セルロースファイバーによる自然素材住宅 一級建築士事務所ロビン 愛知県(名古屋市)岐阜県(高山市)
 
 
2007年 11月 07日

昨日、東京から名古屋へ戻り、少し仕事を。
体の疲れもなく、そのまま高山へ戻り、床についたのが朝の3時。
 
寝付けずそのまま本を2冊読んだら朝になっていました。
 
Robinの蜘手です。
 
昨日、東京へ午前中に入り、イーライフグループの小川社長とランチ。
その後、新丸ビルにて打ち合わせを1件。
 
”勘違い”が世の中を作る、と聞いたことがあります。
 
英雄になるには?
 
まず圧倒的に自分は英雄だ!と思い込むことだそうです。
例え最初は勘違いでもそのような心意気と志が環境を変え、本当の英雄になれるということでしょうか。
 
ネット時代ですから今はかなりの情報量があっという間に入ってきます。
”なんだこれって勘違いか”と思うこともよくあります。
 
でもいちいち気にしていたら進めない現実もあります。
物事を小さく考えてしまう、とても小さな自分がいます。
 
”チャンス”ということがあるとすれば、その時は大いに勘違いをすべきでしょうか。
 
今、良い意味でも悪い意味でもRobinの事業の方向性を決めなくてはいけない時になっています。
へんに小さくまとまるより、大いに”勘違い”をして大風呂敷を広げるのもいいじゃないか!とも思います。
 
”勝ち馬に乗る”という言葉があります。
先の自民党総裁選など政治の世界でよく聞く言葉です。
 
”勝ち馬に乗る”
 
”勝ち馬になる”
 
言葉は1つ違うだけですが大きく意味が変わります。
 
さて、私は勝ち馬に乗るのか、それとも勝ち馬になるのか?
 
あまり乗って来られても困りますけど。


2007年 11月 06日

本日(11月5日)は仙台のホテルより。
初仙台で初牛タン!
 
旨かったです、ご馳走さまでした。
 
Robinの蜘手です。
 
というわけで今日は仙台のスタップさんという会社さんへご訪問。
Robinの新規事業であるDC(ディーラーチェーン)事業の参加ということでお伺いをしてきました。
DCについてはまた後日、詳細を書きますがもう少しお待ちください。
 
さて、あなたの会社にはプランBは存在するでしょうか?
プランBとはあるヴィジョンを立て戦略を作り実行をするわけですが、それが上手く行かなかった時、また失敗をした時の想定をあらかじめ用意しておいて、別の着地点を用意しておく、というものです。
どうもMBAでは当たり前の考え方ということなのですが、私、最近知りました。(お恥ずかしいながら)
 
幸福とは価値感を感じること、成功とは数値目標の達成。
 
「成功するためにはまず何をすればよいでしょうか?」
「目標の数値を作ることですね」
 
ということだとすれば、目標を作らないことには成功も有り得ないということになります。
 
ではその目標達成をするためには?
 
やはり人間ですからモチベーションと気合ということはとても重要になります。
それも瞬発的なモチベーションではなく、できるだけ持続するようなものがよいのではないでしょうか。
 
よく営業会社の社員さんの目標シートに
 
「今月は死ぬ気で目標を達成するためにやります!!!!」なんてのを見たりすると
 
「未達だったらどうするのだろうか?」という心配もしたりします。
 
だいたいそんな目標の達成方法だと、達成しても未達成でも疲弊すると思うのですがどんなもんでしょう?
 
亀田くんの「負けたら切腹」みたいにならなきゃいいな、と思います。
まあ、ボクシングの場合は1試合ですから、また振り出しでいいと思うのですが、残念ながら仕事は毎日、毎日やってきます。
 
「背水の陣」は日本人的にとても美しいと思いますが、駄目だったときの回避策、もしくはB目標を作っておくことは社内もモチベーションを保つために重要だと思うのです。
 
「最近、イベントが当たらなくて」という方が多くおられます。
 
イベントの成果目標を1つしか持っていなかったら、例えば新規顧客の来場数だとすると来場数が悪ければ目標未達です。
 
しかしB目標として、現在商談中のお客様の御来場を○○組して頂くというものがあれば、A目標が悪くてもB目標は達成しよう、と。
 
この場合、A目標達成には企画力が問われ、B目標達成には営業社員の人力戦略が問われます。
 
ダイエットでも○月までに4キロやせよう、と意気込んでみて達成できないとモチベーションも下がりますが、その回避策として、○月までに4キロやせることができなくてもせめてウエストは2cm細くしよう、と違うB目標を立てることが可能です。
 
