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代表蜘手のマンスリーメッセージ

2016/10/21

CEO’s mail:16.10

すっかり秋めいてきましたね。今年も残り2ヶ月と少し。毎年のことですが繁忙期に入ります。トラブルやイレギュラーのないよう仕事が進むことを祈るばかりです。
さて10月の初旬から休暇を頂いて英国のロンドンへ訪れてきました。travelling alone。今回も気ままな一人旅です。今月のマンスリーメッセージはその旅記をお届けしようと思います。
ロンドンは東京・羽田から直行便で約12時間半。時差は日本より8時間遅れです。今回も時差ボケが解消するのに2日ほどかかりました。ロンドンといえば“霧の都”のイメージが強いですね。今回も曇り空がほとんどでしたが、晴天も見ることができました。ガイドによれば1年のうち7ヶ月が冬だそうです。10月初旬は季節の変わり目。冬の入り口の季節を楽しんできました。
今回、市内観光、大英博物館やナショナルギャラリーなどを見て回りました。また目的の1つであったコッツウォルズ地方の周遊をしました。ロンドンへ訪れる機会があるなら是非立ち寄ってほしい村。石作りの 住宅がまさに“絵本から飛び出した”ような目を見張る美しさでした。
さてロンドンへ行く前に聞いていたのは、食事が美味しくないということ、日本人に対しての差別があるということでした。
食事の評判については1900年から2年間、ロンドンに留学をしていた夏目漱石が“ロンドンの食事が 不味い”と言ったと残っています。夏目漱石はお酒を飲まず、パブにも出掛けず留学先で悶々と書物を読みふけり、ホームシックになって日本へ帰ったといいますから食事も文化も合わなかったのでしょう。私の場合、1人旅で高級レストランに行くわけでもなくパブやデリで済ますことが多かったので美味しいかどうかというより、こんなもんだろというのが感想でした。
フィッシュ&チップスとローストビーフには早々と飽きてしまいましたが、日本でも美味しい店とそうでない店があるように英国も同じだと思います。しかし聞くところによるとフランスやイタリアの料理は本当に美味しいみたいですね。
日本人が差別されるというのは、日本人がということではなく、“見た目で格付けされるのが英国社会だ “ということではないかということは感じました。
表現しにくいのですが格付けというか、その意識、区分けがわかりやすい街です。パブの入り口も2つある場合もありましたし、上流階級専門の銀行や窓口もあります。分かりやすいのが服装です。これは特にホテルやレストラン、ボンドストリートのブティックなど、社交と関連する場であればあるほどそう感じました。ドレスコードのネクタイはこの中流階級の中位階級以上を意味するようです。もちろん日本にも TPO というものはありますが、英国はもっとその意識が強い感じですね。階級意識は年々薄くなっているという話もありましたが今でもしっかりと根ざしているという印象でした。
階級は教育にも大きな影響を受けているようです。王室、貴族などの上流階級。パブリックスクールからオックスフォード大学やケンブリッジ大学に進学するのが一般的。中流階級は3つに分かれており、それぞれ上位、中位、下位とあり大学に進学する人たちはこれにあたります。もう1つがブルーカラーと呼ばれる労働者階級で。大学には行かず高校卒業後、社会へ出るのが一般的。大学に進学するのは稀。しかし最近は労働者階級でも大学に進学するようですし中流階級でも高校卒業後、社会に出る場合もあり労働者階級と中流階級の垣根がなくなりつつあるようだと聞きました。労働者階級の人が大学を優秀な成績で卒業し官僚になるというような立身出世はほぼないのだそうです。
ポンド暴落、EU 離脱、愛される王室にゴシップ好きな国民性。英国を知るにはこの階級社会を知らないと理解できないことが多いと感じた次第です。またブログにでも感想を書きます。

株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介

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