セルロースファイバーによる自然素材住宅 一級建築士事務所ロビン 愛知県(名古屋市)岐阜県(高山市)
 
2007年 12月 10日

本日は終日、高山にて。
あれこれ打ち合わせなどバタバタした1日でした。

Robinの蜘手です。

季節のせいか銀行やその筋の方が多く来社される。
話を聞くと、高山市界隈の経済界はさっぱり厳しいらしい。

特にサービス関連、住宅関連、土木らしい。
木造住宅も不況業種だそうだ。

その中にあってかなかってか、Robinは完工高、そして来年着工の工事、仮契約、設計契約など来年の分が2.5億円くらい確定をした。
この数字は今年の50%を占める数字で、今年と同じくらいのペースで仕事だと来期は前年比122%の結果がほぼ見えた。来年の仕事が読めるということは本当にありがたいことである。

もちろん、あるものを売る仕事ではないので予断は許さないし、まだまだ緩めるわけにもいかないがこの話は高山市の産業では貴重な話らしい。
だからといって偶然が重なっているわけでもないと信じている。

私どもが好調な理由を挙げると何ですか?と金融機関に聞かれた。

「高山だけで商売をすると厳しいと思う。」と応えた。
生意気なようだが本質だと思う。

じゃあ、高山が調子悪くて、名古屋が調子いいの?という人がいるだろうが、それも間違い。
話はそんな単純なことではないが、最近、ビジネスの色々なことがわかってきた。

高山が景気が悪い、、、の1点張りだと昨日までの内覧会に100組近い来場があったであろうか。
昨日の仮説はビンゴであった、久々のビンゴであった。

なんか色々とやりたいことが増えてきた、勘違いと言われそうだがそれもいいじゃないか、と思う今日この頃。
明日は名古屋です。


2007年 12月 10日

ただ今、午前0時、高山着、、、。

昨日、今日の高山店主催の完成邸宅内覧会は両日で約100組の来場者、人数でいうと150人?200人?という大盛況でした。
ご来場の皆さん、有難うございました。
今後もRobinは”こんな家に住めたらいいな”という住宅を設計し建築していきます。

Robinの蜘手です。

さて、今日は自己嫌悪に浸るには充分な1日だった。
自戒の意味も込めて今日は綴ろうと思う。

今日は朝から名古屋だった。

施工中である物件へ。
昨日、現場担当から手直しや不具合、また修正箇所などをおよそ聞いていたためその現場確認(塗装仕上げの後で見ることはできなかったが)とお客様とある事項の打ち合わせを。

実はある事項に関し、お客様には関係がなく理解できないことがあったためその報告と対案をと思ったのだが、、、。

今回ある事項を建築工事の付帯事項として、契約時に盛り込んで頂き、至ったという経緯があった。

実はこの事項に関してこの2週間ほどの間で”えっ?”と思うような展開があり、頭を悩ませていたのだが秘密にしても仕方がなく、かといってどのような対応をすべきかも正直、思案していた。
ある事項の条件変更は、今となっては誰に責任があるというでもなく、それを追求しようとも思わないししても仕方がない。

結局、AというはずだったのにBという結果になりましたから、あとは自己責任で、、、、というような説明をしてしまったのである。

しかし頭では理解していたはずのその条件変更の状況だったが、そのことを伝えながら何か違うな、と感じた。

正直に言うとその場では何かがわからなかった。

しかしその打ち合わせをした後、車に乗っていてよく考えてみた、何が違うのだろうと。

そしてそれが分かったとき、すぐに謝罪と責任ある提案をする、ということをお伝えしていた次第である。

今回のことは”契約”に盛り込んでいた事項であった。契約とはお互いの信用の上に成り立つものであり、双方の利益を確保するための大切な取り交わし。
例え口約束でも双方が理解をし、内容が合致していればそれは立派な契約である。

例えば商品の話で説明をすると、「A」という商品が契約時には1000円であったものが、時事や約款等には関係のない理由で1500円になりました、だからお願いします」というようなことになるだろうか。

