使命を持って生きているか?何を求められているのか?

Robinも27日をもって仕事納めでしたがまだまだ動いているスタッフもいます。終わらぬ2012年。あと少しです。

Robinの蜘手です。

この時期になると目を閉じて1年を振り返ろうと心を静かにする時間を取ります。嬉しいこと、喜んだこと、心から感謝したことなどたくさんあるはずなのに、浮かんでくるのはクレームやお叱り、努力不足、対応の不備、実力不足からする不満足など「なぜもっとこうできなかったのだろう」という何故?どうして?どうすればという思いばかりです。努力は足らず、能力が足らず、そして研鑽する気持ちが足らぬ。そんなことを思います。

マザーテレサの名は知っていても、彼女がどんな人生を送ったのかは意外に知る人は少ないと思われます。私もその1人でしたが、最近書籍にてその人生を知りました。貧困にあえぎもういくばくの人生がないと思われる人たちに手を貸し場所を提供しそして愛しました。何1つ私利を持たず、何1つ自分のために要求、欲求をしないという人生にただただ心を打たれます。(私には到底無理だと思います、泣)

彼女を動かしていたのは、ただただすべての人を分け隔てることなく与え続けるという使命だったのでしょう。

「使命」

そんなことを思いながら年頭にいつも書き出していた「夢」「目標」を引っ張り出してきました。愕然としました。吐き気がするほどの欲求の羅列。したいこと、してほしいこと。すべて私利私欲であり欲求の塊でした。

何をするか、何がしたいか。それが人生を豊かにする根源だと信じていました。夢は必ずかなうと信じていました。しかしその夢はたいして内容のない、ただただ自分の自己満足を埋めるだけの物であり私たちが求めていた豊かな暮らしはお金と時間があればたいてい実現する低レベルのものばかり。際限なく日々が過ぎてゆくだけです。

人生に意味などあるのか?欲しいものを手にしたら豊かな暮らしだといえるのか?

先日テレビでもやっていましたが「夜と霧」の著者、フランクルはその著書の中で深く思い言葉を投げかけています。

人生はどんな状況でも意味がある。自分が人生に何をもとめるか(欲しがるか)ではなく、人生が自分に何を求めているかである。

ようは「自分の人生における使命を持つこと」で人生はまったく違うものになるといっています。私も今年、胆嚢摘出の手術をし死生観を新たにもちました。

生きていること、人生が求める使命とは何だろうか?と毎日、深く問いました。少し答えが見つかった思いが芽生えたとき、新しい人生になった気がしました。求めることは悪くないと思います。欲しがることも必要です。しかしの前に自分の人生が求めている使命を見つけるとまた人生は深くなるのではないかと思うのです。

Robinもこれまでは「何がしたいか、何をしようとしているか」を大切にしてきました。しかしその前に求められている使命は何か?を深く求めなくてはいけないと再考しています。

皆様のそれぞれ皆様の人生があなたに求めている使命は何でしょうか?見つかっているでしょうか?

欲求や要求ばかりの人生はいつも後悔がつきまといます。

与えられている使命とは何か?向き合って人生を過ごしてゆきたいと思う、年の瀬です。

よいお年をお迎えください。

2012年 師走 Robin 蜘手健介


Robin History

今日はクリスマスですね。いかがお過ごしでしょうか?
私がガッツリと仕事です。

Robinの蜘手です。

今日のブログはHPに記載しているHistoryを掲載します。少し変えましたのでHPのアップは申し少し後になるかもです。

Robin History

私が生まれ育った飛騨高山。盆地であるがゆえに四季は風情豊かである。

夏は清流と蝉の音が涼をもたらし、秋には山々が赤に黄色に染まる。雪は一瞬にして全てを白く覆い、厳しく長い冬を超え待ちわびた土筆が頭を出す。

「今ままで何回、家をリフォームしたかわからん」

親父の言葉。

自宅を事務所に使うことになった。

子供が大きくなって勉強部屋が必要になった。

祖母の介護が必要になった。

寒い風呂をなんとかしたかった。

大勢が集まれるリビングにしたかった。

その度に見ることができた職人さんたちがいる風景。

「今日はどんな工事をするの?どんな道具を使うの?」

毎日、職人さん達と話をした。昨日までの家がどんどん変わっていくのは見ていて楽しかった。

お金もかかったに違いない。希望するリフォームが全てできなかったこともあるかもしれない。しかし少年にはそんなことはわからない。ただただ、城が変わっていくのは楽しかった。

