セルロースファイバーによる自然素材住宅 一級建築士事務所ロビン 愛知県(名古屋市)岐阜県(高山市)
 
 
2012年 01月 29日

学校では教えてくれない日本史の授業 (井沢元彦著)

本書を読めば、学校の授業や教科書ではまったく歴史を理解できなかった人や歴史アレルギーの人でも、目からウロコが落ちるように「本当の日本史」がわかってきます。「国譲り神話の裏側」「武士誕生の秘密」「徳川幕府滅亡の原因」「大本営発表の心理」など、学校では教えてくれない日本史を井沢元彦が懇切丁寧に解説。日本史理解のためのキーポイントを教えます!「『生類憐みの令』は世の中を平和にした」「幕府の『卑劣』な外交がペリーを呼んだ!」「大仏と奈良仏教は捨てられた」「琵琶法師が日本の識字率を上げた!」「『明日は、雨になる』と言ってはいけない」など、井沢元彦ならではの視点で日本の歴史をもういちど学び直す本。歴史がわかるだけでなく、「歴史の面白さ」が味わえる一冊。」(引用)

面白かった本でした。日本の歴史に起こってきた事実をブツ切りで見るのではなく、日本人がもともと持っているであろうDNAを解説しながらこれまで私たちが教えてもらってきたことを解説しています。怨霊信仰や穢れ、言霊信仰など私たちの周りにあるものばかり。いくら国や業界がやっきになって中古住宅を活性化しようとしていますがそれが机上の空論の外に出ない理由もここに書かれています。(と、思います)
歴史好きにはお勧めの本。

人生の目的(五木寛之著)

私もまた灯火なき暗夜に生き悩む人間の一人である。私たちがこの暗さに耐えて生きるためには、あたりを照らす灯火を探さなければならない。それを「希望」と呼ぶか、「人生の目的」と呼ぶか、または「信念」と呼ぶか、それは各人の自由である。雨にも負け、風にも負け、それでもなおかつ生きつづけるための心のなかの何かである(本文より)。人は何のために生きるのか。すべての人びとの心にわだかまる問いを、わかりやすく語る、人生再発見の書。」

私はこの五木寛之氏の人生観に深く共感を覚えます。彼の持つ宗教観も私たちが忘れてしまいそうな日常を教えてくれます。
人生の目的は何だ?これは私は今、自分自身に問うていることですが、同じようなことをお考えの方にはお勧めです。五木氏はこの前後を含め、同じようなエッセイを著していますので、合わせて読んでみたいと思います。

さて、あなたの人生の目的は何でしょうか?見つかりましたか?


2012年 01月 25日

社内でアンケートがありましたので答えました。

○趣味は?

仕事、ゴルフ、スキューバダイビング、スキー、バイク、写真撮影

○休日は何をしている?

趣味をしていると思います。

○私にとってこの仕事とは?

人生そのものです。

○私にとってロビンとは?

これも人生そのものです。

○仕事を通じて一番嬉しかったことは?

創業の時、チラシを折り込んで一番初めのお客様との契約を頂いた時です。
「オレでも人の役に立つことができるんだ」と感激しました。

○今までの失敗談は?

数えきれないくらいありますが、しいていえば名古屋店の移転(天白区から名東区)の時期を誤ったことです。

○夢は?

素晴らしい人生を送りたい。それが夢です。



2012年 01月 21日

しばらく休みを頂いておりましたが、今日から元気に仕事をしています。

Robinの蜘手です。

報告が遅くなりましたが、Jackグループで制作、編集、発行をしたReHomeというリフォーム雑誌の2号が発行され、全国の書店(一部を除く)に置かれています。
ご興味のある方は、ご購入下さい(笑)赤字企画ですので、なにとぞ、よろしくの程を、、、

リフォームを計画するにしろ、建築を計画するにしろお客様にとっては「一生に1度あるかないか」というイベントです。
私どもも十分に気をつけているとはいえ、「○○棟の1棟」という気持ちになることがあります。しかし事あるごとに、その意識を振り払い「お客様の身になって」、仕事したいといつも思います。また社員にもそう伝えています。(もちろん不備やご迷惑をおかけする局面もありますが)

私もまだ勉強が足りないことを痛感します。経験も浅いこともあります。人格者でもなく能力が高いわけでもありません。
現場の第一線で働く社員の問題はすなわち私の問題です。起きるトラブルやさまざまな事も社員だけの問題ではありませんが、1人1人の社員個々の能力を上げることも大切です。
時には言葉が足らないこともあるでしょうし、もちろん責任を負わなくてはならないこともあります。

しかし社員が成長をするということはどうゆうことか。その成長をさせることは経営者の仕事です。
組織に属するリーダーの役目、それは社員の成長、すなわち人を育てること。私はそう思っていました。

しかし最近にあることに気づきました。経営者が成長させることも十分に必要(だから経営者は勉強家で尊敬に値する人物を目指さなくてはならないと思う)ですが、お客様に育てて頂いていることも多くあるということです。むしろそちらの方が多いかもしれません。

一生に一度の家だから、という緊張感。しっかりと理解をして仕事をしなくてはいけない。基本的なことですが改めて思う次第です。

昨日はシクミ研究会のBグループでした。多くの経営者とお話をしました。皆さん、加速をしておられますし、勉強家。そして成長をしています。主催者であり会のリーダーとして、私も成長しないといけません。また会の皆さんの屈託のない意見や視点が私の成長させてくれることになります。本当に有難い環境だと思います。