有り得ない、絶対に有り得ないことだ、と自分で言っておきながら思ったのである。
今回は建築商品ではないため、これは関係ないことだと意識にあったのかもしれない。

「こりゃ前言撤回をしないといけない」と、すぐ思った。
恥ずかしながらすぐにお電話で、先ほどの話は全て撤回し、私どもで責任ある提案と不利益にならない対応をさせて頂くと約束をさせて頂いた。

今回は”契約”ということがあったが、これが契約事項でなかったら、、と考えたがそれは関係ないと結論つけをした。
契約の問題も重要だが、それではなくRobinに依頼していることの信頼と信用の問題である、と。

契約事というのは”御社に任せます”という意味も含まれており、紙だけの問題ではなく、お互いの信用と信頼があってこそ成り立つのだ、とつくづく思った。
星の数ほどあるビルダーの中で、Robinに家創りを依頼しオーナーになられる方は商品だけがよいからRobinへ依頼しているのではない。

ここなら小さい会社だけど任せて安心だ、何とかやってくれるだろう!という意味があってこそ、だと信じたい。
そうゆう意味では今日の対応はあってはならないことだったな、、、心より反省しています。

手直しや間違い、また施工の不具合は直せば済むことが多い。
お互いの信頼は付け替えをしても元には戻らない、当たり前のことだが身に染みた出来事だった。

しかし自己嫌悪だな、このブログをお読みのRobinへ依頼しようかな、と思っている皆さん、こんなRobinですがひとつどうぞよろしく、、、(遅せえか)


2007年 12月 08日

今日、例の魔物事件から、、、、その後どうなったでしょうか? ということでスピリチュアルなSさんに庭などを見ていただいた。

結果としては良好、炭素埋設をしている建築部分のエネルギーは高く、悪いエネルギーに満ちていた庭部分は50%くらい回復だとのこと。
私が持っていた結界用のセラミックがあったのでそれを4隅に設置し、Oリングテストをしたらかなり良くなっていた。

不思議なことって本当にある。本当に。
ちなみに僕の事業を見ていただいたら今後8年間は上り坂のようです。

喜ぶ私って単純?

Robinの蜘手です。

本日は高山店主催の完成邸宅お披露目会。
初日の土曜日というのに過去最高?の人手だった。

Robinの家の和風バージョンということで今後の展開が楽しみ。

さて、Robinは今、徹底的に設計力に力とコストをかけている。

住宅品質とは理屈や数字ではなく、住み心地と生活感であると考えている。
(Robinは08年引渡しの住宅から性能表示を義務付けし、更なる品質向上を計画しています)

絶対条件と必要条件ということであれば、21世紀の住宅はエコ住宅であること、住むことを通じエコ社会に参加すること。
これは耐震性が高いという項目同様に絶対条件だと思う。

健康被害にならないように、人にやさしく、住み手に心地よい、これも絶対条件である。
健康被害にならないこと、これは2次製品、工業製品、化学製品を極力使わないこと、すなわち自然素材の家、ということになる。

A=B、B=Cすなわち A=Cであれば 絶対条件=自然素材の家 になる。

健康被害にならないことが絶対条件であるから、せっかく無垢の床フローリングを採用して「自然素材の家」と言ってもじゃあ、塗料は何ですか?となる。
分かり易い一部の素材だけにこだわるのではなく、トータル的なバランスが必要だということだ。
(ちなみにRobinの室内塗料は全てオスモ社製品を採用している、ぶっちゃけ高いですが)

さて前者の場合、Robinの考えるエコ住宅の定義とは、環境にやさしいこと。
エコエコノミーということで、結論、光熱費が低い住宅ということだとしている。
光熱費が安くすむ、ということは家計はもちろんのこと、排出エネルギーが少ないということだからエコ社会化に参加していることになる。