小さな引っ越しは少年にとっては冒険だった。ベッドから見える風景。朝ご飯を食べる風景。全てが冒険だった。

「今日はここまで終わったよ」

住みながら工事をする。住みながら直してゆく。これを成長というなら家族もそれとともに成長をするのだろう。リフォームは家族そのものを表している。

それを成長というなら少年は親と距離感を取りつつ歳を重ねたように家もリフォームを重ねた。

「そろそろ新築をするか」

リフォームを重ねた家。親父は建替えを決意した。解体の日。数多くのリフォームを重ね家族の成長を重ねた家を取り壊すのは一瞬だった。自分が育てた木が切り取られた感覚だったのだろう。

その様子を黙ってみていた姿。何を思っていたのか。今ならその気持ちが理解できる。

子供の頃、わからかったことが今になって理解できることがある。あれだけ愛着のあった家だったが新しい家へ引っ越した時の家族の喜びは今でも忘れることはないだろう。

「まるで人生がかわってゆくかのよう」

「Robinが生まれた理由」はそんな原体験があるのかもしれない。

2001年。ワンリフォームという社名でリフォーム事業を立ち上げた。毎日、数多くの現場を回り数多くの笑顔と出会えた。もちろん厳しい声をお受けたしたこともある。29歳という若造にできること。振り返る余裕もなかった。

しかし仕事をする中ではっきりとわかったことがある。リフォームとは「誰かのために」やるということだ。

子供のため。親のため。家族のため。そして自分のため。誰かの笑顔に繋がるこの仕事。私もその家族の一員になったつもりで仕事をした。そしてその家族の人生に役立てることを祈った。

少年だった私もいつしか私も親となった。

借家住まいであったこと。子供が重度のアレルギーで住環境の改善が必要だったこと。土地を探して家を新築することした。時、同じくしてRobinの新築事業をスタートさせた。

「住みたい家を作る」

冬暖かくて、夏涼しい。アレルギーでも安心。空間を生かした設計。

家を建築するのに35年ローンを組んだ。

永く快適に快適さを持続させる性能。メンテナンスの重要性。私たちの評価は住み手の長年にわたるものであるべきだと信じている。しかし不安もあった。私が住みたい家がそのまま事業として成り立つのだろうか。しかしその不安はすぐの解消された。私たちの作り出したコンセプトを理解して頂けるお客様との出会いが私たちを勇気づけた。雨風をしのぐ。という表現があるが私はそれだけの仕事をするつもりはなかった。

設計力の必要性と重要性を感じ2005年頃から設計力の研鑽と向上に注力をしてきた。見えない財産でもあり人財でもある。今のRobinを支え、また未来のRobinの根幹にはこの設計力があるといっていい。

色々な企業がありさまざまな価値観がある。Robinと出会えて良かった。1人でも多くの方に感じて頂きたい。心からそう願う。

Robinに期待をして下さる皆様。期待に応えようと日夜、頑張ってくれているスタッフ。

「ありがとう」と「うれしい」がこだまする場所へ。

私は今、その足音を聞いている。

KUMODE


快適湿温度と保温力。輻射熱

おはようございます。あー今年も残り10日余り。
どんなに余裕を持っていても全てが押せ押せになるこの時期。
選挙も終わりいよいよ年末の雰囲気がしてきましたが、、、、

Robinの蜘手です。

今日は建築ネタでいきましょう。

住み心地の1つの指数に快適温度、快適湿度といわれるものが定義されております。一般的に夏であれば26度前後、冬であれば20度前後、ともに湿度は50%~60%とされています。
屋外の場合は太陽や風などの影響を受けるため室内に限っての指数なのかなとは思います。季節によって温度が違うのは外気温が違うための影響でしょう。
冬での昼間の場合、20度で50%だと快適ですが夜だと少し寒く感じます。もちろん着ている服によっても変わるのでしょうし、個人的な感覚で違いはあると思います。

