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代表蜘手のマンスリーメッセージ

2011/03/10

CEO’s mail:11.03

いよいよ春らしい日が続くようになってきましたが、まだ飛騨高山は雪がちらつく日もあり油断はできません。でもこうゆう季節には春らしい服を着て出かけたくなりますね。

Robinの蜘手です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

先月この紙面にて2012年新卒採用の話題を書きましたが、3月8日に第2回目の会社説明会を行いました。これで会社説明会の予定は終了。合計100名以上の方が選考へ進みます。

企業にとって採用は景気に左右されますので取りにくい時期、そうでもない時期があるのは事実。まだ大手企業でも採用数を減らしているところも多いと聞きます。大手でもそうなのですからRobinでも、、、と考えますが一人前の設計や営業として新卒社員は時間がかかる上に大手が採用を減らしている今だからこそ学生との出会いも多くなる、という風に考えています。また定期採用をしていかないと歪(いびつ)な社員構成になるのですよね、どうしても。行き当たりばったりではなかなかうまくいかない、というのは歴史を重ねた企業を見て学ばなくてはいけません。

さて、その学生と話をしている最中に京都大学でのカンニング事件が発覚しました。興味を持って経緯をみていたところとうとう事件にまでなってしまいました。魔が差したのか計画的だったのかは本人のみぞ知るでしょうが真面目に向き合っている学生にとってみれば迷惑千万な話でしょう。しかしこの事件はさまざまなメディアや人によってずいぶんと語られ方が違います。学生が悪いという一方的な論調ではなく、大学側にも問題があり死生を正すべきだという意見、いやそもそも試験のシステム自体に問題があるのだという意見。はたまた社会へ出てからが勝負なのだからという意見。どれもそれらしく聞こえますがちょっと待ってほしいと私は思います。罪は罪として(確かに罪として立件される程度であるかというのは疑問を感じる)償ってほしいですしその償いの気持ちで今度は社会へ出た時はそのハンデの上で仕事を通じて社会貢献をしてほしいと思います。

しかし特にTVのコメンテイターの「寛容さ」にはまいってしまいます。私は前から感じていたのですがTVはTV的なモノを好みます。たとえばコツコツ勉強をして真面目に進学をし社会へ出て仕事をするというストーリーには興味を示さず、元悪だった○○さんも立派に更生をして今はこんな風になった!というストーリーに目を向けます。実際、よくTVに出ているタレントにもその傾向が多いですし、TVドラマもそんなのが多い。ごくせんとかルーキーズなども不良ややくざの娘というキャラクターが愛や正義、また友情に芽生え成長をするというシナリオ。ま、それはそれで素晴らしいですし更生をし人の役に立つというのは立派だと思います。そうゆう私もロクでもない学生だったですし、人に自慢できるような過去を持っているわけではありません。

しかしこんなケースは「レア」であります。学生時代にヤンチャをしていたからといって、同じ時期(人一倍遊びたい盛りに)コツコツと勉強をして目標とするものに向けて頑張ったことは決して無駄にしてはいけないのです。TVのストーリーは「落ちこぼれでも頑張れば大丈夫」という目線かもしれませんが、「真面目にやっているのがカッコ悪い」という受け取られ方をする人もいるでしょう。また世渡りや人付き合いといったことだけが取り上げられ、面白い面白くないということで判断されるような世の中もどうかと思います。

私が言いたいのは多くの学生(またはそれを通じて社会人になった人)はコツコツ真面目に取り組んでおりそれが報われる社会になってほしいし、そういった平凡かもしれませんがそうゆう人が頑張れる会社になってゆきたいと願うのです。今の大学、また学生の能力やレベルの問題はその環境を作ってしまった日本という国家と大人の問題です。物珍しいところばかりに目を向けず当たり前の光景に目を向けそこにあるものを理解すること。それも大切なことだ思うのです。

株式会社Robin 代表取締役 蜘手健介
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