私もベトナム行ってきました。

こんにちは。岐阜正木店の大牧です。   ここ数日は自分の身の回りに特別なことはないのですが、少し前の社員旅行には私も参加してきました。＾＾ 先に他の方が写真等はUｐしていますのでそちらを参照していただくとして、個人的な感想でも綴っていきます。   色々と楽しんできたのですが、正直に申しますと食事がですね、独特な味で日本人好みの味付けではなかったんですよ。白いご飯はもう少しふっくらとしてもらった方がよかったですかね。野菜は炒める、煮るにしろもう一味、しょうゆがあるといいですね。フルーツはもっと瑞々しく甘い方が好みだったかな。 まぁ、美味しくなかった（あっ言っちゃった）ってことです・・・orz ちゃんと目の前に出てきた物は残さず食べてきましたけどねｗ   実は海外旅行自体が初めてで日本から出たことがなかったのですが、日本のガラパゴス化なんて言葉がよぎったりして、今まで普通と思っていたことが実は日本が異常なのかと思ってしまいました。   ベトナムの料理ですが、味付けがどうかという以前に素材の味がしなかったのです。野菜は塩コショウして炒めただけでもそれなりに味がする物と思っていました。フルーツもさっぱりした甘さがあるものと認識していました。初めての異国で食事をし思い至ったのが、「あ～そういば日本の農家って米も野菜でも、もうずっと昔から品種改良とかしてたよな～」と。 美味しい物を食べる為、調理法が色々あるだけじゃなく、素材からもう試行錯誤が繰り返されてたのかと思うと、そこまでやっちゃう日本人が変態（いい意味でｗ）なのではと思えてきました。   食事事情の他には、植民地支配を受けるってこうゆうことなんだなと実感しました。 歩き回ってきたのはホーチミン市街だけですが、観光名所の建築物が西洋風の建物ばかりだったのです。それはそれで良かったのですが、日本の観光名所の建築物に慣れていると違和感がありました。高山の市街地。その他いたる所にある神社、仏閣。例え修繕し新しなっていても、そこかしこの造りに百年、千年と歴史を積み重ねてきた感じがしていました。ですが、ベトナムでキリスト教のマリア像と教会を見てきた時は、ベトナムって仏教じゃないんかい！と一人突っ込みしてしまいました。 これって、民族の宗教・文化が絶たれてしまい、今現在に歴史の連続性がなくなってしまう。ということでしょか。 アジアで植民地支配を受けず、約２０００年の歴史を持つ日本って特殊ですね。   下手な文章でネガティブなことを書いてしまいましたが、ベトナムへ行ってきたことを後悔してるわけではありませんよ。色々とピー（自主規制）やピー（自主規制）な所も行きましたまたし～(；一_一)   え～、自主規制の部分は横に置いといてですね・・・、初めて海外へ行き、知らないことを見てきたという体験はとても楽しめました。またいつか遠い見知らぬ土地へ行ってみたいですね。 では、この辺で失礼します。