しかし住宅の場合、気温や湿度だけで考えると本当の快適さに結びつきません。いわゆる体感温度が重要です。
体感温度とは室内温度とその空間を構成しているいわゆる壁や天井、床などの温度の和の平均値を示したものです。例えば室内気温が20度でも壁温度が16度だと体感温度は18度になります。基本的に壁や天井は冬であれば暖められますので室内温度と極めて近い数値が出るというのが経験則でありますが、ここで断熱性能によって違いが出るのは保温力が高い家と冷めやすく家があるということです。

先日、高野山で宿坊へ行ってきましたが今回のお寺さんも断熱なんてものはなくファンヒーターなしでは寝ることもできないくらい寒かったです。瞬間の室内温度と壁温度を計ってみても確かに寒くないかなと感じる時はその値は近いものをさすのですが、ファンヒーターを切るとあっという間に壁温度は下降しそれにともなって室内気温は冷えてゆきます。
断熱性能が低い空間というのは外気の影響を受けやすく常、ファンヒーターなどで急激な温度の上下をさせるために身体にも負担がかかりやすくなります。保温力が高い住宅は熱源も小さくて済みますし、急激な温度上昇を必要とする機器も不要になります。

ここでもう1つ考えたいのが暖房機器です。

弊社では蓄熱暖房機を推奨しています。別にガスでもオール電化でも構いません。蓄熱暖房機はレンガに熱を加え輻射熱によって室内を暖めるという商品です。もとはイギリスで生まれロシアで普及したというのが一般的な起源とされています。石油や電気、ガスといった新しいエネルギーが普及する前、レンガに熱を加えそのレンガそものもが持つ熱の持続性を利用した先人の知恵でした。1960年代にドイツで今の深夜電力を利用したものが開発され今の蓄熱暖房機の形になったようです。
私がこの商品を知った時は北海道での利用実績が多く、まだまだ東海地方では数が多くなかったと記憶しています。

ネット上の評判ではいまいち、その快適さが伝わらないのが残念ですが実のところ、輻射熱を利用するという段階で断熱性が充分にある家というのが前提になるためかなと思っています。
私は気管が強い方ではないため、エアコンの温風が苦手です。(エアコンの冷気もやはりあまり好きではありませんが)。

輻射熱は決して急激な温度の上下には不向きですが保温力のある家の熱源としては良い効果をもたらします。じわじわと壁や天井、床が暖まりそれ自体が保温され持続されます。室温と体感温度が極めて近い値が表示され続ければその空間は快適です。
湿度コントロールと結露の物理的原因である露点のメカニズムについてはまたどこかで書きたいと思います。


懐かしい声。人生としての仕事。

本日は春日井市で開催されている完成邸宅お披露目会に参加しています。
あいにくの雨ですが予約で一杯。完全予約制ですので、漏れた方はすみません。またの機会を楽しみにお願いします

Robinの蜘手です。

先日、私の携帯電話に知らない電話番号で着信がありました。そもそも電話がかかってくることが少ないので「誰だろ?」と思って出ました。

「蜘手さーん、お久しぶりでーす」と女性の声

???と思いましたが、声の主はすぐわかりました。岡崎市で6年ほど前に引き渡しをしたオーナー様。私も営業と現場にやっていた時期、これからロビンをどの方向へ行くのだろうと思い悩んでいる時期にそれを示して下さった思い出深いオーナー様でもあります。もんじゃのブログで有名?といえばお分かりでしょうか。

電話の内容は「らしいですね!」というもの。びっくりもしましたが、素敵なだと思いました。

「人生、あっという間だからやりたいことをやりたくて」という声に私も元気を頂きました。

今、住宅業界は手早く、安く、規格に基づいてという流れになっており、私たちのようなオーダーメイドの住宅はどちらかというと万人受けするものではありません。
住めればそんなにこだわらないという方はおそらく7割を占める中で、こだわった家造りをしたいというカテゴリーを選んでいる私たちは規模の急成長を見込むのは矛盾をはらむことになります。

