消費税の春

今日の名古屋は小春日和。やっとコートを脱げるようになってきましたね。

Robinの蜘手です。

今日は午前から2015年新卒学生の面接会。いよいよ私の面接も始まります。

採用担当は京極さん。高山店の営業、不動産事業の責任者、採用担当と業務が集中しています。体を壊さなきゃいいけど、、、

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しかし今朝のニュースなどみても、消費税、消費税と五月蝿いですね。私も欲しい物がありますが4月以降に買うことにしています。商売をしている身ですから、心配もありますがあえて4月以降にお金を使うことにしよう!と決めています。経済の落ち込みは避けたいですからね。

それときっと家電店など落ち込み対策もしてくるだろうし、うちの会社もメーカーなどもそれ用の策はしてくるはず。そうすれば品薄やサービス薄の今より、4月以降の方が良いことがある気がするのは私だけでしょうか、、。

さて今日も1日、頑張っていきましょう!


バンコク旅行記

今日は不動産事業の研修です。いよいよ4月から本格スタート!物件情報も集まっています。楽しみですね。

Robinの蜘手です。

さて、クモデコラムをお送りします。

2014年2月 バンコク旅行記

 この2月、バンコクへ訪れた。寒い日本を離れてのトリップ。 観光やゴルフにも良い季節である。今年で4年連続だが毎回、新しい顔を見せてくれる不思議な街である。今回は2013年11月から行われている反政府デモ である。ここ数年、タクシン派(インラック首相の兄)と反政府派の衝突はしばし行われている。農村部と都市部中間層という構図も相まって混乱はなかなか治 まらないようだ。昨年も「赤と黄の対立」ということで日本にも多くの報道がされていた。また直近の情報では国際空港が封鎖された、デモ隊との衝突で死者が 出たなどネガティブな情報も多く渡航に対する影響が懸念された。私の周りでもタイへの旅行を計画していたがキャンセルをしたという人もいた。結果的には私 たちはその影響も少なく(市内の渋滞に多少の影響はあったかもしれない)、人がまらばということもなかった。せっかくなので(?)デモの勃発している官庁 街へ行ってみようかとも思ってみたのだがスケジュール的に難しく断念をした。貧富の差や格差など民衆の不満も多いのだろう。日本の平和を身に染みて感じ た。

さて今回もツアー会社やガイドを利用することなくのスケジュールだったのだが、海外に行くと私はできるだけの1人の時間を見つけて街を歩いたり公園など で時間を過ごす。片言の英語で行き先を伝え、タクシーで行くのもいいが何も目的なくブラブラするのも好きだ。現地の人たちの暮らしや文化、風習などを見 る。現地の人が食べている物を観察し、売ったり買ったりしているものを見る。

今回は最終日の午後からの寸暇にワットポーへ出掛けた。現地人のガイドを見つけ案内をお願いした。

ワットポーの案内ももちろん素晴らしく堪能したが、世間話も楽しい。タイのこと、風習のこと、デモのことなどやまたビジネスマンとしてタイ人から日本人が どう見えているのかなどはやはりネットや図書館ではわからない。また私はお酒を嗜まないため外国へ行くと夜に時間ができることが多い。酒場で盛り上がって いる友人たちにはシラフでいるのも申し訳ないからという私にとって都合の言い訳を利用し出掛ける。街を歩くこともあればテラスのあるカフェで腰を下ろすこ ともある。iphoneの電源を切り街を行き交う人を見る。そんな時間が好きである。英語が堪能であれば偶然隣に据わった旅行者と会話もできるだろう。そのスキルがないのが残念だ。しかし旅は人生を深くする。今回も強くそう感じた。

「仕事の中に人生を見つけるべからず。人生の中に仕事がある」

事業経営者であれば仕事が中心の生活にならざるを得ない。事業そのものが生き方であり人生であることに違いはない。だからこそ言える。仕事だけの人生は 勿体ない。一流の仕事をしたければ、人生や生き方を問うべきだ。何のための生まれ、何を使命にして生きているのか。仕事を一生懸命やるから遊びも楽しいと いう人もいる。否定はしないが私が逆の発想をする。人生を深く問うこと。それが結果的に仕事を深くするのではないかと感じている。私も厄年を超えた。少し 自分の対して向き合う時間を持っても贅沢ではないだろう。アラブの諺に次のようなものがある。

