困難という宝物

おはようございます。今朝の名古屋は過ごしやすい日差しでしたね Robinの蜘手です。 昨日、シクミ研究会の東京グループだったので早めの東京入りし、打ち合せをした後に会場入り。 揺れましたねー。 関東地震　震度５　「大地震に繋がるかは不明」 私がいた八重洲は震度４だったそうですが長い時間、揺れていました。あれで震度４ならやはり７、８というのはものすごい揺れだったのだろうと推測します。今回も北関東の方では被害も出ているようですが今年は異常気象ですね。平穏無事な日々を切望します、、、 平穏無事といえば、消費税の影響が少なからず出ていますね。政府はどのような把握をしているかは知りませんが、自動車、住宅の落ち込みは顕著に出ています。 大手ハウスメーカーはとうとう累計前年比割れてきました。「うちも人のことを構っていられないけど大手も大変だな」と思っていた矢先、値引き合戦が始まっていました、、、 マーケットから３割から４割が消えている中、大手はシフトチェンジが早いなあと感じていたら季節はもう９月半ば。よい経験をさせてもらっていると感じることもあれば、早く回復してくれんかなと思うこともあります。経営者ですから心配ばかりが先に立ちます。 しかしこんな時にこそ、あまり悲観ばかりせず目の前の仕事に集中しなくてはなりません。そして少し手が空けば都合がよいと思われそうですが、繁忙期には後廻りにしがちなオーナー様へのご挨拶やメンテナンスに注力できるというもの。 踏み出している足の方向に必ず目的があるのだという信念が問われているような気がします。 「困難は宝物」地震を経験しその困難があるからこそ、耐震性の強い住宅が標準化され、私たちは最悪のシナリオを回避する術を身につけます。ま、そうやって私たちは半ば強制的に学んでいくのだと思います。 しかし最近、職人さんや業者さんからの「仕事ないかー？」という連絡が絶えませんね。ほんの数ヶ月前までは、職人不足の大合唱だったわけですが、、、。 色々ありますが、私たちは私らしい歩みを、と思う今日この頃です。