2025年11月 おじさんの話題3選と経営理念
夜寒の候。秋が深まり夜も冷え込む季節となりました。この時期の東海北陸自動車道の紅葉は見事で、つい速度を緩めてしまうほど。毎年のことながら季節の移り変わりの美しさを感じます。そして紅葉を眺めるたびに「若い頃は景色を見る余裕も気持ちもなかった」と思います。しかし、感傷に浸っている間にも聞こえてくる冬将軍の足音。飛騨では慌ただしい冬支度が始まるものもうすぐです。1年が過ぎるのは早いものですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。Robinの蜘手です。
さて先日、同年代の仲間とゴルフをしている時に気づいた「話題」について。
「今年は秋がなかったよね」
冒頭に紅葉のことを書きましたが、10月初旬まではハーフパンツでプレーしていましたが、10月半ば、八丈島に台風23号が到来した辺りから雨の日などは急速に冷え込みを感じるようになりました。川奈、御殿場ではセーターを着てプレーをしたくらい。先週までハーフパンツ、今週はセーター。このまま寒くなってしまえば秋を飛ばして夏から冬だね、と笑いました。つまりスコアが悪いのは寒さのせい、と言いたいのが本音なのですが。
「大谷翔平、すごいよね」
 なんせシニアに大人気なのが大谷翔平です。先日、新幹線で隣り合わせた方が熱心にスマホを見ているなと思ったら、ドジャースのゲームのテキスト版(1球ごとに更新されるもの)でした。立派なもので大谷ファンはそのままドジャーズファンになります。ファンの方は詳しく教えてくれるのですが、私が大谷翔平やドジャーズに興味がないと伝えると「非国民か(笑)」と言われます。私が大谷翔平に食傷気味なのはN H Kのポッドキャストを聞いていた時に、毎日、毎時、大谷のニュースで辟易したから。すごいのはわかりました。押し付けないで。それが本音です。
「熊、やばいよね」
近年、秋のこの時期に熊の出没、被害のニュースが連日流れます。岐阜県でも多くの目撃のニュースがあり、こちらはさすがに他人事とは思えません。東北では市街地での目撃や複数人が殺害されたというニュースまであります。識者によれば、人を餌と認知した熊は人を襲い続ける、とのこと。これはもはやゾンビゲームの「バイオハザード」ならぬベアハザード。熊から身を守りながら生きていく時代がやってくるのでしょうか。
ちなみに私は岩手県で1度、熊を見たことがあります。車中からでしたがそれはとても驚きました。小さい熊(子熊?)だったので「コイツなら勝てるかも」と思いましたがそうやって油断し被害が増えていくのでしょうね。
以上がおじさんの話題3選なのですが、キャディさんに「他の組の人はどんなことを話しているの?」と聞いたら、「まったく同じですよ」と笑っていました。おじさん達の話題は皆さん、同じようです。
さてRobin社も12月年末、そして3月決算に向けて、スパートの時期に入ってきました。お客様、社員双方にプレッシャーがかかる時期。そして(社員、大丈夫かな)と心配が続く日でもあります。
高市新総裁は「ワークライフバランスを捨てて」と決意表明を発信しました。一部メディアは興奮してそれをネガティブに伝えていましたが、総理大臣の席は長く続くものではなく期間限定の国の要職。むしろ「今、やらずにいつやるか」であり「のんびりと休息を取りつつ無理せずやる仕事」ではありません。経営者も同じです。しかし社員にとって仕事は長いマラソンのようなもの。バランスをしっかりと取り、自分の人生を築いてほしい。むしろ仕事とプライベートを充実させることで、より良い仕事ができるのだと信念が私にはあります。
来年26年目を迎えるにあたり、経営理念の刷新を考えています。コロナ禍では「顧客がいないと経営は成り立たない」現実を知り「顧客中心主義」を掲げましたが、顧客にしっかりと向き合ってくれる社員がいてからこそRobinは存在しむしろそこにしか価値がないとも思えます。「顧客中心主義」と「社員第一主義」。
皆様のお役に立てるよう私たちもより一層の努力を致します。今後ともRobin社員をお見守りください。
					最高経営責任者 蜘手 健介
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