私も事業経営者ですから企業を大きく育てたいという意思はありますが、誰にでも提供できる既製品ではなく、私たちだからこそできるオーダーメイドにこだわりたいと考えています。
でも時にその気持ちが揺らいだりということもあります。

「ロビンには信念がありますからね」

オーナー様にそう言われました。私たちが言わなくてはいけないセリフをオーナー様から聞くことでき、本当に幸せだと思いますし、私たちを選んで下さった多くの皆様に感謝をしなくてはいけないと感じました。

人生は短い。だからこそやりたいことを選び、私たちが住みたい家を作り、リフォームをする。

来週から打ち合わせが始まります。楽しみです。


Robin蜘手健介のマンスリーメッセージ

毎月お客様へ向けて発信しているメッセージです。
12月のメッセージをお届けします。

*
12月、例年より少し早めに飛騨高山は雪化粧に覆われました。師走の慌ただしさに拍車をかける礼節なのですが、一面真っ白になった山々や街の風景を見ると心穏やかな気持ちになります。さまざまな色や形。全てを包み込み白く染める様は私たちが日頃、見たくないものや目の前にある難題をあたかも覆い尽してくれているようです。
「あー、こんな風に色々なことを全て真っ白にできたらなー」と思う私は少し疲れているのでしょうか(笑)。いいえ、疲れてなんかいませんよ!そんな今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

Robinの蜘手です。今年もいよいよ残りわずかとなりました。色々なことがありました。個人的にもさまざまなことを考えさせられる1年だったと思います。弊社にとってもシフトチェンジをした年でもありました。積極的に採用をしました。続けて2014年入社の新卒採用をスタートさせますが「財産は人」ということを改めて感じた1年でもありました。
新たな取り組みを始めたといえば、岐阜店のオープンがありますが社内的な大きな変化としては工務兼任だった新井君がメンテンンス担当へ専任となったことです。1月からは名古屋店勤務としてこれまでのエリアのオーナー様のサポートをさせて頂き、岐阜エリアは高山店の牛丸君が担当することになります。これからも御陰さまで増え続ける管理棟数を考えるとロビンファミリークラブ(以下、RFC)への会員様向けサービスの拡充とともにメンテナンスのシステムがもっとスムーズにしなければなりません。来年にはカスタマーセンターの設立、メンテナンスや初期不具合などがすぐに対応できる体制を作り、オーナー様の安心を提供したいと思います。

最近の取り組みとしては太陽光システムがあります。これまでは興味はあったものの少し手が回らないという言い訳にし、後手にまわっていたというのが実際のところでした。
しかし太陽光システムの必要性は私が説明するまでもなく高まってきています。今後、家庭が負担しなくてはいけない電気料金は底なしに値上がりをするでしょう。化石燃料の枯渇化、コスト高の代替エネルギーの買入、防災対策、また節電、停電対策としての太陽光。また理想社会の実現のために原子力発電の新規建設はもちろんのこと既存施設も廃止、もしくは停止を余儀なくされてゆくでしょう。しかしそれでも管理するコストは必要です。また3月までの認定に限りの売電政策も電力会社の負担を大きくさせます。電力会社から見れば買電ですが受益者負担という原理原則に反していますから期間限定だとは思いますが産業用は42円、20年の契約を結ぶことを考えるとその買い取りコストはやはり私たちが負担する電気料金に反映されると考えるのが一般的でしょう。太陽光を利用して
いない人も買電をするコストを負担するのです。
これまでのお客様も太陽光に興味はあるもののロビンからの提案がないというクレームもありました。そうした中、私たちは長期的な企業経営の概念として「パッシブデザイン」というものを推奨するにはやはり「自家発電」はなくてはならないものだと感じていました。そこで縁があって低価格高品質のソーラーメーカーと提携できることになりこの12月から営業を開始しております。これまで太陽光システムは贅沢品だったと思いますが今回の私たちの提案は手が届かないほど高価ではありません。品質や能力は他の国産ブランドとのひけをとらないどころかそれより良い数値が期待できます。
さっそく私も自宅に設置(私が設置しないと信用性がない!)しようと計画をしています。色々あった2012年ですが、反省すべき点は反省し、また来年もしっかりと歩みを進めていこうと思います。乾燥する季節になってきました。ご自愛ください。皆さん、よいお年をお迎えください。