先ほどの式でいうと Robinの家に住む=エコ社会に参加していること になるということだ。
これは素晴らしい社会活動だと思うがいかがであろうか。

Robinでは外張り断熱がいいとか、いいや柱間充填断熱(内断熱)が最高だとの議論はどうでもよい。
なぜならそのどちらも採用しているからである。

日本の家は全てW断熱を採用すればいいのにと思う。
本当に性能が良い。

ここで議論があるのは断熱材の素材であろう。
現在、本当にさまざまな断熱素材があり、そのどれも甲乙つけ難いこともありRobinの社内でも議論がある。

しかし先の絶対条件に照らすとどうだろうか?
エコ住宅であること、健康被害がないことと考えると残る素材は費用対効果を考えても1つしかない。

セルローズファイバーである。

新聞の再生古紙を使用しており、ホウ素を添加しているから化学製品だという意見もあるが、私はまったくの自然素材だと思う。
湿気の吸放出もする”呼吸する壁”であり、なおかつ防音、遮音、虫が寄り付きにくいという利点がある。

重要なのはこのセルローズファイバーが極めてコストが安いということだ。(そりゃ製品グラスウールよりは高い)

エコに参加したい、ということでビニル袋をエコバッグに変える人が増えているというが、その人は住宅断熱を化学物質にすることはビニル袋どうのというレベルの話ではない。
エコバッグにする向上心のある方はそこまでこだわって欲しいと思う。

最近、Robinへ訪れる依頼者の中には、集成材を嫌う方がおられる、これも時代の声かもしれない。
外部で使用する断熱材ならまだしも、充填断熱材に化学製品を使用するのは将来、シックハウス等の問題や危険性がないとも言い切れない。

エコ住宅であること、健康被害のない自然素材の家であること。
私達の家は1品ものであり、大量生産ができるシロモノではない。

多くの来場者の中で数名でもいいからRobinの住宅の価値観を理由を知って頂きたいと思い、長々と説明をした。

セルロースファイバーの家にこだわる住宅品質はRobinの絶対条件である。


2007年 12月 06日

昨日、長崎から高山まで帰ってきました。
意義深い旅になりました。

只松社長、中村専務お世話になりました。

只松社長の奥さ~~ん、見てますか~~~?

Robinの蜘手です。

今回は福岡と長崎へ訪問ということだったのだが、パワーハウス社、中村工務店社ともにJack,またシクミ研究会のメンバーであり、課題や問題を克服しつつも前進、ということで私も非常にためになる訪問だった。

セントレアを出発し、1時間45分で福岡空港へ。近いね、福岡。名古屋~高山より近いじゃん。
そうそう空港で王監督を発見!インタビューされていたところへ遭遇しました。

パワーハウス社訪問し、Robinディーラー店やライセンス等、また設計センター構想のプレゼンを。
軽い気持ちで行ったので相変わらず準備不足でしたが、方向性は掴んでいただいたのではないだろうか。

只松社長今後も、生意気な後輩としてお世話になると思います。
よろしくお願いします。

それにしても博多の水炊きは美味しかった!
博多は何を食べても美味しいですね、しかし。

明けて10時に長崎へ特急で出発。
九州の町並みを横目にしながら長崎駅に着。

すぐ私の大好物である長崎ちゃんぽんを食べに。
今回はバリ麺を食べたがこれも最高だった。

その後、中村工務店社の社屋へ。
初めて知ったのだが原爆の爆心地のすぐそばに会社を構えてられて、歴史が大好きな私は少し時間を頂き、原爆記念館や平和公園、祈念公園へと散策、見学をした。
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敗戦国ニッポンには至るところに戦争の悲惨さを感じる場所や施設があるがやはり長崎、広島というのは「語り部」にならなきゃいけない街だと感じた。

そもそも戦争って一体、何なのだろう。

日本という立場、連合軍、ドイツ、それぞれの国体と国益。
犠牲の現場になった各地、そして犠牲者の方々、広島、長崎という当事者と立場を変えてさまざまな論理があるのだろうと思う。