「4つのものは帰ってこない。口から出た言葉、放たれた矢、過去の生活、そして失った機会」

今年から海外1人旅にトライしてみたいと考えている。家族や大切な人と行く旅行も楽しいし素晴らしい。しかし男1人が手荷物1つで目的もなく行くあての ない旅もいいものではないか。別に海外でなくともいい。日本国内でも、住んでいる街でも好奇心をそそる風景はあるに違いない。こんな時代だからこそスマホ の電源を切って小さなチケッチブックと少しのクレヨンを持って出掛けてみたい。知らない街、知らない土地、知らない道。日頃は目的を持ち、目標を持ちその ゴールに向かうという生活(仕事)を送っている私たちにとって予定を白紙にして過ぎてゆく時間を楽しむというは最高の贅沢ではないだろうか。今年は秋に ニューヨークに出掛ける予定だ。目的などない。特に予定も持たない。ホテルだけをリザーブし街を歩く。結果に期待しない。ただただ感じる。そんな旅をして みたい。


3年目の3月11日

2月の半ば名古屋市の名古屋駅付近、笹島交差点の歩道に自動車が突っ込み13人が重軽傷を負ったという事件があった。乗用車を運転していた男。
「わざとやった。人を殺すつもりでやった」と供述をしているという。人ごみの多い名古屋駅付近でのこの事件。突っ込むという神経はどのようなものか。理解しろと言う方が無理である。

3月に入り、柏市では連続通り魔事件が発生をした。5人の声をかけうち1名は死亡。犯人は被害者の1人と同じマンションに住む24歳。その行為や言動、生活実態などまだ謎に包まれているが無差別に人を殺すという神経。何を考えているのかこれも理解しがたいというのが正直な感想である。

子を持つ親として被害者の親にもなりたくないが加害者の親にはもっとなりたくないと思う。
私は世間一般的にいう立派な親ではないが自分の子が通り魔にはならぬよう育てることはできるという自信はある。

そんなことを思いながらニュースを見ていたら「現代のベートーベン」の佐村河内氏の謝罪会見がやっていた。嘘をついていた本人も悪いだろう。しかしその事実がどうだと感じる前に、魔女裁判のようなマスコミの質問や態度に嫌気がさしすぐにチャンネルを変えてしまった。当の本人をかばうつもりはない。感じたことはただただ色々な人間がいるものだということだ。

ソチ五輪で金メダルを取った仙台出身の羽生選手は金メダルの報奨金を被災地に寄付をするという発表をした。周りにいる大人が偉いのか、それとも本人が素晴らしいのか。地元の方は万感の思いであろう。19歳。学校の成績もオール5というではないか。メダルを取った時のインタビューも素晴らしい。

「金メダルをもらった時は嬉しさの方が大きかったが、時間が経つにつれて悔しさが甦(よみがえ)ってきた。だから自分を高めるためにも、練習ではいろんな種類の4回転ジャンプに挑戦していきたい」 

 なかなか言えるものではない。まるでアニメの主人公なみの優等生キャラである。そのままで今後も競技人、人格者として美しく成長してほしいと勝手ながら思っている。

3月11日。

いつまでも悲しんでいられないのはよくわかっている。しかし年に1度くらいは思い出し悲しみに打ち拉がれるのも悪くはない。「諸行無常」。人は全てを忘れてゆき、現実は風化をする。いつかもっと記念日とはいわなくともこの日くらいはそういう気持ちで過ごすのも悪くない。

未だ生活がままならぬ人も多い。私自身、幸せかといわれれば決してそうだとは言う気分にはなれないが、被災地でご苦労をされている方々を思うと、心が痛む。多くの方がそのような気持ちであろう。あの時に感じた「私に何ができるだろうか?」と焦燥感が心にある。

「人の幸せとは何だろうか?」と深く考える。そもそも私たちは幸せになるために生まれてきたのだろうかとも考えてみる。答えはわからない。人それぞれにさまざまな人生があり、私たちは自分の人生という名の主人公に他ならないからだ。柏市の事件も世の中でさまざまに起こっている事件も、そして天変地異による被害も当事者でないから言えることもあるし、いつ当事者になるか、また巻き込まれるかわからないのも人生である。

手品やマジックなどが目の前であると驚きの声を上げる。また私たちは奇跡だと思う瞬間をこれまでに何度か目にしてきた。
何か問題や難問があるたびに神に祈る。「奇跡が起こりますように」と。

しかしよく考えてみると私たちは偶然と奇跡の繰り返しの毎日にいる。

事業との出会い、社員との出会い。家族や子供との出会い。ほんの少しの違いで生死が別れるような事件や事故。すでにここにいるだけでそれは奇跡なのではないかと感じてみる。そしてどのような人生であろうと自分の人生の主役は自分自身なのだと感じてみる。3月11日。犠牲になられた方のご冥福を心より祈る。


