岐阜県関市｜LDK・水廻りリフォームH様邸｜大工工事

岐阜県関市で築60年戸建てのLDK・水廻りリフォーム工事が進行中です。

母屋、土間(水廻り)、増築部分と3軒連なっている構造の住宅で、住みながらリフォームを進めていきます。

前回のレポートはコチラ

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内部造作工事

前回は床工事と室内の木下地を大工さんが造作してくれた様子をご紹介しました。

床はフローリング貼りが完了していますので、作業中に傷がついてしまわないように全面的に養生シートを敷いています。

木下地と断熱材施工工事の後、天井には9.5ｍｍ厚の石膏ボードを壁には12.5ｍｍの石膏ボードと重量がかかる箇所にはベニヤ板を施工します。

壁と床の取り合い部には巾木という化粧材を取付けました。

こちらの住宅では白を選ばれましたが、クロスの色や部屋の雰囲気に合わせてカラーを選ぶことができますよ。

巾木にはクロスの納まりを良くしたり、掃除機などから壁を守ってくれる役割があります。

壁と天井の取り合い部には廻縁という化粧材を取付けます。

天井付近は何かがぶつかる心配が少ない為、最近では取付けない選択をする事もあります。

巾木・廻縁の有無で雰囲気が変わりますので、リフォーム・新築を進める際はパースなどであらかじめ確認すると「イメージと違う」という事を避けられるかと思います。

LDの下地ボード貼りも完了しました！

部屋の中心の収納兼デスクも造作が完了しています。

こちらは抜けない柱を活かした位置に計画しました。

デスクの背面には數納スペースを造作しています。

ところどころにニッチを設けました。

ちょっとしたものを飾ったり、家族共用の物の置き場にしたりと使い方は色々。

キッチンからダイニング・リビング方面を見たところです。

キッチン上部は勾配天井になります。

天井が高いと開放感がありますね！

仕上がりが楽しみです。