリクシル・サティスGを選びました。


事例の詳細はこちら

店舗トイレリフォーム【高山市:スズキ薬局 本店様】/約180万円


 まとめ

トイレは汚れが付きやすく、においの原因にもなるので注意が必要です。最近のトイレは、トイレそのものに強力な脱臭機能がついた高性能なもの多いので、これらの機能が備わったトイレを選ばれることもトイレリフォームのポイントですが、内装も工夫することで、トイレ特有のにおいを低減し、より快適な空間にすることができます。壁材や床材のことも知っていただき、後悔の無いトイレリフォームを実現してくださいね!

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