意義の高い提携、太陽光への取組を強化

今日の名古屋は少し肌寒い1日です。

Robinの蜘手です。

今日は朝から名古屋店にて仕事をしていますが、名古屋店は現在、店舗、事務所そしてゲストルームがあります。ゲストルームを開設してから打ち合わせなどはそちらがメインで利用されてきました。
事務所も手狭になってきたことや新年から人事異動もあり店舗を改修し、営業事務所とすることにしました。

2005年に借りて以来、さまざまな打ち合わせなどをしてきた店舗ですので思い入れもありますが、「おーい、狭いぞーー」という声なき声に押され、はたまたもう少しゆったりと仕事スペースを取ってほしいということもありの決断です。
年内の忙しい中、引っ越しができるかははなはだ疑問ですが、、、。

さて先日、Jackグループの東京オープンセミナーを開催しました。総勢64名という予想を上回る皆様に参加頂き、誠に感謝であります。
またその最中、提携という形でイシンホールディング社との提携を発表しました。私たちが受ける恩恵は太陽光システムです。これまでの品質、価格を充分に上回る性能を持ったこの商品。大本営の発表に間違いがないとなるとこれはもう凄いことです。

これまで太陽光については興味がある人はおられてもなかなか手が出ない贅沢品でした。しかしこれからは違います。原発ゼロ化、化石燃料の高騰で電気代はどんどん高くなる可能性があります。また政府が設定をした42円20年買い取り制度の御陰で電力会社は電気の下取りを余儀なくされます。化石燃料や原材料の高騰で電気代が上がるのはまだしも、買電をするための電気代高騰も考えられます(そうは発表しないでしょうけど)

その上、天災の危険性は常にあります。停電で携帯電話も繋がらないという事態を直接的に間接的に体験をしました。政府も頼ることができない。そんな時代になってきていると実感します。
私たちは自分たちのエネルギーを自分たちでまかなわなくてはいけない時代に入ってきました。もっと庶民的な価格になってほしい、なるはずだ!と願ってきましたがその成果がこの提携だと思います。

Jackグループの100社を超えました。100社を超えると好条件の取引や交渉ができると感じました。某小沢さんではないですが、やはり数の論理は成立するようです。
検証を含めまた、ファイナンスとの取引のため自宅に搭載しようと思案中です。準備にもう少しかかりますが、ロビンのお客様でもご興味のある方はお早めに連絡を下さい。

今後が楽しみになってきました。


くもでマンスリーメッセージ2012年11月

くもでのマンスリーメッセージ11月をご紹介します。

過去のマンスリーメッセージはこちらから

 

紅葉も店じまいをし冬の香りが漂ってきました。飛騨では雪化粧に変わる前の準備に追われます。庭木の雪囲い、タイヤ交換。ロビンもこれで12回目の冬を迎えます。これも皆様と日頃頑張ってくれている社員、そして協力業者様のおかげだと感謝しております。

Robinの蜘手です。

「光陰矢の如し」といいますが本当にあっという間に時が過ぎてゆきます。以前、先輩に「40歳を過ぎたらあっという間だよ」と言われたことを思い出しました。私も今年41歳ですから今更ながらその実感をしています。もちろん年を取っているのは私だけではないのですが(笑)。特に最近は早く感じるようになりました。

今年の2月に胆嚢摘出手術をし、その摘出した胆嚢から原発長早期のガンが見つかったことも時間概念について再考する機会となったかもしれません。  限られた時間しかない。そう頭で思っていても、わかっているつもりでも「今を一生懸命、生きているか?」と自問自答をすれば「そうではないかもしれない」という思いにかられます。

