岐阜県下呂市｜浴室・脱衣・トイレリフォームI様邸｜大工工事

岐阜県下呂市で浴室、脱衣、トイレ改修の水回りリフォーム工事が進んでいます！

ステンレス浴槽にタイルの在来風呂はUBへ、洗面脱衣室とトイレは天壁床を解体し断熱材を充填、内装を新しくする計画です。

トイレ便器、洗面化粧台は入替えを行います。

前回のレポート

→岐阜県下呂市｜浴室・脱衣・トイレリフォームI様邸｜解体工事

前回は工事前と解体の様子をご紹介させていただきました。

現在は大工さんによる造作工事が進んでいます。

大工工事

まずは床下に断熱材（スタイロフォーム）の充填を行いました。

今回、床の仕上げはクッションフロアを使用しますのでベニヤ板を貼ります。

トイレや洗面の排水位置を水道業者と打ち合わせしながら立ち上げ、ベニヤに穴を空けて管を出しておきます。

その後壁の下地組を行い、断熱材（パーフェクトバリア）を外壁面を覆うように充填します。

この間にサッシも新しく断熱性能の高い物に取り替えました！

入口片引き戸枠取付も行います。

トイレ、脱衣、UBの3ヶ所とも既存よりも小さいサイズに入れ替えました。

開口部はどうしても外気の影響を受けやすくなりますので、寒さや暑さを軽減するためにはサイズを小さくすることが有効な時があります。

断熱材充填後、壁・天井にはプラスターボードを貼っていきます。

洗面や手洗器を取付ける箇所には、あらかじめ下地としてベニヤを貼って仕込んでおきます。

その後廻り子、幅木を取付けます。

UB組立後に間仕切り壁とUB入口枠取付を行い、大工工事は完了です。