クモデコラム
2008.02.07
CEO's mail:08.01
皆さまこんにちは。Robinの蜘手です。
私は今年37歳になります。まだまだ若いなあ、と言われることが多いですが、そろそろ“オジサン”の域に入ってきたと自覚している今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、私どもの会社をご存知の方は知っていると思いますが、Robinは高山市の本社のほかに名古屋市名東区に営業所があります。高山店はほとんどリフォーム工事が多く、最近は1000万円や2000万円といった大型工事が増えており、設計や施工管理など技術職の社員も多く在籍しています。
ありがとうございます。
一方、名古屋店はほぼ新築です。雑誌やHPから興味を持たれたお客様にご説明をし、ご理解頂いて“Robinの家”を提供しています。
ありがとうございます。
さて、私というとこの住宅事業のほかに仲間の経営者とグループを作り、この業界の未来や展望を見据え色々な取り組みを全国各地で行っている状況です。
「そんなに出張や仕事があると自宅にはちゃんと帰っているのですか?」とご心配の声を聞くこともあります。確かに1ヶ月のうち家族で食事をするのは3回あれば多いほうじゃないでしょうか。
子育てをしている立場として「家にいる時間が短い」なかなか辛いものです。
しかしやはり親として“子供との時間”は大切にしたい、ということでできるだけ家にいる時は、子供と外で遊んだり、公園に行ったりとコミュニケーションを取っています。短い時間に集中して遊ぶ。これは蜘手家(少なくとも私は、、、)基本であります。
もっとも平日にも関わらず、少しでも時間があると子供の相手をするものですから
「いよいよ蜘手さんの会社は、、、」とご近所の方から心配されそうなのですが、、、(笑)
そんな蜘手家ですが最近、ホワイトボードを購入しました。
普通のホワイトボードです。何に使っているかというと子供たちとそのボードに伝言をやり取りしたり、テーマを決めてお絵かき大会をしたり、また“勉強会” と称してゲーム感覚で算数や漢字をやったりします。このホワイトボードは“頭の良い子が育つ家”という本の受け売りなのですが、なかなか面白いものですね。“夏に思い浮かべる絵を描こう”というテーマを決めるとさすが子供、自由に書き始めます。浮き輪、海、赤い太陽、、、、バナナやリンゴまで(意味不明、、)とこれもある、あれもあると書き始めます。算数に使うのも面白いようです。足し算や引き算、またリンゴを2つに割ると、、というような絵を描き始めると兄弟で紙芝居を見るような目で追いかけています。好奇心があるというか、その好奇心に応えるようにするというか。
ホワイトボードですので消してもまた書けますし、みんなが見ることになります。また子供が大好きな「いたずら書き」。親にとってみると「させてあげたいけどさせると大変」というもの。
でもホワイトボードなら何の遠慮もいらず自由に書くこともできますしね。 今、リフォームや新築を考えておられる世代の多くは30代の子育て世代です。子供を育てるということは大変なことですが、ホワイトボードも使い方次第でとても便利なものだなあ、感じているところです。家の定義も昔と比べて変化しています。来客用に必ずあった和室や客間より、家族が団欒できるダイニングキッチンになっていますし、廊下を極力少なくして、家族の温度(誰がどこにいるか)などが常にわかるような間取りが人気です。
「大切な家族と、大切な毎日を暮らす」
そのようなご提案ができるような会社にしたいな、と心より思います。今年もよろしくお願いします。
株式会社Robin 代表取締役 蜘手健介
株式会社ロビン代表取締役
蜘手健介

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