幸せ論(加筆、修正しました)

今朝の飛騨高山は冬に逆戻りをしたかのような雪模様。いつになったらタイヤを変えられるのでしょうか。

Robinの蜘手です。

クモデコラムの原稿を書き上げましたのでアップをします。

幸せ論

私は2個違いの弟がいる。彼は早生まれのため年子。学年は1つ違いである。私が小さい頃、気に入った靴を母親に無理言って買ってもらったことがあった。歳が近いだけあってお互いの靴をはくこともあったのだろう。私はこの靴を弟に見つからないようにするために新品の靴を隠した。お気に入りの靴である。履かれて汚れるのが嫌だったのだろう。しかししばらくすると私は隠したそのお気に入りの靴のことも、隠した場所のことも忘れてしまった。偶然見つけた時には、私の足が大きくなっていた。お気に入りのその靴を履けないサイズになってしまっていたのだ。新品のまま小さくなって靴を見て、なんてバカなことをしたのだろうと後悔したのを覚えている。

 私が住宅営業をしていたときのこと。なかなか子供のできなかったご夫婦に待望の子供ができた。その子供のために家を建てたいという。子育て世代、子育ての家である。またその頃、子供を犠牲にするような事件も多く報道されていてセキュリティについての打ち合せをしたときのこと。「誰が来たか子供でも認識できるようにインターホンの高さを下げてほしい」という要望があった。頑固として譲らない奥様に根負けし高さを子供の目線にしたのだが、完成した頃にはその高さが明らかに低いことに気がついた。それもそのはず。子供は成長をするのである。

 「人は幸せになるために生まれてきた」という。しかしその幸せとは人それぞれによって違う。幸せの定義を語るのは難しい。今、そうであるからといってそれが長く続くとは限らない。また不幸続きであったとしても、幸福に満たされないとは限らない。風邪をひいて寝込んでいた人は外に出て自由に体が動くことが幸せだと感じるだろう。足を怪我し松葉杖生活を長くした人は歩けることに幸せを感じるだろう。私はたしまないが、サウナの後のビールをぐいと飲み干した後に「今日も幸せだな」と呟く人もいる。上記から得られる考察は幸せには「条件」があるということ。つまりその条件が崩れた時には幸せとは逆の不幸せな状態となる可能性がある。条件は流れる水のようなもの。その時々において、与えられた条件によってさまざまに変化をする。

 美味しい食事を食べられることが幸せだと感じた次の日に天変地異によって環境が変わってしまえば、食事にありつけることでさえ幸せと感じるだろう。つまり「幸せとはどう感じているのか」ということが優先される。言い換えれば条件付きの幸せは相対的幸福感を指し、逆にいうと絶対的な幸せではない。そのような考え方であれば、お金持ちになれば必ず幸せになれるという質問はYESでありまたNOでもある。お金を持つことは幸せの必要条件かもしれないが充分条件とはならないはずだ。私たちは幸せになりたいと思っている。それが人生だという人もいる。

 企業研修に行き「幸せとは何か?」という普遍的な課題に取組む。また不幸せな状態とはどのような様子かと問う。プライベートがないほどの忙しさや自分の時間が取れないことを不幸せだと感じる人もいる。仕事が任せてもらえないという状態を不幸せだと感じる人も多い。お客様から認められた時が幸せだと感じる人もいれば、店長や仲間に喜んでもらうことが幸せだと感じる人もいる。やりたいことができないことを不幸せだと感じる人もいれば、誰かの役に立つことが幸せだと感じる人もいる。

 多種多様の価値観。絶対的幸福感とは何か?それを求めることは難しいと感じる一方、身の回りにいくらでも転がっているとも感じる。条件ではない幸せ。自他。まずは他人に幸せを与えるより、自分の今を感じること。追い求める理想や幸福があるのは素晴らしい。しかし現在の状態もそうであると認めることができれば尚素晴らしい。幸せの定義を見つけるのは難しい。だからこそ私たちは幸せになる権利がある。状態を求めることではない。青い鳥は遠いどこかにいるのではなく、身の回りにいたという。 

 誰かを比べるのではなく条件でもない。幸せは既にここにあると認める。このままで充分に幸福であると知る。それを理解した上でより深く自分の中にある幸福感への探究。心かられる今日この頃である。


