性能機能紹介：外壁塗り壁 | 岐阜県のリフォーム・リノベーション

性能機能紹介：外壁塗り壁

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外壁塗り壁 Robin
フィニッシュコート

Robin フィニッシュコートとは？

塗り壁の良さは断熱性・保温性が高いこと。吸放湿性に優れ、調湿効果がある。表面の仕上げ方で様々な表現ができるなど何より個性的な表情を表せることができるのが魅力です。また最近塗り壁風のサイディングも多くなってきましたが、やはり「本物の塗り壁」には敵わないものだと思っています。私たちRobinが採用している商品は「Robin フィニッシュコート」という商品です。

Robin フィニッシュコートの特徴

ひび割れに強い

サイディング板を下地として塗り壁を塗ると材料が硬いためジョイント部分に割れが発生しやすくなります。また、厚みの厚い従来のセメントモルタルは経年劣化によってひび割れが発生することもあります。

高い柔軟性のあるRobin フィニッシュコートの下地はひび割れしにくく柔軟性のある断熱材とアルカリ性に強いメッシュシートを外に施工することによってひび割れにくい状態を保つことができます。
建物の横揺れや伸縮によるひび割れを最小限に抑えます。また、この柔軟性が施工性を高め豊かな表情を醸し出すことが可能です。

Robin耐アルカリメッシュシート

塗り壁の下地は、モルタルに柔軟性のある専用樹脂を混ぜ、樹脂モルタルにグラスファイバーメッシュを巻く構成です。まるで建物の壁全体にテーピングするかのように壁全部に補強します。
これが、塗り壁の最大の POINT の柔軟性の富んだ樹脂モルタル下地です。
Robinのメッシュシートは高い耐アルカリ性を持ったグラスファイバーメッシュです。
アルカリ性の高い樹脂モルタルの中に伏せ込むグラスファイバーメッシュは耐アルカリ性が高く無いとボロボロに分解されてしまいます。

Robinプライマー

耐水性があるため、塗り壁の下地の樹脂モルタルの白華を軽減します。もちろん透湿性があり、透湿の妨げになることがありません。密着しやすく施工性も良くなり、ドライアウトも防ぎ最終仕上げの塗り壁の理想な硬化を助けます。塗り壁はプライマーが施工してあるものと無いものでは年数が経ってからも白華しにくさで差が出てきます。

結露防止効果

湿気を透湿する透湿性能を持っていますので壁の中の湿気は滞らず屋外へ放出され結露しにくい機能を持った塗り壁です。透湿性が無い塗り壁や塗料は、スムーズに湿気を通すことができず結露しやすくなり、最悪の場合は水膨れになる場合もあります。

品のある仕上がり

独特の質感により、温かみのある仕上がりとなります。汚れをご心配される方もおられますが、表面に凹凸があるため汚れは一般のサイディングや鋼板よりはつきやすくなります。しかし、塗り壁の単なる汚れではなく、それも「アンティーク」になるもの、またそれもテイストだと考えて頂ければ幸いです。汚れが気になってきた場合は高圧洗浄によってクリーニングすることもできます。Robinの住宅の特徴である外壁の塗り壁。目地がない分、コーキング補修も不要であり(*サッシ部を除く)、塗り替えの必要もありません。