「平屋って最高でした」——20代で夢を叶えた夫婦が語る、リアルな家づくりと暮らし
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なぜ今、20代で「平屋」を建てる人が増えているのでしょうか。
忙しい毎日の中で、無理のない暮らしを求める若い世代が、あえて“平屋”を選ぶ理由とは?
今回ご紹介するのは、平屋を建てたロビンスタッフ自身の住まい。
家づくりの提案をする立場でもある住宅アドバイザーと、その奥様が20代で選んだ家づくりです。
土地探しから建築まで、どんなプロセスを経て平屋を実現したのか。
20代夫婦が語る「リアルな家づくりの本音」をお届けします!

平屋を建てたロビンスタッフ20代が語る、リアルな家づくりの本音とは?
平屋を選んだ理由。
「おしゃれだから」だけじゃない。私たちが平屋に決めたワケ。
(夫)共働きで、私は住宅アドバイザー、妻は住宅設備メーカーのショールームに勤務していたため、「いつかはマイホームを持ちたいね」と話していたのはごく自然な流れでした。
新築するなら、自分たちが年齢を重ねたあとも、ずっと無理なく暮らせる家がいい。
そう考えたときに、2階を持て余すよりも、ワンフロアで完結する平屋のほうが、自分たちらしい暮らしにフィットすると思ったんです。
平屋にしたいという気持ちは、はっきり言葉にしたわけではないけれど、夫婦でなんとなく「それがいいよね」と感じていた選択でした。

自分たちらしい暮らしを考えた時に、一番理想的な選択肢が平屋でしたが、最初は漠然としたイメージがあるだけでした。
決め手は土地との出会いから。20代の私たちの等身大プラン。
平屋にしようと本格的に決めたのは、理想的な土地に出会ったことがきっかけでした。
当時住んでいた賃貸からも、お互いの実家からも程よい距離にあって、平坦で広さも十分。
その土地を初めて見た瞬間、「ここに平屋を建てたい」というイメージが自然と浮かんできたんです。
まずは土地の購入に踏み切り、それと並行して設計プランの打ち合わせをスタートさせました。
最初にロビンの先輩設計士にざっくりとしたプランをお願いしたところ、やはり理想は平屋という結論に。
夫婦それぞれが「家を建てるならこんな風にしたい」と思い描いてきたイメージや知識が、間取り設計から動線、住宅設備の機能性や内装デザインに至るまで、どんどん形になっていきました。
自分たちが自然体で暮らせる住まいにしたかったので、細かいところまでじっくり相談できる先輩設計士の存在は本当に心強かったです。
住んで気づいた、平屋の「ここが最高」
住んでみて一番感じたのは、LDKや水まわり、個室へのつながりがとてもスムーズなこと。想像以上に暮らしやすくて、家事動線を大事にしてよかったなと実感しています。
窓の配置や建具の仕様、全体のデザインも“一体感”を意識していたので、同僚のインテリアコーディネーターと妻は、何度も打ち合わせを重ねていました。その結果、しっかりと自分たちの想いが反映された空間になったのが大きな満足ポイントです。
おかげで、仕事の日も休日も、自然体で心地よく過ごせる家になり、「この平屋にしてよかった」と帰るたびに感じています。

こだわりは設備選びでも。仕事柄、住宅設備の知識はあるものの、自分で選ぶ難しさを痛感。悩みながらも楽しんで選んだキッチンは、デザインも機能も満足の仕上がりに。
平屋でよくある悩みのひとつが「洗濯物をどこに干すか」という問題。
我が家でも、この点はかなり時間をかけて話し合いました。
最終的に選んだのは、ランドリールームを設けてガス乾燥機を導入するというスタイル。
ただし、それだけではなく、ランドリールームには家事カウンターと収納も備え、
隣にウォークインクローゼットを配置して機能的に使えるようにしました。
そのために、カウンターのサイズ感やクローゼットまでの動線、
乾燥機を置く台の高さ、さらに寝室やリビングからのアクセスのしやすさまで
細かく検討。
何度もパースを描いてもらいながら、納得のいく形になるまで綿密に計画を重ねました。
平屋に住むメリットとは?
住み始めて改めて実感したこと。それは、
部屋間の温度差がほとんどないこと。「これは本当に大きい!」と感じました。
入居して迎えた初めての夏も、リビングのエアコン1台で
家全体がしっかり涼しく保たれていました。
猛暑日でもエアコンの効きがよく、玄関や水まわりへ行く時も温度差を感じず、
平屋ならではのメリットだなと思います。
断熱は快適さに直結すると言いますが、想像以上に暮らしやすいです。

断熱材にセルロースファイバーを採用した効果を、日々の生活の中でしっかり体感しています。
使い勝手も気分も高まる、こだわりの趣味空間
玄関ホールの隣に土間続きでつくったもの。それが、趣味に没頭できるスペースです。
釣りから帰ってくるとけっこう汚れるので、土間続きは“絶対”でした。
ここはこだわって正解だったところです。
壁には有孔ボードを取り付けて、釣り道具をショップのようにディスプレイ。
眺めているだけで気分が上がります。
さらにカウンターとデスクライトを設けているので、ちょっとした作業や整理も快適。
まさに“自分時間”を楽しむ場所になっています。
毎日がちょっと心地いい。20代夫婦の平屋ライフ
この家に暮らし始めてからも、アウトドアは相変わらず楽しんでいます
でも同時に、「家で過ごす休日も最高だな」と感じるようになりました。
夫婦そろってお酒が好きなので、キッチンで一緒に料理をしながら、
そのままカウンターでゆっくり飲むのが、ちょっとした楽しみ。お気に入りの空間だからこそ、何気ないひとときも特別に感じられます。
庭には天然芝を敷いたので、
「そろそろ芝刈りしようか」なんて話しながら、季節の変化を感じる日常も心地よく感じています。
これから家づくりをされる方へ
私たちも最初から「平屋にしよう」と決めていたわけではなく、
「いつか家を建てたいな」という漠然とした思いからスタートしました。
家づくりを始める前は不安もありましたし、
20代で仕事も遊びも全力で取り組みたい時期でもありました。
ですがこうやって、自分たちの暮らしを真剣に考える時間が、
思っていた以上に楽しくて、かけがえのない経験になりました。
実際に自由度の高い理想の平屋で、趣味やくつろぎのためのスペースもゆったり確保でき、
「建ててよかった」と毎日実感できる――そんな住まいになりました。
家が完成するまでのプロセスを存分に楽しんだスタッフのインタビューをご紹介しました。
心からくつろげる住まいで、豊かな暮らしが続いていきます!
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