まあ、うちみたいに達成がB目標ばっかり、、、というのも問題ありますがね。


2007年 11月 03日

今日の名古屋は快晴。
大型二輪の検定も無事合格ということで、これで解放されます。
 
Robinの蜘手です。
 
昨日、名古屋店の山田から新築設計中の物件の失注連絡の電話が。
設計負けということです、、、残念。
 
まだまだ設計力を上げないといけない、という思いとただの住宅設計ではなく、コンセプトを作らないともっと強くならないのでは、と。
 
ただ単純に動線とか、採光とか通風ではなく、もっと実用的な部分で
 
「だから、こうなります」という設計ポリシーというか。
 
Robinの設計力は○○が強み、というものが必要だと実感した物件でした。
 
価値ある1敗ということで設計グループ全体の問題として取り組みたいと思います。
 
昨日は打ち合わせを2本。
 
1本はWEB系の会社で業務委託や要望などのとりまとめ、そして来年から始めるディーラー店などの件。
 
他色々と。
 
もうひとつの打ち合わせは私が一番弱いというか今まで触れてこなかった財務の部分でのコンサルティングを受けました。
 
結論からすると、知らないことってたくさんあるな、ということ。
でもこれまでのビジネスモデルや今後のビジネスプランなど評価して頂いた部分もあるし、今後の宿題も頂きました。
 
最近では結構、ガツンときた出会いでした。
 
失注とこのコンサルティングの件で夜はまったく寝付けず。
12時から2時間程度で目が覚めてしまいました。
 
「で、結局何がしたいの?」といういつもクライアントに言っていることをそのまま自分にぶつけ、
 
「蜘手さん、結局あなたは何がしたいの?」という言葉が頭をぐるぐると廻っていました。
 
チャンスはそう何回もあるものではないでしょう。
人生を変えるという点と、
 
「何をするか」という志をもう1回、意識しないと。
悩み多き36才なのです。


2007年 10月 31日

今日は終日、高山にて業務。
もう月末ですか、、、今年もあと2ヶ月ですね。

Robinの蜘手です。
 
色々な会社の隆盛を横目に見つつ、Robinの将来と住宅マーケットはどうなるだろうと仮説を立ててみる。
自動車業界では国内の自動車販売台数が下降線を辿る中、あのトヨタは海外マーケットにシフトし利益を上げている。
世界1位の座はもうすぐ、というところであり、生産台数1000万台を目標にしているという。
 
日産はカルロスゴーンがコストカットをし、業績をV字回復させた。
通常の企業ならコストカットをするだけでは品質に問題が生じ、リコールなどに繋がるものだがあの新GT-Rを見てもわかるように技術的には群を抜いているのかもしれない。
そういえば日産のリコール車って他社に比べどのくらいあるのだろうか。
 BMWは提携まっさかりの時にも独自路線を切り開き、リピート顧客の獲得に成功している。
私の周りでもBMWを繰り返し乗るファンは多い。

ガリバーになること、そして目指すなら世界一であること。
提携、合併が進む中、技術力のある会社はなんとか持ちこたえ、独自路線をひた走る会社は劇的にマーケットを広げることはできなくても固定ファンの心を捉えているということ。

さて。

時に住宅に関していうと、数年前は景気がいい時は新築が伸び、不景気だとそこまでお金をかけられないからリフォームにとどめるという風潮があったような気がする。
 
「本当は新築したいは、景気が不透明だからリフォームで我慢する」と言った具合に。
 
高山店でいうとやはりリフォームが中心であり、業績はここ3年くらい横ばいである。
しかし工事の中身と1件当たりの単価は5倍にはなっている。
単価が5倍になって横ばいということは、案件が1/5になっているということであり、ここで契約率が下がると一気に業績は下降するだろう。
しかしここ数年、そうにはならない努力、社員の成長がRobinを支えているといえる。
 
リフォームも以前はキッチンだけを取り替えたり、浴室だけの工事だったりと部位リフォームの依頼が多くあったのだが(というよりそのような工事ばかり)、最近は全面リフォームや2世帯大改造リフォームなど、聞くところによるとリフォーム工事で3000万円を超える物件もあるようだ。

こうなると”その場しのぎのリフォーム”ではなく”新築に成り代わるリフォーム”といった捉え方が重要になるだろう。 
住宅産業に限らず、会社の使命として顧客満足を高めるということがある。

住宅の場合、”顧客満足を高める”を実現しようと思うと、お客様との円滑なコミュニケーションが不可欠になる。

いくらネット時代だからといってメールや電話だけではなかなか雰囲気も捉えきれず、やはり実際に会って、、、というリアルな活動を減らすわけにはいかないだろう。
 
Robinの話に戻ると名古屋店の新築事業が好調である。
Robinの家はパッケージ化もしていないし、ローコストでもない。
 
世界にたった1つ、というキーワードでW断熱と自然素材、そしてデザインと施工クオリティと誰もが認める”面倒な”作業をあえてしている。
大体、”設計に力を入れる”なんて今の住宅業界でうまくいかない典型であり、なんでそんな面倒なことやってんの?という方も少なくない。
 