弊社では、今、委員会活動を活発化させています。ゼロ残業委員会、社会福祉委員会、レクレーション委員会に環境美化委員会。1人ではできない社外の活動をすることによって、私たちには仲間がいてその仲間たちに支えられていると知ります。もめごともあるでしょうし、議論も平行線をたどることもあります。しかし前を向くことで、きっとすばらしい企業になると確信しています。私は私が社員だったら働きたいという企業を作ろうとしています。またお客になったら依頼したい企業を目指しています。まだまだ青いところも多くありますが、日々の仕事を怠けず顧客の立場に立ち、問題があれば誠意を持って対応し尽くす組織でありたい、と改めて思った今日この頃です。


2012年 01月 14日

今日の飛騨高山は曇り模様です。Robinの蜘手ですこの1週間、仕事初めから引き続きバタバタしておりました。11日には東京にてオクタ社の20周年記念に出席。そのままとんぼ返りをしてシクミ研究会を2つ。昨日のうちに高山へ。「ブログ、更新されていませんね。お忙しいのですね」 ま、そうゆうことにしておいて下さい。昨日までの2日間はシクミ研究会でした。通常の出張や業務ならまったく問題ないのですが研究会はずっと話通しですから、体の芯までクタクタになります。(しかし今朝は早くから弟と写真を撮影しに行ってきました。午前のうちには帰ってきましたが。)研究会の方は1月ということで少し重い話ですが、人生とは、ということに通ずるような私の価値観をお話しました。前のブログにも書きましたが、「企業の目的は?」と10人に聞けばさまざまな答えがかえってきます。顧客満足、社会への貢献、未来への活動、自己実現や理念の実現など経営者の価値観によってその企業は目的を定めています。P・ドラッガーは「顧客の創造」といっています。それも1つの目的でしょう。私たちの労働集約型の仕事の場合、企業とはすなわち「人」をさします。人の集合体は組織。ということは企業=組織といっていいでしょう。組織の活動の目的は企業の目的と同義になるということです。その組織を2つに分けると、経営陣と社員になります。そのどちらとも同じ目的を持ち、仕事をするですが、その<仕事の内容>でいえば経営者と社員にははっきりと違う責務があります。それは「経営者は人を育てなくてはいけない」ということです。人を育てる、これに経営者は力を注がなくてはいけません。もちろん経営者自身も社員から学ぶこともあるし、全てに優位なわけではありません。ここでいう育てるというのは高見から言っていることではありません。弊社ももがいています。山積する問題を抱えつつも、社員1人1人がたくましく成長するようにと願っています。社員の問題はすなわち、私の問題です。社員の成長を求める、ということはより一層、私自身の精進が必要だということ。私の能力は決して高くない。だから学び続けなくてはいけないのだと思っています。私は20代、半ばにこう教えて頂いたことがあります。<蜘手くん、自分だけの人生は一世、親子は二世の繋がりになるんだ。しかし師弟は七世、いわゆる永遠に繋がることになるのだよ>師弟の関係とはここでは経営者と社員を意味します。<師弟の間には教育が入る。教育に必要なものそれは「尊敬」だ>経営者は常に尊敬に値する立場であらねばならない。裏を返すとせめて<がっかりされるような>言動はすべきではない、という生き方を問うことになります。尊敬できない経営者、尊敬できない先生、尊敬できない親、、、。世の中の師弟の師であるべき人が尊敬できない、これほど不幸なことはありません。そうなると尊敬しないものに責任があるのか、それとも尊敬をさせない親に問題があるのか。企業の目的を実現するためには、経営者自身の身の置き方、生き方が問われるということだと思います。<人生が素晴らしきものであってほしいと願うのであれば、青い鳥が実際にいるかいないかは問題ではない。いると思った方が幸せならそれでいいのではないか>生き方が問われるということになると、それはどうゆう意味を含むのでしょうか。こんな計算があります。大学を卒業後、60歳まで勤めあげた場合の時間 (60歳-23歳)×(365日-95日休日)×8時間=約8万時間60歳からま、だいたい死ぬであろう80歳までの自由な時間(80歳-60歳)×365×11時間(そのくらいの時間が空くでしょう)=約8万時間そうです。実は仕事を辞めてしまって<ただの人>になった時の時間は、命をかけて魂を燃やして熱中して仕事をする時間とほぼ同じなのです。老後などというのはとんでもない、仕事を卒業するだけのことでありとんでもなく長い時間が残されています。企業の目的だの、組織の目的、働く理由などと今の問題をひとくくりにするような議論をしたところで、もっとも大切なことが抜けている、それに気づきます。それは「人生の目的は何だ?」ということにほかならないのではないか、そんなことを考えています。ただ生きることが目的ではないと思います。運命に向き合うことも決してやさしいことではありません。カルマとは、宿命とは、自分が生まれてきた理由とは、、、、<優しさは罪悪感の裏返し>そんな話をさせて頂きました。今まで人に迷惑をかけ、ロクでもない人生を歩んできたからこそ仕事を通じ、多くの人に役に立ち、喜んでほしい。私の人生の目的は何でしょうか?皆さんにもきっとあると思います。私も引き続き、深く考えていきたいと思います。