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代表蜘手のマンスリーメッセージ

2012/11/28

CEO’s mail:12.11

紅葉も店じまいをし冬の香りが漂ってきました。飛騨では雪化粧に変わる前の準備に追われます。庭木の雪囲い、タイヤ交換。ロビンもこれで12回目の冬を迎えます。これも皆様と日頃頑張ってくれている社員、そして協力業者様のおかげだと感謝しております。
 Robinの蜘手です。
「光陰矢の如し」といいますが本当にあっという間に時が過ぎてゆきます。以前、先輩に「40歳を過ぎたらあっという間だよ」と言われたことを思い出しました。私も今年41歳ですから今更ながらその実感をしています。もちろん年を取っているのは私だけではないのですが(笑)。特に最近は早く感じるようになりました。今年の2月に胆嚢摘出手術をし、その摘出した胆嚢から原発長早期のガンが見つかったことも時間概念について再考する機会となったかもしれません。
 限られた時間しかない。そう頭で思っていても、わかっているつもりでも「今を一生懸命、生きているか?」と自問自答をすれば「そうではないかもしれない」という思いにかられます。事業を始めて12年が経とうとしていますが正直にいって上手くいっていると思ったことは一度もありません。常に何かの問題を抱え、常に何かの不安を感じ、それでも歯を食いしばってやってきたように思います。事業を始めた時は「自利利他」であったように思います。自分の利益を追求すればおのずと他人の利益(多くの人の)に自然につながっていくではないかと考えていた気がします。しかしどこかのタイミング、多くの社員を受け入れて社会的な企業を目指そうと志した時から「利他自利」を追い求めてきました。お客様の利益(有り難うと嬉しい)はきっと私たちの利益(有り難うと嬉しい)に繋がるはずだと。どちらともやっていることには代わりはありません。自利を求めるにしてもお客様を犠牲にするような選択はしてこなかったと自負していますし今でもそれに変わりはありません。
 しかし40歳になり「時間は有限である」と再認識してから「利他自利」がどうも奇麗事のように思えてくるようになりました。まるで民主党のマニフェストのそれを感じるように。
 たったひとりしかない自分を たった一度しかない人生を ほんとうに生かさなかったら 人間に生まれてきたかいがないじゃないか (山本有三 路傍の石より)
自分の人生の主役は自分自身です。そして誰もが自分自身には絶対に嘘はつなかいはずです。利他自利ではお客様が例え間違っていると感じてもお客様の求めるものを提供するのは仕方がないという思いもありました。私たちの主観を理解して頂くという努力をすることが優先されずお客様の希望のみを優先することもありました。それも商いだとどこかで割り切れればいいのだと思いますが私はやはり難しいとどこかで思っていました。
 「利他自利」自分の利益ではなく、一度しかない自分の人生だからこそ、自分の行っている事業くらいは私たちの価値観を理解して頂き、「自分たちが住みたい家を作ろう」という欲求を満たしてゆきたいと再考しました。金銭的な利益の影響力ではなく、私たちが自分たちに嘘をつかない仕事をしてゆきたいと思うのです。それが今は理解されなくとも20年後、30年後に評価されることでもいいと考えています。現場ではさまざまな問題も起きています。しかし「自分の家ならどうする?」という強い気持ちを持って臨んでゆきたいと思っています。だからこそ私たちは学ばなくてはいけないし常に研鑽の気持ちを持たなくてはいけない、そう思っています。自分たちの住みたいような建築やリフォームを。毎日が楽しく人生が豊かになるような思いを込めて仕事に取組んでいきたいと思う今日この頃です。「苦労するのは、いといはせぬが、苦労しがいのあるように」高杉晋作はこう残しています。どうせ苦労するなら苦労しがいのある人生を送りたいものです。

株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介
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