(47)インバウンド価格、ニセコ、高山(2026.2.23)
前日の夜から「焼肉が食べたい」という欲求に駆られた。翌日、高山へ戻る用事があったので夕食に高山駅前の焼肉屋を予約した。
「1人1万円ほどしますが、よろしいですか?」電話にて予約口でそう言われたらしい。何のことかわからなかったがその理由は店で判明する。
久々に高山駅付近での会食だった。駅近くの駐車場に車をとめ、駅の前を抜けて焼肉店へ向かったのだが
「どこここ?外国人しかいない」が第一、印象だった。本当に外国人しかいないのである。
そして焼肉店へ入って驚いた。客も外国人、店の方は高校生(らしき)アルバイトと外国人だった。
つい口から出た言葉は
「ここはニセコか」
注文は日本語、英語など多言語が対応できるパッドにて。炭酸もなければ、生卵もない。融通は全く効かないのはご愛嬌として、金額がインバウンド価格になっていたのはさすがにご愛嬌ではなかった。
そうか。だから電話口で日本人だとわかって、金額を聞いてきたのだろう。高山の地元の人が行く店ではないのだ。
料理は美味しかった。食べたくてウズウズしていた飛騨牛を堪能できた。会計は4人で5万円弱。高山市での焼肉店ではかなりの高額だった。
飛騨牛のシャトーブリアンがサラッとコースにありインバウンド価格なのだから、仕方ないか、これも勉強だと感じた次第。(再訪はたぶん…)
「高山線(電車)の乗車客は外国人ばかり」という話は聞いていたが、ここまで外国人密度が高いとは思わなかった。
近年、飛騨高山は観光ビジネスを目的とした投資が続いている。大小、さまざまなホテルも建設された。また民泊開業のリフォーム依頼も常にある状態だ。民泊の物件を探している人も多いという。
ところで「高山の民泊って儲かるの?」と聞くと
「1棟ではなく2棟、3棟とやっていかないと利益化しないらしい。」と教えてもらった。
つまり民泊の価格が下がっているのではないか、と予想できる。
以前、聞いた話だが、高山に訪れる観光客はリピートが多いという。ニセコは世界の富裕層が集まる街。高山はその受け皿はない。観光地の1つとして、コストが安く日本文化を楽しめる、それが理由らしい。
そうなると宿泊先も「安いから」と「雰囲気を味わいたいから」があるとするなら、高山は圧倒的に前者なのだと思う。
ホテルの部屋数は増えた。宿泊費用は下がる。その影響は民泊にも及ぶ。高山の外国人観光客が多いからといって、ニセコのような極端な発展の仕方はしないと思う理由はそれである。
閑話休題。
外国人が高山のみならず日本を選ぶその理由の1つが円安で、その同じ円安に振り回されているのが海外旅行をする私たちだ。日本円が安くなって数年が経った。以前は安く遊べた国も今はしっかりと高くつくようになった。
前回、タイへ行った際、両替所へ行き、日本円ではなくユーロからバーツへ変えた。
以前、EUへ行った時に日本円からユーロへ両替(当時1ユーロ145円)したのが手元にあったのだ。タイでの確認をしたら1ユーロ約185円だった。日本円から両替するよりかなり利益が出た。
(10年ほど前は1バーツ=3.5円程度だったのが今は約5円。高くなった。昔は安かったのに。)
ちなみに、イギリスへ行った際に両替したポンドが手元にあるのだが、こちらは新紙幣が発行され旧紙幣の使える期間を超えてしまったためにタイでの両替ができなかった。
調べてみるとイギリスの郵便局またはイングランド銀行(日本の日本銀行?)でしか両替できないから持ち込むしかない。手元にある現金と飛行機代を考えると赤字。
誰かイギリスへ行く人がいれば教えてください。いいアルバイトあります。
最高経営責任者 蜘手 健介
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