リフォーム・増改築・岐阜|リフォーム・増改築を岐阜でするならロビン(Robin)

代表蜘手のマンスリーメッセージ

2017/09/28

CEO’s mail:17.09

季節の変わり目。雨の日は少し肌寒く感じるようになりました。
Robin の蜘手です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は社員である足立君の話です。
7月の暑い日でした。念願の各務原市出店の概要が決まり、それに伴う人事、また年内の完成工事確認などの会議を課長クラスで行なったその2日後、会議の最中に弊社専務の廣田君から電話がありました。私に幹部社員から電話があるのはよくない知らせに決まっているのですが、なんせ会議中でしたから電話を取ることができませんでした。すると妻から LINE が入ってきました。
「足立君が倒れて、救急車で緊急搬送をされたみたい。脳梗塞だって」
足立君というのは現在高山店店長で、私と一番付き合いの古い男です。私は会議を早めに切り上げ、専務の廣田君に電話をしました。話では、足立君は美濃加茂市で足が動かなくなり自ら救急車を呼び、近くの総合病院に初期対応をし、緊急治療ということで岐阜大学病院へヘリコプターで緊急搬送されたということでした。「死ぬことはないよな?」と聞いても「細かいことはわかりません。とりあえず岐阜大学病院へ向かいます」とのこと。私もその日の予定をキャンセルし、岐阜大学病院へ向かいました。昨日まであれだけ元気にしていた足立君が脳梗塞で緊急搬送?名古屋から病院へ向かう最中、足立君との出会いや、これまでにあった色々なことが次から次へと思い出されてきました。
「頼むから、死ぬなよ」と何度も心で祈っていました。岐阜病院の手前に神社があり、立ち寄りました。「俺の寿命が少し短くなってもいいから、足立を元気にさせてください」そう神様にお願いをし、病院へ行きました。すでに弊社の京極がおり、程なく足立の弟さん、両親がきました。
親族のみ会えるということで、症状をまた聞きしました。脳梗塞の初期対応が早かったので奇跡的に軽く済みそうだが、後遺症がどのくらい残るかわからないとのこと。まだ40歳前なのに、あんなに元気そうだったのにという思いがありましたが、よかった、死なずにすみそうだと安堵をしたのを覚えています。連絡が取れたのは10日後くらいでしたでしょうか。一般病棟に移ってからでした。
お見舞いに行き様子をみて、ひと安心しましたが、なんせ弊社旗艦店の高山本店店長です。おそらく本人も仕事のことが気になって仕方なかったと思いますが、他のスタッフが本当によく頑張ってくれたと思います。
8月に入り病院が高山赤十字病院に移り、リハビリの日々が続きました。なかなか私も足繁く見舞いにはいけませんでしたが、LINE で連絡を取っていました。
「無くしてから気づくなんとやら」普段、当たり前のようにそこにいる存在の大切さに気づいた次第 です。本人の努力もあって奇跡的な回復で8月末には退院をしました。右手、右足に違和感があったようですが早速仕事にも復帰をしてくれています。自動車にも乗れますし、現場にて打ち合わせもしています。この足立君の件は、お客様にはどう伝えていいかわからず、お知らせしませんでした。
担当現場のお客様やお付き合いのある方には大変、ご心配をおかけしました。本人も気持ちを新たに仕事をしていますが、なんせ復帰して間もありません。ご理解をしていただけると幸いです。
「長い夏休みだったな」と本人に伝えました。「はい」と元気よく返事をしてくれました。社員と経営者の関係は不思議なものです。どこかで割り切って付き合っているようで、やはり家族のような絆があると感じます。足立君はこれを機会にタバコをやめたそうです。体重も4キロほど減りすっきりとした感じになりました。これを対岸の火事とせず、自身の健康にも気をつけて行きたいものですね。
そういえば涙ながらにお願いをした神社にお礼に行っていませんでした。近いうちに行ってきます。

株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介

↑トップへ戻る