久々のカウンセリング

「担当は山田君です。カレは返答が遅いので何かあれば催促をお願いします」

真顔でお客様にお話をしたら、苦笑されていました。いやいや本気です。

Robinの蜘手です。

2014-03-08 15.10.30
今日は名古屋店にて久しぶりのカウンセリングを行いました。依頼主は20代。若いっていいですね。本気で羨ましいです。
昨年からしばらくカウンセリングは足立店長に任せていましたが、思うところもあり、また今の住宅取得希望者の方がどのような考えでいるかなど知りたいことも多くありました。

「消費税についてはどうお考えですか?」
「設計規格についてどう思われますか?」
「スーモカウンターはいかがでしたか?」

などなど色々とお聞かせ頂きました。

私たちにある哲学。家とは何か?そのために何が必要かなど建築会社とは思えない内容だったかもしれませんが、少しでも私たちの活動が知って頂けると嬉しく思います。
また居合わせたオーナー様にも含め、クモデコラムを進呈。
建築とは関係がない本なのでご興味があるかどうかは別に、これも私たちの価値観だと思って頂ければいいと思います。

さて週末です。皆様、素敵な時間をお過ごし下さい


松本先生による設計講座

今日は肌寒い名古屋にて。まだまだ春は遠いのでしょうか。

Robinの蜘手です。

2014-03-07 13.15.13

 

 

 

 

 

今日は名古屋にて松本先生による設計講座の第2回目。社員、17名にて参加しています。

2ヶ月に1度。各自、宿題を提出し「ダメだしの赤点」を受けています(笑) この設計講座では「美しき軸組工法の家」の間取り、設計、デザインを学ぶ研修です。

松本先生の講座にて特徴なのは「広がり間取り」を始めとする切り口と思想です。 私どももこれまで「設計」を意識して仕事をしてきました。しかし思想を統一しようという動きはこれまでありませんでした。

この講座では生活提案や広がり間取り、私たちが何気なくできていた設計なども多くありましたが、意外な盲点もありました。 「住宅の設計は家の周りから始める」 「施主の言う通りの間取りなら設計者は不要」 再確認と新発見。 今日も学びを重ねたいと思います。


家にも仕事にも哲学あり

「若者が選ぶ魅力的な会社100選」のWEBサイトに公開されました。
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「若者が選ぶ魅力的な企業100選」に公開

下記、学生らによる取材内容です。
客観的な感想がそのまま掲載されています。

人生において家が果たす役割、仕事が果たす役割、いずれも重要なものだ
ろう。ロビンはアレルギーの人にも安心な自然素材を活かした住宅設計や、
お客様のニーズに応えるリフォームを行っている企業だが、中心にあるの
は、蜘手社長の哲学だ。愛知淑徳大学1年の松井さん、杉浦さんが、人生
観まで通じるお話を聞いてきました。

ロビンは自然素材を使用した住宅の設計や住宅リフォーム、アフターメン
テナンスなどを行う会社である。社長の蜘手健介氏は、2001年に有限会社
ワンリフォームを創業し、その後組織変更を経てロビンを立ち上げた。現
在店舗は高山本店・名古屋店・岐阜店と三店舗構えている。また最近では、
不動産事業・家具やインテリアの販売も行っている。取材前に蜘手社長が
とにかくすごい方であることを聞いた。一体どのようにすごい方なのか、
社員から見た社長の姿とはどのようなものなのか、その魅力に迫った。

まずロビンの魅力は社長の考え方によって社員が成長できるということに
ある。ここでの成長というのは、技術だけではなく人としての成長を多く
含む。蜘手社長は仕事の中に人生を見つけることは難しい。もし仕事が人
生の全てであったとしたら、60歳で定年を迎えた後は何もなくなってしま
う。そうではなく、人生を豊かにするためにはどう生きるかということを
考えることが大切であると言う。蜘手社長は社員に仕事の楽しさややりが
い、人に認められるうれしさ、といったものを先に覚えさせている。また、
社員がいつも目指すべき姿を考え、何をしたらどのように変わることがで
きるのかを勉強会などを通し考えさせる教育方針をとっている。辛い時に
乗り越えられる理由を最初に設定しておくべきだと蜘手社長は言う。確か
に困難な場面ではこのような動機付けがあるかないかでは全く違う。蜘手
社長から話を伺うことで得られた人生論は、非常に価値のあるものであり
社員から見た社長のすごさを感じることができた。