事業を始めて12年が経とうとしていますが正直にいって上手くいっていると思ったことは一度もありません。常に何かの問題を抱え、常に何かの不安を感じ、それでも歯を食いしばってやってきたように思います。事業を始めた時は「自利利他」であったように思います。自分の利益を追求すればおのずと他人の利益(多くの人の)に自然につながっていくではないかと考えていた気がします。しかしどこかのタイミング、多くの社員を受け入れて社会的な企業を目指そうと志した時から「利他自利」を追い求めてきました。お客様の利益(有り難うと嬉しい)はきっと私たちの利益(有り難うと嬉しい)に繋がるはずだと。どちらともやっていることには代わりはありません。自利を求めるにしてもお客様を犠牲にするような選択はしてこなかったと自負していますし今でもそれに変わりはありません。

しかし40歳になり「時間は有限である」と再認識してから「利他自利」がどうも奇麗事のように思えてくるようになりました。まるで民主党のマニフェストのそれを感じるように。  たったひとりしかない自分を たった一度しかない人生を ほんとうに生かさなかったら 人間に生まれてきたかいがないじゃないか (山本有三 路傍の石より) 自分の人生の主役は自分自身です。そして誰もが自分自身には絶対に嘘はつなかいはずです。利他自利ではお客様が例え間違っていると感じてもお客様の求めるものを提供するのは仕方がないという思いもありました。私たちの主観を理解して頂くという努力をすることが優先されずお客様の希望のみを優先することもありました。それも商いだとどこかで割り切れればいいのだと思いますが私はやはり難しいとどこかで思っていました。

「利他自利」自分の利益ではなく、一度しかない自分の人生だからこそ、自分の行っている事業くらいは私たちの価値観を理解して頂き、「自分たちが住みたい家を作ろう」という欲求を満たしてゆきたいと再考しました。金銭的な利益の影響力ではなく、私たちが自分たちに嘘をつかない仕事をしてゆきたいと思うのです。それが今は理解されなくとも20年後、30年後に評価されることでもいいと考えています。

現場ではさまざまな問題も起きています。しかし「自分の家ならどうする?」という強い気持ちを持って臨んでゆきたいと思っています。だからこそ私たちは学ばなくてはいけないし常に研鑽の気持ちを持たなくてはいけない、そう思っています。

自分たちの住みたいような建築やリフォームを。毎日が楽しく人生が豊かになるような思いを込めて仕事に取組んでいきたいと思う今日この頃です。「苦労するのは、いといはせぬが、苦労しがいのあるように」高杉晋作はこう残しています。どうせ苦労するなら苦労しがいのある人生を送りたいものです。


光陰矢の如し、苦労しがいのある人生

さて世の中3連休。お休みの方、または「いやーいろいろと大変です」と選挙モードへという人も多いのではないのでしょうか。

この気忙しい時期に何も選挙かよと思っている人も多いと思いますが、私どものように個人のお客様がほぼ100%の企業は選挙協力などの要請も少なく一国民として参加をさせて頂いています。 これが組合や団体などと利権がある場合は「エイエイオー」という感じでしょうか。

Robinの蜘手です。

「光陰矢の如し」といいますが本当にあっという間に時間が過ぎてゆく気がします。40歳を超えると、、、という先輩の意見も今になって身に染みます。私たちは限られた時間の中で生きています。きっと自分がもうどうしようもなく動けなくなった時も己を振り返り、「光陰矢の如し」と呟くのだと考えると、今をしっかり生きようという気になります。

うちの息子も来年は中学生。大学で親元を離れるとなるとあと6年間が一緒に暮らす時間になります。夏も6回。冬も6回。

そうやって時間の観念を思い巡らせていると結局、自分の人生には色々な人との関わりがあるということに気がつきます。社員、お客様、そして家族。

幕末の志士、高杉晋作は

「苦労するのはいといはせぬが、苦労しがいのあるように」と残しています。

生きることは苦痛ではないが、生きることに希望が持てる世の中になればと思います。 仕事をすることに苦労をしても、それが苦労しがいのある仕事と職場であってほしいと願います。 学ぶことに苦労をしても、学びがいのある人生でありたいと願っています。

少年老いやすく学成り難しという年もとうに過ぎてしまいましたが研鑽の毎日。実感する今日この頃です。