設計力を否定したものが、ハウスメーカーの商品力であり、パッケージ住宅なのだろう。
 
住宅提供価格を下げてもっとお客様のニーズに応えたい、という気持ちがある反面、住宅価格を下げることは1件当たりのコストを下げないと総体的に会社体力の減少に繋がるから、単に価格を下げるというのは結局、お客様に迷惑をかけることになる。
 
ではパッケージ化し棟数を増やし、ロットを増やせばコストが下がるか、という仮説を立ててみても、1棟当たり120㎡の住宅では劇的にコストを下げようとすると10棟を100棟くらいにしないとそれほど驚くほどのコストダウンは難しいかもしれない。
(実際、100棟なんてやったことがないので仮説ではあるが)
 
また一気に棟数を増やす、売上げを増やすということが本当に”顧客満足”に関係があるか、ということもある。
 
お客様にとってみると、Robinの売上げが増えるより、クレームやメンテンスにちゃんと来てくれるかどうかのほうが大切ではないだろうか、とも思う。
少しコストがかかっても1棟、1棟、命をかけて建築することがRobinらしい、という気がする。
地力をつけながら少し背伸びをして、目の前の目標をクリアしつつ達成する。

急成長ならぬ”牛歩”成長、といえばカッコがつくが、結局能力がないわけだ。(←結論か?)
どちらにせよ、”ローコスト”は1社しか残らないだろう。
Robinはローコストでもなく、ハウスメーカーでも、地元工務店でもないという選択をするお客様に響く会社でありたいと思う。
 
ただ思うのは10年一昔ではなく、5年一昔であるということ。
ただ前例を探すのではなく、自分で考え、前例を作る会社になりたい、そんなことを思う今日この頃です。


2007年 10月 30日

しかし世の中、偽装ばかりですね。
「偽装祭り」さながらといったところでしょうか。

Robinの蜘手です。

守屋前防衛事務次官の証人喚問では

”なんで今頃?”

と思っている関係者も多いのではないでしょうか。

私たち庶民からすると

「、、、またかね」

と冷めた見方をしてしまいます。

そしてあの「吉兆」でも悪質な偽装が発覚。

しかし消費者にもはや驚きがなく、

「、、、あんたもかね」

といった感想しかもてません。

グレーな要因を持つ企業はこの”偽装ラッシュ”の時期が一番の公開のチャンスかもしれません。

冗談はさておき、私たちはこれまでの一連の事件や偽装に関して、伝統や業歴、また歴史とは一瞬で崩壊する、という現実を知ることになりました。
これを教訓にわが社ではいっそうのコンプライアンスを、、、というくだりでは一般的すぎるので違う見方をしてみましょう。

この一連の偽装問題ですが、これは今後、減るどころか増える一方。
大企業や伝統企業でさえ現在の経営状況を変化させるのにグレーな手法が多く使われているという事実が表に出てくるでしょう。

その理由の大局な見方とすると、人口が減り、消費マーケットに対し供給が過剰なわけですから一般消費者はもとよりそこの働く人間のチェック、倫理観、時にはヒステリックな意識がコトを大きくさせることもあります。

”ヒステリック”というのは日本全体を覆っているような気がしますが、、、。

また”偽装”という極めてグレー(ブラックですか、、、)な現実は完全に負け組みになってしまいます。

恐ろしいことにたった1つの”黒”であったとしても、です。

100個の玉のうち99個が白で、1個が黒だったら「黒だ」ということになるからです。
これは議論をすることになると必ず「黒」を主張したほうが勝ちになります。

これは私たち住宅ビジネスでも「お客様と信頼関係を結ぶ」ということの上で十分にありえることです。
信用は信頼は実は”失敗”ではなく”不誠実”で壊れるということだと思います。

100年続こうが、200年続こうが”不誠実であること”を否定する時代になってきているのです。
”美味しい”とかはまったく議論されません。

今、住宅着工件数が減少というより完全にストップしている現実があります。
姉歯氏が残した遺産ですが、かなりのビルダーや関係者が参っていると聞きます。

不誠実な現実、といったところでしょうか。

年金問題も収束させると約束した安倍首相が早々に辞任をしてしまいました。
未納者が50%(学生免除などを含む)近くだというのですから、いっそのこと国民に支払った年金額を返還し、現行の年金制度などやめてしまえばいいのに、と思ってしまいます。

年金というシステムと今後日本が抱える高齢者社会への問題点を自分の将来照らし合わせて勉強するチャンスだと思いますけどね。
ことの重大さは国民があまりにも複雑で難解な年金制度に対し、よく理解できていないことつけ、国任せであったにもあると思うのですが。

もはや自分自身を守るのは大企業でもなく、伝統企業でもなく、国でもない状況になってきたということでしょうか。

大手だから大丈夫、というもはもはや幻だということでしょう。

えっ?ところでRobinは大丈夫かって?

大丈夫です、わが社には昼寝大好きなヒロシと酒を飲まなきゃいい男の廣田信太郎がいますから、、、すみません、オチがつきませんでした、、、、。



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