また、顧客がいかに満足するかを考えている点がロビンの魅力である。こ
の業界では、顧客との長い関係性が必要であり未来のためにはコストも必
要である。ロビンでは、自然素材を活かしてアレルギー体質の方にも安心
して暮らせる家づくりを提供している。これは元々社長自身と社長の子ど
もがアレルギー体質であったことから生まれたものである。そのような悩
みを抱えている方が多くいるのではないかと事業を開始されたものだ。単
に利益だけを追求するのではなく、より良いものを提供し顧客満足を目ざ
すことがとても魅力的であった。他にもライフスタイルの提案を目ざすた
め、Robinセレクトとして家具やインテリアの販売やアウトドアブランド
であるMont・bellとの提携もしている。またお客様とロビンが友人のよ
うな関係であることに魅力を感じた。例えば、ファミリークラブの会員の
お客様と旅行やゴルフなどを共にしている。仕事を通じて人間関係を築く
ことができるのは、大変素晴らしいことである。

ロビンと顧客が人生を楽しく生きるための家づくりとライフスタイル作り。
ロビンの今後が非常に楽しみである。

 


アイデンティティを失わない

昨日、東京ドームにてローリングストーンズのライブがあり、それを知った時に興奮をしてチケットを購入したのですが、全体会議が名古屋開催かと思いきや岐阜開催、、、。
残念でしたが仕事一筋ですからー!

Robinの蜘手です。

今日は高山本社にて商品開発会議でした。新しきに取組むことも重要なのですが、毎日仕事をしていると私たちが元々持っている物を見失いそうになると感じた会議でした。
特に名古屋店を中心とした「こだわり自然素材住宅」もその1つです。

私たちがこの住宅激戦区でやってこれたのは大手ハウスメーカーや工務店がやりきれない手間のかかった設計やデザイン、対応力でした。
しかし棟数を目標にしたり、売上を意識すればするほど合理的な考え方をするようになっていました。

手間を省くのではなく、合理的にすることで価格に反映できればお客様にも喜んで頂けるはずだ、と。しかしそれはその通りなのですが、それは私たちの持っている〈良さ〉を知らず知らずのうちに手放しているのではないかという思いも感じていたのです。

私たちは特別に安い住宅を作っているわけではありません。安さが売りの会社でもありません。
1件あたりにかける時間を長くとり、手間をかけている「手作り感」が私たちのアイデンティティなのです。

私たちはこの1月に社是、理念を一新しました。

特にフィロソフィーにある下の文が特に気に入っているのでご紹介します。

顧客の皆様へ対応

私たちの事業は全て顧客からスタートをします。
仕事は完結をしますが関係性は完結をすることはありません。私たちと顧客の関係は永続性を持って保たれます。
私たちの仕事では何を持っても優先されるのは顧客への対応です。
良い建築を作ればよいという結果思考ではなくここでもプロセスの延長であるという考え方の元、より良い建築物はより良い設計と施工技術によってもたらせるという信念で対応をします。
引き渡し後も同じです。施工不備はもちろん気候の変化、経年劣化の対応も誠実さと謙虚さを持って対応されなくてはなりません。

アフターメンテナンスも技術力と設計力の責任を持って幅広く行われなくてはなりません。また有料制アフターメンテナンス「Robinファミリークラブ」はRobinと顧客の信頼の証明です。

繰り返しになりますが私たちの仕事は顧客からスタートします。その仕事は完結をしますが関係性は完結をすることはありません。

以上、ここまで。

名古屋店では年間棟数を20棟と限定することにしました。これが名古屋店で最高のパフォーマンスを発揮できる限界値だと仮定しました。いたずらに棟数を増加することが本意ではありません。
正直、それに心を奪われた時期もありましたが、今はそうではない思いの方が強く存在します。

目の前のことに右往左往するのではなく、自分たちの信じた住宅を創り続けたいと思います。

またご報告が遅くなりましたがこの1月に書籍を2冊発売しました。
クモデコラムという単行本です。これは2011年4月から毎週1本づつ書き続けたコラムの1年分を書籍化したものです。正直、発売することには反対だったのですが「身の程知らず」を自認し発売することとしました。
お客様ではアマゾンで購入していただいた方もおられるようで、大変恐縮です、、、。ご希望の方にはお渡ししますのでまた社員にお伝えください

この本は建築会社の社長が書く、いかにうちの建築が最高か、という本ではなく私の価値観、生き方、哲学を込めた本です。
Robinは何をしようとしている会社か、また何を考えている経営者か、をご理解して頂けると嬉しく思います。

さて3月。暖かい季節が待ち遠しいですね。今月も頑張ります。
2014-03-05 16.23.59