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代表蜘手のマンスリーメッセージ

2013/12/16

CEO’s mail:13.12

 12月今年も今年も残りわずかとなりました。光陰矢の如しとはいいますが、本当に1年は早いものですね。現在この原稿を書いている外では朝から雪が降っています。師走気分がますます盛り上がる今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
 Robin の蜘手です。
毎年のことながら12月は工事も追い込み時期となり1年で一番慌ただしい季節です。(多くの皆様も同じことだと思いますが、、、)増して秋頃の駆け込み需要、それに加え職人さん不足も重なり予定が立て難く、また決めた予定が順調にこなしてゆけないという状況。仕事があるのはいいのだけど、という贅沢な悩みなのですが心苦しい日々が続いています。これは何も弊社に限ったわけでもなく全国的な状況です。忘年会も兼ねて12月は同業で集まる機会も多くあるのですが職人さん不足の話題も恒例となってしまいました。以前は、どのように手配を多く取るか、また確保するかという話題もあったのですが最近は「今、ヒマな職人はロクな職人ではない」という言い方まで耳にするようになりました。自社で職人さんを長い時間をかけて育ててゆくという経営判断も必要な時期かもしれません。
 そんなことを思っていたら「やはり経営判断って難しいものだ」と感じたことが最近ありました。ある経営者と10年程前に話をさせて頂いたのですが、その方は工場経営をされています。2代目か3代目の方で優秀な印象を持った方でした。当時「うちは無借金経営。設備投資も控えているしコストも削減できている」とお聞きしました。その時は「なるほど。設備投資を控え経営を安定させているのだ」と感じました。しかしつい最近、何かの機会で話を聞くことがありました。当時と何も変わらぬ姿勢だったのですが「仕事の依頼は多いが、設備投資が遅れライバル企業との差別化、コスト競争に苦しい状況」であると言われていました。不況期が長かったゆえに設備投資が遅れ開発コスト、人材投資コストを抑えていたために社内体制も10年前と何も変わっていないとのことでした。
 大手ならまだしも中小企業はどうしても大型の設備投資は活発にしにくい状況であったと思います。まして不況であれば1つの設備投資の失敗は重く伸し掛ります。私は工場経営のコツはわかりませんが、不況に準備をし適応していたことが好景気になってくると投資を控えてきたことが業績を伸ばせないアヤになることもあるのだなと感じました。
 しかし世の中の先手を売って行動を起こせることができれば皆、優秀な経営者。なかなかできるものではありません。先の経営者の方は今、設備投資をし工場拡大をしようとしていると言いますが地権者も強気であり、メーカーも忙しいとのこと。経営の難しさを聞いて帰路についた次第でした。
 私たちの業界に置き換えると人材投資という面が重なります。12月から学生新卒採用活動がスタートしました。弊社でも若干名の採用を予定していますが今年の中小企業採用は厳しいと聞いています。例年になく大手は加速をして採用活動をしているようですし、求人母数も増えているでしょう。
 学生もそんな好景気に引っ張られ、気持ちに余裕もあると聞きました。こんな時代はおそらく大手志向の学生も増えてくるでしょう。職人さんも自社で採用をし自社職人化をすすめる企業も増えてくるでしょう。しかしまたどこかで不況になれば、独立という体の良い言い方で自社職人を切り離すことにならないかと危惧もあります。不況期には不況期の経営が、好景気には好景気の経営があります。
私も不景気に育ってきた経営者の1人。しっかりと自分と弊社の本分を忘れずに見極めてゆきたいと考えています。さて今年も多くの方に支えられて無事1年が過ぎようとしています。14年目となる来年も社員一同、精一杯頑張りますので、またよろしくお願いします。皆様よいお年をお迎え下さい。

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