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代表蜘手のマンスリーメッセージ

2013/04/25

CEO’s mail:13.04

 名古屋ではそろそろ半袖をというこの季節、飛騨高山では待ち遠しい春がやってきました。長い冬があるからこそ春の暖かみを感じている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 Robin の蜘手です。
 私はせっかちの性格のせいか、年頭から2月にかけて1年分の予定の8割を決めてしまいます。仕事も遊びなども全て予定します。そんな中「桜の頃にツーリングでも行こう」と4月初旬に1泊2日で予定を立てました。春の伊勢もいいかなと伊勢神宮への参拝の予定を白紙の手帳の4月3日、4日に決めていましたがその4月3日は弊社Robin の創立記念の日でした。
 「創立記念日に伊勢神宮か、、、」それも悪くないかな。そんな感じで伊勢神宮参拝の1人バイクツーリングへ行ってきました。
 伊勢神宮、今年の平成25年は式年遷宮の年です。式年遷宮とは20年ごとに内宮、外宮の2つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷すことをいいます。第1 回目の式年遷宮は持統天皇の治世の690年というから歴史は古いですね。1993年までおよそ1300年に渡っているといいます。歴史好きな私。興味本位で文献やWikipedia で調べてみたらその理由が4つ挙げられていたので記載をします。
1.過去の建築様式である弥生建築の保存のため。既に過去の建築様式である弥生建築を保つことに何らかの意義を  見いだしていたために式年遷宮によって工法や技術を継承してゆくことではないか。
2.神道の精神として常に新たに清浄であることを目的としていたのではないか。老朽化はすなわちケガレることであり  神の生命力を衰えさせることとして忌み嫌われた可能性がある。建築を新しくすることにより神の生命力を蘇らせ活  性化することと考えられたのではないか。
3.毎年行われる天皇祭祀である新嘗祭(にいなめさい)に対し、や天皇が即位の礼の後、初めて行われる新嘗祭であ  る大嘗祭(おおにえのまつり)は一世一代の行事として特別視された。毎年行われる新嘗祭に対して20年に1度に  行われる大嘗祭として式年遷宮が行われるようになったという。
4.皇宮の遷移に代えて遷宮が行われるようになったという節もある。実際に天武天皇の治世以前は天皇の代替わり   ごと皇宮は移し替えられていた。しかし藤原京が建設されて以降は恒久的な宮であることとなり宮の遷移は行われ  なくなり、その意義を神宮の遷宮に託したのではないかという説。
 個人的には技術の継承だということが興味深く感じました。確かに弥生工法という特殊な工法の保存と研鑽という意味では先人の知恵は素晴らしいですね。今、私たちの業界でも職人さんの不足から始まって、その数が減少傾向にあるという。事実、職人さんの腕に頼らない工法や技術、商品の開発が続いています。しかし最後に納めるのは微妙な心遣いと良い仕事を残したいという職人さんの気持ちだと思います。いずれにせよ、日本の古くからの継承事であり非常に興味深いイベントです。伊勢神宮ではこうHP で公開しています。〈「式年」とは定まった年という意味で、神宮では二十年ごとにさまざまな祭りをおこないながら、大御神様が今までお鎮まりになっておられたお社を新たに建替えるのをはじめ、お着物や日用調度品なども全て新しくして、大御神さまに新殿へのお遷を仰ぐ祭典「遷御」がおこなわれます〉
 創立記念日に式年遷宮の年の伊勢神宮でした。心新たに仕事に取組んでいきたいと思います。

株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介
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