
まずは南側の面すべてがLDKとして使えるように間取りを変え、キッチンを南向きに配置しなおしました。広さはあまり変わっていませんが、リビングダイニングをL字型から長方形に配置しなおしたことで、使い勝手が良く視線の抜け感のある空間をつくっています。家の中心にはウォークスルーのWICL(ウォークインクローゼット)を設けることで、4LDKの各部屋から水廻りへのアクセスも良くなりました。
ロビン不動産をご利用いただき、不動産仲介からリフォームまでワンストップサービスでお任せいただきました。購入いただいたのは南側の眺めがいい中古マンションで、家族の生活スタイルに合った間取り、お好みのデザインへのリフォームがご希望でした。具体的なご要望としては「各家族の個室」「ウォークインクローゼット」「趣味のアトリエ」などそれぞれの部屋の確保です。
まずは南側の面すべてがLDKとして使えるように間取りを変え、キッチンを南向きに配置しなおしました。広さはあまり変わっていませんが、リビングダイニングをL字型から長方形に配置しなおしたことで、使い勝手が良く視線の抜け感のある空間をつくっています。家の中心にはウォークスルーのWICL(ウォークインクローゼット)を設けることで、4LDKの各部屋から水廻りへのアクセスも良くなりました。
リビングの内装デザインは素材にもこだわりました。壁掛TV横のアクセントウォールは無垢のレッドシダー、上部には間接照明を設け壁面に表情を持たせました。LDKの床には無垢のブラックチェリー材を使用しています。キッチン上部に東西に張り出していたRCの梁には木目のクロスを貼り圧迫感を軽減。また、この家のテーマカラーは「ブルー」です。玄関入ってすぐ正面の建具、トイレのアクセントクロス、キッチンカウンター下の棚など各所に取り入れています。特に玄関入ってすぐ正面の建具は色に細かくこだわったオーダー品です。
【お施主様の声】素材やデザインにこだわった家づくりをしたいと思っていましたが、ロビンさんはイメージ通りに仕上げてくれました。特にウォークインクローゼットの収納の仕方などバッチリです!棚にズラッとワイヤーカゴを入れてきれいに収納する憧れが叶いました。アトリエもシューズクローゼットと空間を兼ねることで十分なスペースでレザークラフトを楽しめます。不動産担当の方から営業の方、設計の方、皆さんほんとに話しやすく細かいところまで要望を聞いていただけてとても満足です。ありがとうございました。
眺めを気に入って購入を決められたマンションでしたので「抜け感」にこだわってプランをつくりました。ダイニングと隣接する居室上部の構造躯体にはミラーを貼って抜け感を造るなど、細部にまでこだわった設計をしています。またシューズクローゼット兼アトリエと廊下は上部に開口を設け空間の繋がりを造っています。広いシューズクロゼットは家族5人の靴も余裕を持って収納できます。玄関はアトリエの入り口を斜めにすることで、L字型框を造り余裕を持て靴を着脱できるスペースになりました。空間の抜け感はもちろんですが、ウォークスルー出来るWICLや内側に水切りなどを置けるカウンターがあるキッチンなど細かな使い勝手にもこだわりました。