失敗しない！こどもと絆を深める空間作り　リビング＆子ども部屋編

お父さん、お母さん、毎日お仕事お疲れ様です。今回は、「こども」に焦点を当て、リフォームやお部屋づくりについてご紹介します。

こどもにとって1番必要なものは愛情ですが、毎日の忙しさに、ついつい、『あとでね』、『今度ね』、『ちょっと待ってね』という言葉で、こどもの欲求を満たしてあげるのを、未来に先送りしがちです。

いつ、こちらを向いてくれるのか？いつ、一緒にあそんでくれるのか？いつ、約束を守ってくれるのか。

こうしたすれ違いを少しでもなくして、大人もこどももwin-winの状態で日々ありたいものですよね。

時間があるからといって、だらだらと子どもと過ごすより、短い時間でも良質の内容だとしたら、その方がよい子育てをしているといえます。

共働きが当たり前の今、時間より質！と割り切ってしまいましょう。

向き合える時間がほんの10分だとしても、こどもの欲求をしっかり満たすことができます。

そのためにも、家の中の環境を整えていきましょう。

リビングでこどもが勉強するためにあったらいいものは？

賢く使えるブラックボード！

大人も昔はこどもでした。思い出してください。紙いっぱいにお絵描きして楽しんだこと。

大きな紙にダイナミックにお絵描きするのは、とっても楽しい遊びです。それが、紙ではなく、壁に描けたら、どんなに素敵でしょう？

お家のリビングの壁紙をブラックボードにすることで、そのワクワクが家族みんなで楽しめます。

サンゲツの「Blackboard」は、こどもの感性をはぐくみ、空間の印象を自由に変えられる壁紙です。

初めは落書きかもしれません。でも、成長と共に、漢字の練習をしてみたり、思いついたことを書いてみたり・・・

ブラックボードを介して、パパやママに計算の方法を教えてもらったり、英単語を習ったり。

こどもは、真似をするのが得意ですから、先生の真似をして、兄弟で教え合うなんていう光景もみられるかもしれませんね。

他にも、家族のコミュニケーションの１つとして、夕食のメニューや、家族で共有したい事柄を書き留めておいたりと、使い方は自由自在で無限です。

そんな素敵な空間をリビングの一角に作ってみるのはいかがでしょう？

どんなリビングにも合うように、カラーバリエーションも豊富です。

想像力の源は本棚！

紙ベースで学習することは、大人にとっても機会が減ってはいるものの、本の魅力というものは、格別なものがあります。

例えば、表紙がきれいな写真や絵が載っていると、リビングの棚の上に飾りたくなります。

こどもの描いた絵やお習字なんかも、壁に貼って家族が見られるようにします。こどもにとっても自信に繋がっていきます。

本は、辞書系のものから週刊誌まで、いろんな形や雰囲気を持っています。

家族みんなの図書館のように、暮らしの中に知識の棚があるって素敵です。

小学校に上がる前のこどもたちは、絵本の世界を何度も何度も体験します。

読んでもらうたびに、その絵本の世界に入り込み、言葉のリズムを楽しんだり、想像力や冒険心を膨らませ、感性を育んでいます。

そして、親とのコミュニケーションを本を通して楽しんでいるのです。

こどもが持ってきた本を読んであげることはとっても大切な時間になるのです。

こども部屋の工夫

こども部屋は、遊び場、学習の場、寝室と、３つの用途があります。

そして、こどもの成長に合わせて、こども部屋も成長していく、という考え方が大切かもしれません。

こども部屋の壁紙のリフォーム

こどもの年齢を考慮したお部屋づくりをしてみませんか？

成長に合わせて部屋の雰囲気を変えることで、こどもは成長しているという自覚が生まれます。

幼児期用にお部屋をしつらえている場合は、小学校に上がるタイミングで学童期用にしてあげたいものです。

また、小学校高学年、または中学校に上がるタイミングで１人部屋を準備してあげたいですね。

幼児期には、可愛い壁紙でポップに。

学童期には、模様替えをして、学習環境に適した壁紙に。

思春期には、大人のテイストで、落ち着いた雰囲気に。

子どもの成長に合わせて、お洋服のサイズが変わるように、お部屋もチェンジしていきましょう。

カーテンや壁紙で個性的に！遊び場にはポップで明るい色を使ってみてはいかがでしょう。

 

柄もかわいいロールスクリーン

ビビッドな色彩は明るく元気な気持ちになりますよね。

子ども部屋のアクセントとして、明るい色のロールスクリーンは可愛さ満点。

ロールカーテンだから、思春期に入った時の模様替えも簡単。

豊富なカラーとデザインの壁紙

アクセントとしても使っても重宝な壁紙は、雰囲気を一気に変えてくれます。

 

サンゲツ　カラー＆パターン

場所によって壁紙を変えて、それぞれの用途に合わせられるので、コーディネートも楽しめます。

全ての壁の色を統一するのではなく、アクセントとしてカラーを取り入れるもの良いですね。

白い家具が映える落ち着いたラベンダーカラーでほんのりかわいい！

サンゲツ　キャラクタースヌーピー

テラゾー（人工大理石柄）柄に、スヌーピーのキャラクターシルエットが隠れている壁紙。

遊びご心があって楽しい空間になりますね。

思春期の子どもとのほどよい距離感

思春期は、親から自立するための大事な時期。

程よい距離感を保つために、個室を準備してあげましょう。

学業や部活動で、子どもの活動の幅は広がり、世界観が形成されます。

大人のステップを歩み始めたなら、壁紙は、シンプルでスタイリッシュにしてみるのもいいですね。

 

サンゲツ　サンフォーム・コルクⅡ

コルクの壁は柔らかさと柔軟性があり、紙のレイアウトにはピッタリな素材ですね。

サンゲツ　タイル・レンガ・コンクリート柄

スタイリッシュな空間作りには、コンクリート柄の壁紙で演出することもできます。

空間作りは、壁紙だけではありません。床の素材を変えるだけでも、ガラリと印象が変わります。

絨毯を買い換えるよりは、床を張り替えるのも良いかもしれません。お掃除の手間も減るかも。

 

サンゲツ　ギャザーウッド　床

運動部だったら自主トレーニングしたくなるものです。

また、自分で掃除することも大事な教育ですが、床が掃除しやすいと、こどもはきっと「掃除って楽しい！」と思ってくれるはずです。

Robinで施工した事例をご紹介します

S.065　リビングに黒板のある二世帯住宅　

施工事例はこちら

Robin担当者より

開放的ですっきりとしたメインリビングが二世帯のコミュニケーションの場所です。

そのLDKのシンボルは、大きな黒板。「家族の連絡ツールとして大活躍しています」とお客様よりお声をいただいております。

また、なるべく家具などを置かなくていいように、収納箇所を計画的にデザインしました。

R.019　動線を整え３世代が快適に暮らせる家に

施工事例はこちら

Robin担当者より

皆が集うオープンなキッチンの横には、収納やスタディースペースを造作しました。

キッチン周りにデスクを設けたことで、動線も楽になりました。

デスクにあるホワイトボードは家族みんなの伝言板として大活躍中！とのお声をいただいております。

まとめ

新築やリフォームの際は、いろいろなことを決めないといけないのですが、特に将来のことを考慮できるといいですね。

こども部屋については、お部屋も成長すると考えれば、その時期のこどもの年齢に合ったお部屋をしっかり選ぶことができますね。

壁紙のリフォームは比較的安価に、全面ではなく、一面だけでもガラリと部屋の雰囲気を変えることができるので、ぜひ、検討してみてください。

リフォームのご相談は、お気軽にお問合せください。