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代表蜘手のマンスリーメッセージ

2013/08/24

CEO’s mail:13.08

先日、名古屋から岐阜への移動中、短時間ですが目の前が真っ暗になるくらいの豪雨に見舞われました。ニュースを見ると全国でも同じようで豪雨の被害がありました。自然災害とはいえまずは身の安全。月並みですが被災された方々や地域には心からお見舞い申し上げます。
Robin の蜘手です。
衣食中足りて礼節を知る。生活に振り回されない余裕があるからこそ、季節を感じることができる。私はこの言葉の重みを年を重ねるごとに理解できるようになりました。これまで礼節などまったく感じることができなかった生活を長くしてきました。「休みに何をすればいいのか?」とわからない時もあったくらいです。しかし「時間が自分で無理矢理作るものだ!」ということ。それから「子供と遊ぶ時間を大切にしたい」という思いがありここ数年はまとめて休みを頂いております。
今年は夏休みを頂き宮古島へ行ってきました。あと何年一緒に遊んでもらえるかわからない子供との時間とはいいつつ、現実は朝からPC の電源を入れ、携帯で社員を叱咤激励をしLINE で指示を出す。あれ?普段と変わらないじゃん。と娘に言われる始末。このコラムをお読みの方の中には経営者の方もおられると思いますが理解して頂けるでしょうか、泣。特に私の場合は頭の中で考え、それをまとめることが多いことを考えると何時から何時までという決まりもなければ、職場にいなくても仕事は山ほどあるのです、、、とほほ。
さてそんな私も42歳という年になりました。礼節も礼儀も知らなかった子供もやっと「お盆もいいものだ」と思えるようになりました。昔バイトに明け暮れて成人式に帰省する予定ではなかった私に親父が「成人祝い(お金)をやるから帰ってこい」という理由で帰省しましたことを覚えています。思えば何から何まで反抗的で大きな物にまかれるのが嫌でした。
バイトをしても指示待ちの仕事は嫌だったし誰かの部下というのも続きませんでした。もっともこんなに跳ねっ返りな人間を採用するところもなかったと思います。全て白黒がはっきりしないと嫌でした。そんな私も棚上げということを知りました。決着させない決着を知りました。白と黒の間にある限りないグレーを認めることができるようになりました。公然の事実という社会の空気が理解できるようになりました。まだガキではあります。それでも以前に比べると大人になったものだと思います。
今年のお盆は実家で過ごしたました。年に数度しか会えない親戚と顔を合わせお互いの近況を伝えあう。どうでもいい話ばかりですがそれも新鮮でした。仏前に手を合わせる。お坊さんと一緒にお経をあげる。墓参りをする。暑いね、桃が美味しい時期ですよと、合掌する。
夏の風物詩といえば夏の高校野球。今ではこんな私も甲子園を目指す野球少年でした。御陰さまで地区大会を早々と敗退し長い夏休みを満喫(泣)しましたがテレビでやっているのを見るとあの頃を思い出します。汗の臭い。土の味。ビンタの痛み。
そんな私も子を持つ親となり10年以上が経ちます。「親は立派なのだ」と学校に言われ育ちましたが実際に親になってみると私は立派な訳でも紳士でもありません。子供には大変申し訳なく思うのですがこれも宿命と思ってもらうしかない。「子育て」とは言いますが、実際には親としても成長しなくてはならず、共に成長するという理解がしっくりときます。環境が人を育てるといいます。
長男も中学校へ入りおそらく色々と悩んでいることもあるだろうし、理解できないこともあるでしょう。男ですから痛い思いをしなくてはならぬ時もあります。避けられない水たまりを通らなくてはいけない時もあります。共に泣き共に罵りあう時もあるでしょう。私にもあった難しい時期。今度は親として迎えようとしています。親子共に成長してゆきたいと思います。

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