グラン・トリノ
「『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりにクリント・イーストウッドが監督・主演を務めた人間ドラマ。朝鮮戦争従軍経験を持つ気難しい主人公が、近所に引っ越してきたアジア系移民一家との交流を通して、自身の偏見に直面し葛藤(かっとう)する姿を描く。イーストウッド演じる主人公と友情を育む少年タオにふんしたビー・ヴァン、彼の姉役のアニー・ハーなどほとんど無名の役者を起用。アメリカに暮らす少数民族を温かなまなざしで見つめた物語が胸を打つ。」
生と死、友と独、白と黒、日本とアメリカ、、、イーストウッドの世界観は時に鋭く、時にゆっくりと何かを訴えかけるような印象です。
無骨なほどに主人公の気持ちと葛藤がもどかしいほど描かれています。イーストウッドのように年を取れたらなー。
許されざる者
「荒事からは足を洗っていたウィリアム・マニーの元へ若いガンマンが訪れる。娼婦に傷を負わせ賞金をかけられた無法者を追うためだ。マニーのかつての相棒ネッドを加えた3人は追跡行に出かけるが、その頃、町の実力者の保安官ビルは疎ましい賞金稼ぎたちを袋叩きにしているところだった。やがてビルの暴力が黒人であるネッドにも及んだ……。」
これもイーストウッドの作品。許されることと許されないもの、この主人公は許されざる者でありながら、やはり許せないことに立ち向かってゆく。
道理と不条理がそれぞれの立場をもって描かれています。
ノーカントリー
「1980年代のテキサスを舞台に、麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス。監督は映画『ファーゴ』のコーエン兄弟。大金を手にした男を映画『アメリカン・ギャングスター』のジョシュ・ブローリンが、彼を追う殺し屋を映画『海を飛ぶ夢』のハビエル・バルデムが、殺し屋を捕らえようとする保安官をトミー・リー・ジョーンズが演じる。独特の緊迫感と恐怖を演出し、人間と社会の本質をあぶり出すコーエン兄弟マジックが見どころ。」
この主人公のハビエル・バルデムのイキっぷりは見ごとです。ストーリーはストレートな印象でしたが緊張感のある作品でした。
人間の本質と不条理、、、面白さというよりはベトナム戦後という時代背景にあってのメッセージなのでしょうか。殺人鬼シガーはどこへゆく、、、。
ナイロビの蜂
「『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレス監督が、冒険小説の巨匠ジョン・ル・カレの原作を映画化。妻の死に世界的な陰謀の存在を嗅ぎ取った主人公の心の旅路を、ナイロビの雄大な自然を背景に映し出す。命を賭けて謎に迫る夫を『イングリッシュ・ペイシェント』のレイフ・ファインズ、不慮の死を遂げる若妻を『コンスタンティン』のレイチェル・ワイズが熱演する。愛の強さと尊さを壮大なスケールで描き出す感動作。」
感動作というかこの作品の背景が第3世界の現実だとすれば知るべき物語だと思います。
妻・テッサが活動家?としてまた正義と強さを持つ女性として描かれていますが、アフリカの自然の厳しさや命の尊さを考えされられた作品でした。
2010年の映画100本計画はただいま39本!本100冊計画はただいま18冊です、、。本は今、北方謙三氏の三国志を読んでます、、、これも面白いですよ。
コメント受付中です
コメントを追加