2013年 仕事納め

今日は12月29日。弊社仕事納めはそれぞれの部署、店によって違いますが、私は本日で仕事納めです。
誰もいない本社にて業務をしています。

Robinの蜘手です。

皆様には今年1年、大変お世話になりました。スタッフのみんなも本当によく頑張ってくれました。消費税増税の影響などもあり現場管理や職人さん管理、手配など従来ではなかった局面の苦労もありました。これから続く傾向だと思いますがひとまずここでリセットをし、また来年に生かしていきます。

さて今年、皆様にとってどのような1年でしたでしょうか。私は明らかにブログの滞りが長くなってしまいました、、、。情報発信をする大切さや重要性は増しています。来年はコンスタントに提供していかなくてはいけませんね。

週に1本書き上げているクモデコラムは書籍になることになりました。正月明けには2冊同時にリリースされる予定です。

その前書きを掲載します。

はじめに

 2011年3月11日。私たち日本人は「さっきいた場所」とは何かすらわからなくなる位の現実を目の当たりにしました。
厳しすぎる自然の摂理に心に深い傷を負いました。遠く被害のない地域に暮らしていることや何気ない日常であることに罪悪感を覚え心を痛めました。

私のみならず多くの方が人生の意味について深く考えるきっかけになったことだろうと思います。

 「この世は諸行無常であり、儚いものである」

 私たちが住み、生きているこの有限の世界。命あるものいつかは絶え、形あるものいつかはその形を変えます。

私たちは明日は必ずやってくるのだと想定した今日を生き、何の迷いもなく明日の夢を見ます。いつ何があるか起こるかわからない。一瞬にして目の前の全てが変わってしまうことなどつい忘れてしまいます。

しかし現実はそのような確証が何もない世の中に生きているのです。

経営者として、また1人の大人として例えそれが零細企業であっても愚図な下衆であっても何かを残さなくてはいけない。そんな強い思いに駆られました。

「蜘手は何をしようとしていたのか?何を見ていたのか?」を残すことができればと考えました。例え我が社がその形を変え社員が離散することになっても、文字を残せば永遠となる。そう考えました。

このコラムは元々は弊社社員向けへのメッセージでした。週に1本。年間56本を書きました。私が主催する経営者勉強会「ジャックグループ」のメンバーにもメルマガとして配信もしました。

「書籍化したらいかがですか」と声を掛けて頂くことも多かったのですが、あまりに私的な観点で、読み返すと稚拙な表現も多く、尚かつ浅学で講じている部分もあり一般的に公開するのはどうかと常々感じていました。

しかし本数が重なるにつれそのどれもその時事に考え思ったことでありそれはそれで意味があるのかもしれないと思うようになり、担当者の薦めもあっての書籍化となったのです。

1冊が1年分となっています。つたない文章力に私自身、嫌気がさすこともあります。非力さゆえに矛盾点もあるかもしれませんが、広い心でご容赦頂ける幸いです。

 株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介
(2011年4月から2012年3月までの56本を収録しています)

以上、ここまで。

皆様にとって2014年も素晴らしい年でありますように。よいお年をお迎えください


12月

気がつけば12月も半ば。早いものでクリスマス、正月も近いですね。クリスマスが近くなるたびにワクワクしていたのはいつ頃までなのでしょうか、、、

ブログもご無沙汰してしまいました。御陰さまで元気でやっております。
Robinの蜘手です。
11月後半から12月の今にかけてさまざまな動き、会議を重ねました。
まずご報告ですが弊社高山本店にて不動産の許認可を承認して頂き、協会に無事入会することとなりこのたび不動産事業を開始する運びとなりました。
これまで私は不動産事業は行わないという方針でしたが、その方針変更を行ったこととなります。
これまで不動産事業を行わない方針の理由は建築と不動産は似て非なるもの。
同じ社内でもまったく違う仕事をするということはそれなりに社内が成熟する必要があるという判断があったからです。
ここにきて社内にその準備ができ、整ったことが方針変更の要因の1つです。
もう1つは私の中の意識の変化。
この事業を始める時には「やりたいことをやる」「住みたい家を創る」という意識が強くありました。私が好まないものを排除するつもりはありませんでしたが、それでも個人的主観が強く存在していました。
しかし先の大震災やその影響下に未だおられる方々や、自らを犠牲にし誰かのために生きる人々を見て、「自分がしたいことだけをする」ということがとても偽善に思えてきたのです。
人は「理念」で生きています。しかしその理念が「使命」に変わる瞬間がある、そう感じています。
私はしたい、やりたい、実現したいという思いでこの事業を引っ張ってきましたが、使命感がこの1年、私の心に強く芽生えてきました。形や性能、素材や適正など方針はしっかりと存在させつつも、必要とされることに精進をすることも私たちの存在価値ではないかと考えています。
不動産事業はその方針の枠の中で必要とされるものを提供してゆく次第です。
また先週は3日間、時間にすると21時間をぶっ通しにて商品開発会議を開催。入れ替わりの社員さんもいましたが私は最初から最後まで参加しました。
というより、商品開発部長は私ですからね。
住宅販売については色々と考えました。FCに加盟すれば簡単にノウハウが手に入ります。実際に某社を検討しました。
しかし創業当初から、色々とノウハウ的なものを購入しましたが、組織運営に影響があったり制約が企業活動と違う理念だったりすることがありあまり上手く機能することがなかったこともあり、ここでも新しい方針を加えました。
FCには加盟しない。という方針です。
商品作りは大変ですが、やってやれないことはない。むしろ弊社に即したものができるはずだという信念を持とうと社員には伝えました。
現場は追い込みや仕上げの段階が多く、問題も出てきていますがしっかりと目の前の仕事もしつつ、きちんと未来に向けての活動もしていこうという仕事をしています。
12月から2015年新卒採用の活動もスタートしました。今回は10名の採用を予定しています。
来年から始まる説明会の予定を手帳に加えたら2月、3月はもう真っ黒になってしまいました。どのような出会いがあるのか、楽しみにしています