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代表蜘手のマンスリーメッセージ

2012/07/22

CEO’s mail:12.07

いよいよ夏ですね。今年もしっかりと遊びたいと思います。(もちろん仕事もしっかりとしますよ)

Robinの蜘手です。

 すでにブログなどで告知をしましたが、アウトドアメーカーのモンベルと提携をし取り扱いを開始しました。住宅会社がアウトドアブランドを扱う?と疑問の方もおみえだと思いますが、人生を楽しむというコンセプトの元、住宅だけに留まらずご提案をできたらと感じています。皆さんもぜひご興味があればお近くのスタッフにお声をかけてください。もっともっと楽しんで人生を過ごしたいものです。 しかし今年はこの数ヶ月、さまざまな事がありました。大飯原発再稼働に反対する大規模デモ、大津中学校2年生の自殺、消費税増税法案の衆議院通過。

 皆さんはパンドラの箱の神話をご存知だと思いますが、パンドラという名の女が、ゼウスの言い付けを破って開けてしまった箱の中から
憎しみ・悲しみ・妬み・怒りや病気等の様々な悪いものが飛び出し、世界中に飛び散ってしまいました。そしてその箱の底に唯一残ったのが「希望」だったというものです。ゼウスが作らせた全ての厄災を詰めた箱。好奇心の強いパンドラは我慢できずに開けてしまったために世の中に災いがあるという話です。この「希望」というのも色々と意味があるようです。単純に文字通りの「希望」だという説もあれば、「未来を見通す力」いわゆる前兆だという意味もあるようです。未来を見通せるということは確かに希望が開けるという意味では希望という意味と合致しますが、未来が私たちの望むものではない場合、決してそれは希望とよべるものではなく逆に絶望と感じてしまうような未来であれば生きる気力も無くしてしまうかもしれません。

 希望と絶望。違うようで同じにも見えます。しかし同じようでまったく違うものにもみえます。

 開けてはならない箱。パンドラが開けた理由、それは好奇心でした。その好奇心の代償は大きかったとパンドラが後悔しても時すでに遅し。人生2度目なし、という意味も感じます。

 さて原発というパンドラの箱が津波によってその箱が開けられました。放射能、避難、戻れない故郷、補償、東電の体質、癒着、政治家、利権などさまざまなものが表へ出てきました。まだまだその箱から何が出てくるか、誰にもわかりませんが私たち国民が希望するような明るい未来ではないのでしょうか。経済を考えれば再稼働はやむなし。しかし未来を見ればやはり原発なしの社会を目指すべきかもしれません。箱に何が残るのか、そして最期の1つになるのはいつのことなのか。誰にもわかりません。

 大津中学校2年生の自殺。「自殺の練習をさせられていた」という生徒の事件。これはその親が粘り強く向き合ったことが箱を開けました。決して教育委員会やまわりの大人たちが開けてほしくなかったパンドラの箱。その箱からは、言い訳、自己弁護、見てみ見ぬフリ、教育委員会の不誠実さや警察の不受理、事件性などさまざまなものが外へ吹き出しました。マスコミの格好のえさになっている気もしますが、事件の真相やその時の教員を含める大人の対応を見ると目を覆いたくなるような真実。この箱の中にも最後に1つ、何が教訓として残るのでしょうか。希望?絶望?それとも、、、。

 私たちの身の回りにはさまざまなことがおきています。不幸な出来事の当事者にはなりたくありませんし、そうはならないことを祈りますがそれでも対岸の火事と思うにはできないことばかりです。うちの長男は6年生ですがこの中学生の事件について学校では特に話しをしていないらしく、話をすると興味深く聞いていました。被害者になってほしくないという親心。しかし加害者にもなってほしくない。だからそうゆう事件を通じて自分であればという心の成長もしてほしいと思いました。

 Robinという箱も解き放たれています。さて何が残るのでしょうか。探してみたいと思います。

株式会社Robin 代表取締役 蜘手健介
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