フローリングの感触

 

お盆前から現在にかけ日本各地で豪雨による災害が発生していますが

被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。

 

こんにちは、岐阜支店工務の柴です。

今回は 「フローリング」 についてお話させていただきます。

日本の夏は高温多湿の環境ですので、夏になるとお家の中を素足で歩かれる方もみえるのではないかと想像します。

 

するとどうなるか、肌と一番触れ合う建材は床材（フローリング）ということになります。

 

フローリングには無垢フローリングと合板フローリングの二種類があります。

〇無垢フローリングは木から板を切り出したもので、質感や感触は良いですが費用は高額です。

〇合板フローリングは合板をベースに薄く表面材を貼ったもので、質感や感触は無垢には劣りますが費用を抑えることができます。

 

最近の合板フローリングは表面材の質感が向上しており、メンテナンス面でも優れているものが多くあります。

[caption id="attachment_16212" align="alignnone" width="300"] ↑複合フローリング　シート貼り[/caption]

各建材メーカーさんからは様々な合板フローリングが販売されていますが、LIXILさんは足裏で感じるフローリング表面の感触にこだわりを持たれているメーカーさんです。表面材の「フィットフィール仕上げ」は、チェリーやメープルなどの「さらっと」した感触や、ウォールナットやオークなどの立体的な木目が再現されています。

 

床をリフォームする際には「色」「木目柄」と合わせて「感触」も選択肢に入れてみてはどうでしょうか。メーカーより実物のサンプルを取り寄せることが可能ですので、実際に触れて確かめてみてください。

高温多湿の日本の夏を少しでも快適に過ごすためにおすすめです。

 

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