目の前の事実だけを見て、全てを推し量ることはできない。

「原爆投下を防ぐことはできなかったのか」と考えるとどうだろう。
会場の中にはアメリカの研究開発者や原爆実験の歴史などが展示してあった。

ドイツが降伏した後、日本が「負けました、ごめんなさい」と言えたなら今、日本はどんな国になったのであろうか。
それは果たして正しい選択として評価されただろうか。

「もう少しやっていれば勝てたはず」という意見は出ないだろうか。
戦争や戦乱がなければ平和であり、泰平である、という考え方、これはいかがだろうか。

でも事実、今の日本は戦乱の世ではないのだから、それを享受し今を捉えないといけないのだろう。

「今は悪いけどきっとこれからは良くなるはずだ!」

これは会社経営をしていても感じることだ。

全ての、特に調子のイマイチな(Robinか?)会社のトップはことあるごとに

「来期こそは!」と夢のV字計画を口にする。
「今年は仕方がない!俺たちには来年がある!」と。

そんな私は12月、長崎の平和公園にて「来年こそは!」と今年を振り返らないと決めたのでした、、、。

原爆で木っ端微塵にされた三菱武器工場、その三菱が今は原子力発電を世界に売っている時代。
60年たつと見事に時代は変わるのですね。

Robinはまだ7期、今後93年続けて100期まで行った時、こんなこともあったなあ、と思ってくれる人がいるような会社にしたい。

よし、明日からまた頑張ろう。


2007年 12月 04日

あ~~急がないと飛行機に遅れるぞ、、、。

Robinの蜘手です。

昨日は設計プレゼンに同席。
今回は2名の建築士からのプレゼンで1つはいつもお世話になっているK建築士。
もう1つは本社、井上建築士だが、代理プレゼンは名古屋店、藤原建築士が。

いつも思うのだが、設計というのはその人のクセが出て面白い。
Kさんは必要な大きさのものをキッチリ納めるタイプで無駄がなく、1つ1つに意味を持たせることが上手い。
土間をもってくるプランは蜘手好みであり、実は自宅もKさんに設計をして頂いた経緯がある。
お客様の要望を全て聞いても、それは手段なのか、目的なのかを嗅ぎ分け組み入れるところを、まったく組み入れず他の手段を探すこともある。

逆に言えば、設計に全てに理由付けがしてあるのでプレゼンを受ける側から見ると制約が多く、完成品を見せられているような感覚があるのかもしれない。
この辺のやり方というのは、その後のミーティングにて指摘をすると、なるほど、と理解して頂いた。
”これは合わない”という理由でプラン改善を行う空気を消すのはお互いマイナスであり、目標とするべきではない。

今後は住宅設計という”技術”に、相手に幅を持って頂くということや、相手の理解を引き出すといった”技術”も重要になるということである。

本社の井上建築士は、飛騨人らしく暖を取るとか割とスタンダードなプランを作ってくる。
お客様の要望を組み入れる、ということを第一としているためそれなりのプランにはなる。
安心といえば安心であるが、意思という面では弱いかもしれない。

ま、昨日は井上建築士の設計を藤原建築士がプレゼンということだったのだが、まだまだお客様の前で話ができるレベルではなく、井上さん、ご苦労さまでした、という感じになってしまった。

プレゼンというと、プリンスヒロシの入社当時のプレゼンは本当に酷かった。
前の日に何度となく繰り返し練習したのに、これかよ、、、みたいな。

また昨日は営業から失注報告もあった。
相手がどうの、という話もあるようだが、営業現場ではお互い様であり結局のところRobinが選ばれなかった事実だけが残るのである。

私は常々、営業勝率は3勝2敗でいいと思っている。
5連勝もなければ5連敗もない、でも勝率は上回ることが必要だし、逆にいうと2敗はしてもいい。

すっげえいい女と恐ろしいほどのブ男のカップルがあるように、確信もなければ確約もない世界である。
勝った理由より、負けた理由を明確にし、そこを改善し研鑽するしかないだろう。

性分であろう、勝った喜びより、負けた悔しさが残るためかいつもイライラさせられるが、これも社員を信じるしかないということである。

さて、福岡へ行ってきます、雲上でサンタさんに会えるでしょうか??



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