リフォーム・増改築・岐阜|リフォーム・増改築を岐阜でするならロビン(Robin)

代表蜘手のマンスリーメッセージ

2014/06/11

CEO’s mail:14.06

東海地方も梅雨入りをしました。この梅雨が明ければ大好きな夏がやってきます。
Robin の蜘手です。行楽や旅行に行くのももちろん楽しいですが計画する事自体も楽しいですよね。
43回目の夏です。今年も満喫したいと思います。
先日、和歌山県の高野山へ行ってきました。私は年に数回、高野山へ訪れています。高野山には宿泊ができる宿坊寺院が53あり、今回は持明院さんにお世話になりました。庭が素晴らしくゆっくりとできる寺院です。私は熱心な真言宗派ではないのですが、寺院や仏閣巡りが好きでこれまでにも日本の聖地を訪れてきました。そのどれも素晴らしいものでしたが、高野山で開祖した空海の思想と世界観、またこの高野山の持つ空気が合うのでしょうか。その魅力に引き寄せられ日頃の喧噪と魍魎を離れ、何もせずただただ感じるという時間を過ごすために訪れています。
奥の院へ向かい、散策をする。寺院を訪れ歴史に触れる。精進料理を食べ写経をする。心の洗濯。そんな時間を過ごしてきました。
高野山は1200年前、空海によって開かれた真言密教の修行道場です。一口に1200年といっても気が遠くなるような時間です。その間、変化をしなくてはいけない時もあっただろうし、変えてはいけないことを頑なに守ったこともあったでしょう。時代に合わせ、また生きてゆくために必要なイノベーションもあれば、空海の意思と世界を頑なに守り続けてゆくというイノベーションもあるということなのだと思います。
今回は前日に大阪で所用があったため、車にて大阪から高野山を目指しまた。途中、お昼時になったために空腹を満たそうとロードサイドで店を探したのですが、どの看板もチェーン店系が多く目につきました。大手コンビニがありチェーン店のレストラン、ファーストフード店、そして洋品店。せっかく地方へ来たのだし、滅多に来る場所ではないのだからできればこの地の名産や名店と呼ばれる店を探そうと思ってもなかなか辿り着けませんでした。仕方なく、全国チェーンの店でランチを住ませました。
先日、仙台へ訪れた時、寿司好きである私の友人と「寿司の魅力について」と議論をした。「寿司は日本が世界に誇る食文化。しかし一口に寿司屋と言ってもさまざまな形態や種類があります。価格を安くし広く庶民の方でも気軽に食べて頂けるようにとする店もあれば、素材や手作りにこだわる店もある。回転寿司として全国チェーン展開をし規模の経済を活かして展開する企業もあれば、一子相伝の技術として生涯現役にこだわる店もある。それはまさしく建築工務店と同じ構図ではありませんか?私たちが学ぶべき点が多くあると思うのです」
なるほど。まさしくその通りだと感じました。統一化、標準化をし全国的に規模拡大展開を図る企業。地元にこだわりを持ち「なじみの看板」として経営をする企業。また素材や手作り、一品にこだわり「唯一」を提供する企業。それぞれです。株主を重視する企業もあれば、自分の息子や子供たちに継がせることを第一とする企業もあります。何がよくて何が悪いということではなく、結局、自分は何がしたいのか?が重要でありそこに全てが詰まっているように感じました。日本一という高い頂きを目指すのもいいしこだわりを持ち代々受け継がれる名店を目指すのもいいと思います。ただ言えることは人生は短いということです。だからこそ命を削り、這いつくばって、泥泥になりながらも歩んでいこうとしているのかもしれないですね。過去を振り返るような人生は私にとってはあまり意味のないこと。1200年続いている高野山。これからも学び、文化、風習を必要とする人たち、守りたいという意思を持つ人たちによって支えられていくのでしょう。まだまだ私はヒヨッコです。

↑トップへ戻る