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代表蜘手の
マンスリーメッセージ

2008/11/24

CEO’s mail:08.12

いよいよ2008年も押し迫ってまいりました。光陰矢のごとしといいますが、年をとったせいでしょうか、時の移り変わりの速さを実感する毎日です。Robinの蜘手です。

さて、今の時期、セミナーや勉強会へ出かけると「世界を取り巻く不景気」についての話が必ずあります。地元ネタでは、あのトヨタの業績下方修正の発表で株価がストップ安になるなど強いと言われていた東海地方の経済環境も変化しています。

さて、私は毎月多くの「無料個別相談」をうけています。今は新築や土地、資金の関わることが多いですが、そのせいか「30代~40代の子育て世代」の方と接すること機会が多くあります。
その皆さんと話をしている分には、世界経済の減速感はそれほど変化を感じません。まあ、住宅ローンなど長期的な目線で捉えなくてはいけないカテゴリーでもあるので、現在の状況で心変わりをしていてはいつまでたってもマイホームは手に入りませんからそれはそうかなあと感じますが。

そんな今ですが、今後家作りをされる方にとってプラス要素も少なくありません。まず、土地価格が多少落ち着くかな(今の土地価格、特に西三河地方周辺はちょっと異常事態の価格帯だと感じています)と思います。もっとも需要と供給の大原則からいえば人気のある土地はそれほど下がらないと思いますが、大手ハウスメーカーが今の情勢の中で一息つけばもう少し出物が多くなるような気がします。

あとは先日の新聞にも掲載されていましたが、住宅ローン減税。国税、地方税あわせ最大600万円というのですからこれは大きな要素になります。(昨年、入居した私なんかは確か最大200万円だったかなあ)。それを考えると羨ましい。気になる金利はもう少し今の小康状態が続くでしょう。
「今、一番お得なローンは?」と聞かれれば、2.7%以下なら35年固定金利は安いと思います。ろうきん、フラット35など35年固定商品での検討は2.7%以下が目安。一番安いときは2.5%でした。それとろうきんは保証料が不要ですからなお、お得です。変動金利でいえば、10年固定で1.9%前後。今はN銀行やJAはさらに、、、ということで条件によっては1.65%もあるようです。はっきりいって10年固定1.65%だとすれば、自己資金は使わず100%ローンでもいいくらいだと思います。かなりの格安だと感じます。

「変動金利を選ぶと将来の金利上昇が不安」といわれる方もおみえです。これは不測の事態を含め、未来は何があるかわかりませんから、なんともいえないのですが政策金利はもはや政治主導。財政状態とか世界経済とかより選挙家(最近、私は政治家のことをこう呼ぶことにしましています)の意見が大きく左右します。すると当然、選挙に左右されます。人口が減少傾向にあり人口バブルがあと50年は考えられないこと。世界経済がますますカップリングし、世界マネーが1国をつぶすような時代であること。と、不安定な情勢が続く限り金利はそれほど上昇しないと思います。(裏を返せば物価高、材料高騰による可処分所得の低下はあると思っています。)
すれば10年固定で次の見直しの10年後の優遇をしっかり受けて次の20年目に備えるということでいいのではないでしょうか。次の21年目からがあまり上昇するようであれば、借り換えも視野に入れることでしょう。変動金利は民間銀行でのローンですから銀行を変えるということも可能です。

ここまで土地の価格が落ち着くこと、住宅ローン減税が再施行させること、金利が安くなっていること、この3つが家作りを考えている皆さんにとって追い風だと、書きました。
それと直接関係ないかもしれませんが、私が密かに心配しているもの。それは消費税のアップです。
現在の国の財政状況を見て、財源不足はあきらかです。確かに無駄も多いですし、見直しも大切ですがそれはあくまで短期的な見方も多く含まれています。長期的に見るとそのようなことだけでは物事の解決はしないと思っています。とまあ、私は「消費税アップは仕方ない論者」なのですが、企業経営者にとっては由々しきこと。まず考えられるのは駆け込み需要。上記3つに重なり、「やっぱり早く」という飛び込みなどが増えることを考えると想定以上の受注になる可能性があります。「それはそれで有難いではないか」という声もあると思いますが、問題はその後。ようは「祭りがすんだ原っぱ」です。前の消費税の時もそうだったようですが、しばらく仕事らしい仕事がなかったようで、かなり苦労されたようです。それを考えるとキャッシュベースを潤沢にしておくことと、人員増強はほどほどにし、固定費があまり膨れないようにすることかなあ、と対策を今から練っております。

「本当に今、不景気なの?」と声が聞こえそうですね。質素倹約の暮らしをしていますがお蔭様、お蔭様の毎日です。

株式会社Robin 代表取締役 蜘手健介
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